JA DATA PROJECTOR XJ-UT310WN 日本語 セットアップガイド ● ● この説明書は、お読みになった後も 大切に保管してください。 本書の最新版は下記ウェブサイトに公開 されております。 http://world.casio.
目次 安全上のご注意 .................................. JA-1 クイックガイド ................................. JA-13 使用上のご注意 .................................. JA-7 仕様 ................................................ JA-15 各部の名称....................................... JA-12 内容物のご確認 パッケージには以下の内容物が含まれていますので、ご確認ください。 z z z z z z データプロジェクター本体 ワイヤレスリモコン (YT-140) 試用乾電池 (単四×2本) 電源コード (ACコード) RGBケーブル ケーブルカバー z セットアップガイド(本書) z「ご使用前にお読みください」 z 保証書 z 注意シール(2.
安全上のご注意 このたびは本製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 本書は、 お読みになった後も大切に保管してください。 絵表示について この取扱説明書および製品での表示では、製品を安全に正しくお使いいただ き、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、いろい ろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 *危険 *警告 *注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を 示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 危険が想定される内容および物的損害のみの発生が想定され る内容を示しています。 絵表示の例 /記号は「気を付けるべきこと」を意味しています。 (左の例は感電注意) -記号は 「してはいけないこと」を意味しています。 (左の例は分解禁止) 0記号は 「しなければな
安全上のご注意 ● 電源コードについて 電源コードは使い方を誤ると、 火災・感電の原因となります。次 のことは必ずお守りください。 • 必ず付属品を使用する • 電源は、 指定された電源電圧(日本国 内では交流100V)のコンセントを 使用する • 1つのコンセントにいくつもの電気 製品をつなぐタコ足配線をしない • ストーブなどの熱器具に近づけない • 付属の電源コードを、本機以外の電 気機器で使用しない • 他の電気機器と同じコンセントを使 用しない。また、延長コードを使う場 合は、延長コードのアンペア数値に 注意する • 電源コードを束ねたまま使用しない • 非常時に電源プラグが抜けるように、 電源プラグの周りに物を置かない • 電源プラグは、必ずアース付交流 100V(日本国内の場合)のコンセン トに接続する • アースの接続は、必ず電源プラグを コンセントに差し込む前に行う • アースを外す場合は、必ず電源プラ グをコンセントから抜いた後に行う 電源コードは使い方を誤ると、 傷がついたり破損して、火災・ 感電の原因となります。次のこ とは必ずお守りください。 • 重い物をのせたり、加熱しない • 設
安全上のご注意 ● お手入れの際は、電源を切って電源 プラグを抜く 感電の原因となります。 ● 火中に投入しない 本機を火中に投入しないでく ださい。 破裂による火災・けが の原因となります。 - $ ● 本機からの投射光を直接見ない • 点灯中にレンズ、 吸気口、 排気 口をのぞきこまないでくださ い。 また、 本機の電源を入れる 際は、 本機のレンズ、 吸気口、 排気口をのぞきこむ人がいな いことを確認してください。 強い光が目に入ると、 視力障 害などの原因となります。 • ルーペや鏡など光を屈折ま たは反射させるようなもの を、本機の投射光が通る範囲 内にかざしたり、設置しない でください。投射光が屈折ま たは反射した光が目に入る と、視力障害などの原因とな ります。 - ● 吸気口、排気口をふさがない 吸気口、 排気口をふさぐと本機 の内部に熱がこもり、火災・故 障の原因となります。また、使 用中に触れるとやけどの原因 となります。次のことは必ずお 守りください。 • 本機の正面(投映光が照射される側) は壁 (スクリーン)から6cm以上、そ れ以外の向きは壁から30cm以上離 して設置
安全上のご注意 ● 雷が鳴ったら、電源プラグに触れな い * 注意 ● 電源コードについて 電源コードは使い方を誤ると、 火災・感電の原因となることが あります。次のことは必ずお守 りください。 • 電源プラグを抜くときは、電源コー ドを引っ張らない(必ず電源プラグ を持って抜く) • 電源プラグはコンセントの奥まで確 リモコンに水のかからない状 実に差し込む 態で使用してください。水がか • 使用後は、本機の電源プラグをコン かると火災や感電の原因とな セントから抜く ります。 • 長時間使用しないときは電源プラグ をコンセントから抜く ● 無線アダプターの電波について • 電源プラグは年1回以上コンセント 航空機内や病院など、使用を禁 から抜いて、電源プラグの刃と刃の 止された場所では絶対に使用し 周辺部分にほこりがたまらないよう ないでください。電子機器や医 に乾いた布や掃除機で清掃する 用電気機器に影響を与え、事故 • 電源コード(特に電源プラグ部分)の の原因となる恐れがあります。 清掃には、洗剤を使用しない 高精度な電子機器または微弱 • 本体を移動させる場合は、電源を切 な信号を取り扱う電子
安全上のご注意 ● 無線アダプターについて 本体から取り外した状態の無 線アダプターを乳幼児の手の 届く場所には置かないでくだ さい。 誤って飲み込んで窒息し たり、 傷害を負うなどの原因と なる場合があります。 - 電池について * 危険 + アルカリ電池からもれた液が 目に入ったときは、すぐに次の 処置を行ってください。 1. 目をこすらずにすぐにきれいな水 で洗い流す。 2.
安全上のご注意 3D映像の鑑賞について * 警告 - 次のような人は3D映像を見な いでください。体調を損なう恐 れがあります。 • 心臓に疾患のある人 • 光過敏の既往症のある人 • てんかんの可能性がある人 * 注意 - 次のような場合は3D映像を見 ることはやめてください。 • 体調の悪いときは、3D映像を見ない でください。体調を損なうことがあ ります。 • 3D映像を見ているときに、疲労感、 体調の悪化、感覚の異常を感じたと きは、見るのをやめてください。症状 が悪化することがあります。 • 3D映像が二重に見え始めたり、立体 感がなくなったように感じ始めたり したら、 見るのをやめてください。目 の疲れの原因となることがありま す。 + ● 3Dグラスを着用する 3Dグラスを着用しないで3D映像を見 ると、目の疲れの原因となることがあ ります。3D映像を見るときは、 指定の 3Dグラスを着用してください。 ● 日常生活時と同等の視力を確保す る 日常的に視力矯正メガネや視力矯正コ ンタクトレンズを使用している人は、 通常使用しているメガネやコンタクト レンズなどを着用したうえで3
使用上のご注意 光源ユニットについて z 本機の光源ユニットには、レーザーおよびLEDを使用しております。 z 光源ユニットの寿命(目安) は、約20,000時間です (光源ユニットの個体差や使用条件、設定メニューの 各設定状態などによって差があります)。 z 光源ユニットの保証期間は、保証書記載の製品保証期間または6,000時間のどちらか早い方です。 z 光源ユニットが点灯しなくなった場合や、光源ユニットの明るさが著しく暗くなった場合は光源 ユニットの寿命です。お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口に交換をご依頼くだ さい。本機を分解・改造した場合は、保証および修理の対象外になります。 JA-7
使用上のご注意 高温にご注意 • 投映中は、排気口が高温になります。排気口に触れたりふさがないでください。 • 内部に異物をいれないでください。 底面 光源をのぞかない • 点灯中に光源をのぞかないでください。 JA-8
使用上のご注意 無線アダプターの使用に関するご注意 z 2.4GHz帯使用の無線機器について z 無線アダプターは2.4GHz帯を使用し、 変調方式はDS-SSおよび OFDMです。また、 想定される与干渉距離は約40mです。 z 無線アダプターの使用周波数帯(2.4GHz)では、 電子レンジ等の産 業・科学・医療用機器のほか、 工場の製造ライン等で使用されている移 動体識別用の構内無線局 (免許を要する無線局)および特定小電力無 線局が運用されています。 1. 無線アダプターを使用する前に、 近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運 用されていないことを確認してください。 2. 万一、 無線アダプターと移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局との間で、電波干渉 が発生した場合には、 速やかに通信チャンネルを変更するか、使用する場所を変えるか、 無線アダ プターの使用を停止してください。 3. 不明な点がある場合やお困りの場合は、 お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓 口にお問い合わせください。 2.
使用上のご注意 その他のご注意 本機は精密な電子部品で構成されています。データが正常に保持できなくなったり、故障の原因になりま すので、以下のことに注意してください。 z 次のような場所での使用や保管は避けてください。本機の故障・破損の原因になります。 z 静電気が発生しやすい場所 z 極端に高温または低温の場所 z 湿度の高い場所 z 急激な温度変化が起こる場所 z ほこりの多い場所 z ぐらついた場所や傾いた不安定な場所 z 水に濡れるような場所 z 油煙や煙の多い場所 z リモコン受光部に、蛍光灯や直射日光などの強い光が当たらないようにしてください。 誤作動の原因と なります。 z 次のような使用方法は避けてください。本機の故障・破損の原因になります。 z 低温や高温の環境では使用しないでください(5℃∼35℃の環境でご使用ください)。 z 本機の上に重い物をのせたり、 本機の上にのらないでください。 z 本機の中に物を落としたり、 入れたりしないでください。 z 本機の上に花瓶など水が入った物を置かないでください。 z 設置するときや、設置のために底面の操作をするときは、本体の下に手を挟まないように
使用上のご注意 z 台形補正時画質について 台形補正操作を行うと画像が圧縮されるため、画像が乱れたり画質が低下する場合があります。このような 場合は、可能な限り「設置するには」 (「活用ガイド」を参照)のイラストの設置状態に近づけてください。イラ ストの設置状態に近いほど台形補正は少なくて済み、イラストどおりに設置すれば台形補正は不要となり ます。 画質を重視する場合は、台形補正機能が不要な位置に設置の上、 補正を解除してご使用ください。 z 本機は、24時間連続使用などの長期連続運転での使用や本書で規定しております「設置場所に関するご 注意」 (「活用ガイド」 を参照)の設置条件を無視して使用された場合、 保証期間であっても有償保証とさ せていただきます。 z ご使用になる環境温度が高い場合や、ほこり、 油煙、たばこなどの煙が多い環境下では、 光学エンジンな どの交換サイクルが短くなる場合があります。その際、 光学エンジンなどの交換が必要になることがあ ります(有償) 。交換時期や修理費用などについての詳細は、 修理に関するお問い合わせ窓口までお問い 合わせください。 本体の移動時の注意 動作中および電源
各部の名称 投映レンズ 操作パネル リモコン受光部 インジケーター 排気口(左側面) [P]電源キー 照度センサー 吸気口 吸気口 AC端子 盗難防止バー フォーカスレバー 端子部 盗難防止用ロック穴 操作パネルとインジケーター [ENTER]キー [AUTO]キー [INPUT]キー [MENU]キー [P](電源)キー POWER/STANDBYインジケーター LIGHTインジケーター TEMPインジケーター [ESC]キー 照度センサー カーソルキー(q/w/U/I) JA-12
クイックガイド ここでは本機で投映を開始するまでの操作の流れを説明します。 個別の操作について詳しくは、 「活用ガイド」をご覧ください。 1. リモコンに電池を入れる。 ☞「リモコンに電池を入れるには」 (活用ガイド) 2. 周囲に十分な余裕がある、しっかりした机や台の上などに、本機を設置する。 ☞「設置するには」 「設置場所に関するご注意」 (活用ガイド) z「安全上のご注意」 (JA-1ページ) 「使用上のご注意」 、 (JA-7ページ)も必ずお読みください。 z 本機を天吊り設置、または壁掛け設置する場合は、 専用金具をお買い求めください。詳しくは、本機 ご購入時の販売店にお問い合わせください。 3. 本機の設置角度を調節する。 ① 底面手前の傾き調整足(1か所) を回し、プロ ジェクターの仰角を微調整する。 ② 底面後方の傾き調整足(2か所) を回し、プロ ジェクターの左右傾きを微調整する。 1 2 4. 付属の電源コードを使って、本機をコンセントに接続する。 5. 本機と映像出力機器を接続し、機器の電源を入れる。 ☞「配線する」 (活用ガイド) 6.
クイックガイド ケーブルカバーの取り付けと取り外し ケーブルカバーを取り付けるには 1. プロジェクターの電源が入っている場合は電源を切り、プロジェクターが冷却する まで待つ。 2. プロジェクターの電源コードをコンセントから抜く。 3. プロジェクターを裏返し、ケーブルカバーのフックをプロジェクターのフック穴に 差し込む(図1) 。 4. ケーブルカバーを図2の矢印方向に回転させながら、プロジェクターに取り付ける。 z ケーブルカバーのネジを、プロジェクターのネジ受けの窪みに合わせます(図3)。 5. プラスドライバーを使ってネジを締める(図4)。 フック ネジ 図1 図2 図3 図4 ネジ ネジ受け ケーブルカバーを取り外すには 1. プロジェクターの電源が入っている場合は電源を切り、プロジェクターが冷却する まで待つ。 2. プロジェクターの電源コードをコンセントから抜く。 3. プラスドライバーを使ってケーブルカバーのネジをゆるめ、ネジをプロジェクター から外す。 4.
仕様 機種名 XJ-UT310WN 投映方式 表示素子 1chip DLP®方式 素子サイズ WXGA0.65型(アスペクト比16:10) 画素数 1,024,000画素(1280×800) 投映レンズ 固定ズーム/手動フォーカス F 2.3 / f 4.2 光源 レーザーおよびLED 投映画面サイズ 投映距離 50∼110型 60型 0.13m 100型 0.40m 最短投映距離 0.
仕様 機種名 XJ-UT310WN 電源 消費電力 AC100V、 50/60Hz エコモード 「オン」で エコレベル1 185W エコモード 「オン」で エコレベル5 110W エコオフモード 「ブライト」選択時 230W エコオフモード 「ノーマル」選択時 205W 待機消費電力 リモートOn無効時※5 0.12W リモートOn有効時※5 外形寸法※6 2.3W 幅約338mm×奥行き約333mm×厚さ約153mm(突起部含む) 質量※6 約5.
Manufacturer: CASIO COMPUTER CO., LTD.
Printed in Japan MA1404-A RJA530975-001