User manual - UT310WN_Setup_JA

JA-9
使用上のご注意
z 2.4GHz帯使用の無線機器について
z 無線アダプターは、電波法に基づいて技術基準適合証明を受けていますので、無線局の免許は不要で
す。また、無線アダプターは日本国内でのみ使用できます。
z 無線アダプターは、技術基準適合証明を受けていますので以下の事項を行うと法律で罰せられること
があります。
z Bluetoothや無線LANは、無線アダプターと同じ周波数帯(2.4GHz)を使用しています。これらを利
用した製品と無線アダプターとの間で、互いに電波障害を与えることがあります。
z 下記のような環境では、電波状態が悪くなったり、電波が届かなくなったりします。
z 電波の性質と強さ
z 電波を使用している関係上、第三者が故意または偶然に傍受することも考えられます。機密を要する重
要な事柄や人命に関わることには使用しないでください。
無線アダプターの使用に関するご注意
z 無線アダプターは2.4GHz帯を使用し、変調方式はDS-SSおよび
OFDMです。また、想定される与干渉距離は約40mです。
z 無線アダプターの使用周波数帯(2.4GHz)では、電子レンジ等の産
業・科学医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移
動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無
線局が運用されています。
1. 無線アダプターを使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運
用されていないことを確認してください。
2. 万一、無線アダプターと移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局との間で、電波干渉
が発生した場合には、速やかに通信チャンネルを変更するか、使用する場所を変えるか、無線アダ
プターの使用を停止してください。
3. 不明な点がある場合やお困りの場合は、お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓
口にお問い合わせください。
1. 分解および改造すること
2. 無線アダプターに貼ってある証明ラベルをはがすこと
z 電子レンジ等の磁場、静電気、不要輻射電波の発生する機器の近く
z 鉄筋コンクリート(マンションなど)の建物内
z 鉄骨構造の建物内
z 大型金属製家具の近く
z 各無線機器の間に人が入ったり、間を人が横切るとき
z 各無線機器が別々の部屋にある場合(障害物がある場合)
z 電波には、障害物があると反射したり屈折したりする性質があります。そのため、各無線機器に届く
電波には、直接届く直接波と反射して届く反射波があります。
z 建物内には、多くの家具、品物、壁がありますので、さまざまな反射波が発生します。この反射波に
よって、電波状態の良い場所と悪い場所ができます。このため、各無線機器を少し動かすと、状況が
良くなることがあります。
2. 4DS/OF4