User manual - MULTI PJ CAMRA YC-430

PJカメラソフトウェアの概要と基本操作
J-38
プロジェクションエリア撮影を行うには
PC画像表示モード、カメラ画像表示モード、またはプレゼンテーションモードでのホワイトボード
の投映中で、ホワイトボードへの書き込みがある状態から、次の操作を行います。
1. 操作バーで[ファイル][プロジェクションエリア撮影]を選択するか をク
リックします。
z プロジェクションエリア撮影ダイアログが表示されます。
2. PJカメラをホワイトボードの方
向に向けます。
3. PJカメラの液晶モニターで確認
しながら、PJカメラ本体のズー
ムボタンを使って撮影範囲を調
節します。
4. 撮影範囲が決まったら、プロ
ジェクションエリア撮影ダイア
ログ上の[シャッター]ボタンを
クリックします。
z 投映されていた画像とホワイトボー
ドを撮影した画像(正面撮影自動処
が施された画像)が合成され、画像
ファイルとして所定のフォルダに保
存されます(詳しくは次頁を参照)
プロジェクションエリア撮影によって作成される画像ファイルについて
プロジェクションエリア撮影によって作成される画像ファイルは、次のように保存されます。
保存先フォルダ(初期設定時)
Windows 2000/XPの場
C:\Documents and Settings\All Users\Documents\CASIO\PJ_System\Projection_Area_Capture
Windows Vistaの場合
C:\Users\Public\Documents\CASIO\PJ_System\Projection_Area_Capture
ファイル名
撮影が実行された時点の日時でファイル名が自動生成されます
20070218T104525.JPG(2007年2月18日10時45分25秒)
ボードに向け、画角を
合わせる。
投映範囲
撮影範囲