J Z MULTI PJ CAMERA YC-470 取扱説明書 初めにお読みください 本書はお読みになった後も大切に保管してください。 Ver. 2.
※この装置は、 情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスBの情報技術 装置です。この装置は、 家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレ ビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書に 従って正しい取り扱いをしてください。 ※この装置は、 高調波電流規格JIS C 61000-3-2に適合しています。
MULTI PJ CAMERA YC-470 取扱説明書 ● 本システムをご使用になる前に、 「安全上のご注意」をよくお読みの上、正し くお使いください。 ● 本システムを書画カメラとして使う場合は、プロジェクターを併用します。 プロジェクターに関する安全上のご注意や、各種操作方法については、プロ ジェクターに付属の取扱説明書をお読みください。 ・ Microsoft, PowerPoint, Windows, Windows NT, Windows Vistaは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ・ AppleおよびMacintoshは米国Apple Inc.
安全上のご注意 このたびは本製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 本書は、 お読みになった後も大切に保管してください。 絵表示について この取扱説明書および製品での表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、いろいろな絵表 示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重 傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し ています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重 傷を負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危 険が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内 容を示しています。 絵表示の例 記号は 「気を付けるべきこと」を意味しています。 (左の例は感電注意) 記号は 「してはいけないこと」を意味しています。 (左の例は分解禁止) 記号は 「しなければならな
安全上のご注意 ● ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤る と、 火災・感電の原因となります。 次のことは必ずお守りください。 ・ アダプターは本機専用品以外 には絶対に使用しない ・ アダプターは指定の機器以外 には絶対に使用しない ・ 日本国内で使用する場合の電 源は、AC100V(50/60Hz)のコ ンセントを使用する ・ 1つのコンセントにいくつも の電気製品をつなぐ、 いわゆる タコ足配線をしない ACアダプターは使いかたを誤る と、傷がついたり破損して、 火災・ 感電の原因となります。 次のこと は必ずお守りください。 ・ 重いものを載せたり、加熱し ない ・ 加工したり、無理に曲げない ・ ねじったり、引っ張ったりし ない ・ 電源コードやプラグが傷んだ ら、お買い上げの販売店また はカシオテクノ修理相談窓口 に連絡する 濡れた手でACアダプターに触れ ないでください。 感電の原因とな ります。 ACアダプターは水のかからない 状態で使用してください。水が かかると火災や感電の原因とな ります。 ACアダプターの上に花瓶など液 体の入ったものを置かないでく ださい。水がかかる
安全上のご注意 ・ 火の中に投入したり、加熱し ないでください。 ・ 誤った向きにして充電しない でください。 ・ 導電性異物(ネックレス・鉛 筆の芯等)などと一緒に持ち 運んだり、保管しないでくだ さい。 ・ 分解・改造をしたり針を刺し たり、強い衝撃(ハンマーで 叩く、踏みつけるなど)を与 えたり、直接ハンダ付けしない でください。電池を電子レン ジ・乾燥機・高圧容器などに 入れたりしないでください。 電池の使用・充電中・保管時 に、漏液・異臭・発熱・変色・ 変形・その他異常と思われると きは、機器や充電器から取り出 し、直ちに火気から遠ざけて使 用しないでください。 電池を直射日光の強いところや 炎天下の車内などの高温の場所 で使用したり、放置しないでく ださい。発熱・発火や性能・寿 命を低下させる原因となること があります。 注意 ● ACアダプターについて ACアダプターは使いかたを誤る と、火災・感電の原因となること があります。次のことは必ずお守 りください。 ・ 布団、毛布等をか ぶせての使用や、 熱器具のそばで使 用しない(放熱を 妨げ、周辺温度が 上昇します) ・ プラグを抜くとき は
安全上のご注意 ● 置き場所について 本機を次のような場所に置かないで ください。火災・感電の原因となる ことがあります。 ・ 湿気やほこりの多 い場所 ・ 調理台のそばなど 油煙が当たるよう な場所 ・ 暖房器具の近く、 ホットカーペット の上、 直射日光があ たる場所、炎天下の 車中など本機が高 温になる場所 ● 大切なデータは控えをとる 本機に記憶させた内容 は、 パソコンなどに転 送して控えを保管して ください。本機の故 障、 修理などにより、 記憶内容が消えること があります。 ● メモリー保護 電池交換を行う際は、取扱説明書 をよくお読みになり、 正しく行っ てください。 電池交換のしかたを 誤ると、データが消えたり、 変化 したりすることがあります。 ● アーム部の開閉について アーム部を開ける時、閉じる時 ● フラッシュなど光を発する機能につ には指などをはさまないように いて ご注意ください。 フラッシュなど光を発 ● 表示画面について する機能を人(特に ・ 液晶表示画面を強 顔) に向けて至近距離 く押したり、強い で発光させないでくだ 衝撃を与えないで さい。 視力の低下など く
使用上のご注意 PJカメラとPJカメラスタンドのセットについて 本製品は必ずお買い求めのセットにてご使用ください。PJカメラとPJカメラスタンドを一台ごとに セットで調整して出荷しておりますので、別の組み合わせでご使用になりますと製品が正常に動作し ない場合があります。 書画台(J-17ページ④参照)について z 書画台に傷や汚れを付けたり、書き込みをしないでください。書画台に傷や汚れ・書き込みがあると、 書画カメラモードでの投映や、スキャナモードの画像の取り込みが正常に実行されなくなることが あります。 z 外光対策をしてください。 書画台に照明や日差しなどの強い光が入ると、 画像の取り込みの際に、 一部が白く光り正常に実行さ れなくなることがあります。 z 撮影対象にPJカメラスタンドの影が映らないように書画台を設置してください。 カメラについて z カメラに強い衝撃を加えないでください。故障の原因となります。 z カメラホルダーへ取り付ける時は確実に差し込んでください。カメラが落下して故障の原因となり ます。 また、取り外すときは、カメラが落下しないように注意してください。 z カメラを取り外して操
使用上のご注意 その他のご注意 本機は精密な電子部品で構成されています。 データが正常に保持できなくなったり、故障の原因になり ますので、 以下のことに注意してください。 z 次のような場所での使用や保管は避けてください。本機の故障・破損の原因になります。 ・ 静電気が発生しやすいところ ・ 高温や低温のところ (使用環境は5℃~35℃の環境内でご 使用ください。) ・ 湿度の高いところ ・ 急激な温度変化が起こるところ ・ ほこりの多いところ ・ ぐらついたところや傾いた不安定な場所 ・ 水に濡れるような場所 ・ 直射日光のあたる場所 ・ 振動や衝撃のある場所(車両、 船舶などに載せたり、それに 類似した場所は避けてください。 ) ・ 高圧電線や変電所、 動力源の近くなど (ノイズ等の影響によ り誤動作の原因となります。) z 次のような使用方法は避けてください。本機の故障・破損の原因になります。 ・ 本機の上に重い物を載せないでください。 ・ 本機の中に物を落としたり、入れたりしないでください。 ・ 本機の上に花瓶など水が入った物を置かないでください。 z お手入れの際は、乾いた柔らかい布をご使用くだ
目次 安全上のご注意............................................................................................................................................... J-2 使用上のご注意............................................................................................................................................... J-6 MULTI PJ CAMERA の特長 ............................................................................................................... J-9 付属の取扱説明書について...................................................
MULTI PJ CAMERAの特長 「MULTI PJ CAMERA」は、専用のカメラをパソコンで制御して、書類や立体物など各種の被写体を自 動撮影(または手動で撮影) するシステムです。被写体を撮影してプロジェクターから投映する、スキャ ンして画像ファイルに保存する、あるいはタイマー撮影を実行することなどが可能です。 本システムには、 次のような特長があります。 ■書類を高解像度の静止画として投映(書画カメラモード) 書画台に書類を置くだけで、PJカメラが書類を自動的に撮影します。撮影された鮮明な高解像度画像 が、 プロジェクターから投映されます。投映されるのは高解像度画像なので、 一部を拡大して投映する こともできます。 手動シャッター操作を行えば、 書類以外の立体物なども投映可能です。 ■投映中の映像に重ねて書き込みが可能(ドロー機能) 投映中の映像に重ねてフリーハンドで書き込みを加えたり、楕円や直線を描き加えることができます。 ■撮影した画像を自動的に最適化する各種の画像補正機能 書類の投映時には、書類に対して「正面撮影補正」などの処理が自動的に行われ、 画像が最適化されま す。 PJカメラス
付属の取扱説明書について MULTI PJ CAMERAには次の取扱説明書が付属しています。 取扱説明書 MULTI PJ CAMERA YC-470 取扱説明書(本書) 説明内容と範囲 本システムをご利用いただくための基本事項を説明しています。 本書をお読みいただくことで、 MULTI PJ CAMERAの全体像を 理解し、使い始める前のセットアップ作業、書類の投映をはじめ とした各種基本操作を行うことができます。 PJカメラソフトウェア取扱説明書 本システムの制御用ソフトである「PJカメラソフトウェア」のす (CASIO CD-ROMに収録) べての機能についての詳しい説明と、 各機能ごとの操作手順を説 明しています。 カメラ取扱説明書 (CASIO CD-ROMに収録) PJカメラを単体で、通常のデジタルカメラとして使う場合の各種 操作方法、 およびクレードルの使い方について説明しています。 CASIO CD-ROM収録の取扱説明書について 「PJカメラソフトウェア取扱説明書」と 「カメラ取扱説明書」は、付属のCASIO CD-ROMに「PDF形式」 のファイルとして収録されています。 PDF形
内容物の確認 パッケージには以下の内容物が含まれていますので、ご確認ください。 デジタルカメラ(PJ カメラ)本体 リチウムイオン充電池(NP-40) USB クレードル PJ カメラスタンド カメラアタッチメント 専用 AC アダプター (AD-A50150S)、AC コード プラグの形状は、ご使用の 地域によって異なります。 USB ケーブル A-B タイプ (PJ カメラスタンド用) シャッターレリーズ AV ケーブル USB ケーブル A- ミニ B タイプ (USB クレードル用) ストラップ キャリングバッグ CD-ROM z MULTI PJ CAMERA YC-470 取扱説明書(本書) z クイックガイド z 保証書 z「ご使用前にお読みください ( ユーザー登録のお願い / 保守サービスのご案内 )」 z 取扱上のご注意 z z J-11
PJカメラソフトウェアについて PJカメラソフトウェアは、MULTI PJ CAMERAを制御するためのパソコン用ソフトウェアです。PJカ メラスタンドをパソコンと接続する前に、付属のCASIO CD-ROMからインストールしてください。 インストール前のご注意 z パソコンの動作環境について PJカメラソフトウェアは、Windowsパソコン専用です。詳しい動作環境については、 「パソコンの動 作環境」 (J-52ページ)を参照してください。 z Windowsにログオンする際のユーザー名について 必ず半角英数字だけのユーザー名でWindowsにログオンして、PJカメラソフトウェアをインス トールしてください。ログオンする際のユーザー名に半角英数字以外の文字が使われていた場合、 一部のリソースが正常にインストールされないため、PJカメラソフトウェアを起動することがで きません。 z YC-430をご利用のお客様へ ご使用のパソコンにYC-430用のPJカメラソフトウェアがインストールされている場合は、アンイ ンストールが必要です。 次ページの操作を行うとアンインストールを促すメッセージが表示される
PJカメラソフトウェアについて PJカメラソフトウェアをインストールするには 1. PJカメラソフトウェアをご利用になるパソコンを起動し、CASIO CD-ROM をCD-ROMドライブにセットします。 2. パソコンの動作に応じて、次の操作を行います。 z PJカメラソフトウェアのインストール確認画面が自動的に表示された場合は、手順3に進み ます。 z「自動再生」画面が表示された場合は、 [setup.exeの実行]をクリックします。 z 何も表示されない場合は、 「マイコンピュータ」 (Windows Vistaの場合は[スタート] → [コン ピュータ])を開き、 CASIO CD-ROMのアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「プロ グラムのインストール/実行」 を選びます。 z Windows Vistaで「プログラムを続行するにはあなたの許可が必要です」のメッセージが表示さ れた場合は、[続行]をクリックしてください。 3.
PJカメラソフトウェアについて PJカメラソフトウェアをアンインストールするには 1. Windowsの[スタート]メニューで[コントロールパネル]をクリックし、表示さ れるウィンドウで「プログラムの追加と削除」を選びます。 z Windows Vistaをご利用の場合は「プログラムのアンインストール」 を選んでください。 2.
MULTI PJ CAMERAの全体像 MULTI PJ CAMERAは、全体として次のような構成となっています。 PJカメラ パソコン プロジェクター RGBケーブル USBケーブル PJカメラスタンド PJカメラソフトウェア ■PJカメラ 紙の書類や立体物などをプロジェクターで投映するためのデジタルカメラです。本システムの使用時 は、 基本的にPJカメラソフトウェアの操作によってPJカメラを制御します。PJカメラは単体での撮影に も使用可能です。 ■PJカメラスタンド 紙の書類や立体物などを撮影するための専用台です。PJカメラスタンドに書類を載せるだけで自動的 にPJカメラによる撮影とパソコンへのデータ取り込みが行われ、高解像度画像による投映が実行され ます。 ■PJカメラソフトウェア MULTI PJ CAMERAを制御するためのパソコン用ソフトウェアです。 ■プロジェクター MULTI PJ CAMERA用のプロジェクターとして、パソコンに接続が可能な各種プロジェクターがご 利用頂けます。 J-15
各部の名称と機能(PJカメラスタンド) PJカメラスタンドは折りたたみ式になっています。 下図はPJカメラスタンドを展開し、PJカメラを取り 付けた状態です。 2 1 5 3 6 7 8 9 bk bl bm 4 bn z PJカメラスタンドの展開のしかたやPJカメラの取り付け方については、 「PJカメラスタンドの設 置」 (J-21ページ) を参照してください。 J-16
各部の名称と機能(PJカメラスタンド) 1 PJカメラ 2 カメラホルダー PJカメラを取り付けます。 ストラップホルダー PJカメラのストラップを差し込みます。 [RELEASE]スライダー PJカメラをカメラホルダーから取り外す際に、 スライドさせます。 (上から見た図) ※PJカメラは、カメラアタッチメントを取り付けてから、カメラホルダーに取り付けます(取り付 け方についてはJ-23ページを参照)。 3 アーム部 4 使用時に展開します。 持ち運びの際には、PJカメラを取り付けたまま折りたたんで収納することが できます。 書画台 プロジェクターから投映したり、画像データとして取り込みたい書類などを載せるための台です。 z 書画台に傷をつけたり、 書き込みをしないでください。 書画台に傷や書き込みがあると、 書画カメラ モードでの投映や、 スキャナモードの画像の取り込みが正常に実行されなくなることがあります。 5 ライト(白色LED) 暗い室内での使用時などに点灯させます。 z ライトを点灯し、カタログなど表面に光沢のある用紙を撮影すると、撮影画像が白く飛んでしまう 場合があります。その
MULTI PJ CAMERAのセットアップ ここでは、MULTI PJ CAMERAをご使用になるために必要な、基本的な作業について解説します。 PJカメラの準備 ここでの作業は、PJカメラにカメラアタッチメント(J-11ページ参照)を取り付けずに行ってくだ さい。 電池をカメラにセットしてUSBクレードルで充電するには 1. 電池カバーを開きます。 電池カバーを押しながら矢印の方向にスライドさせます。 2. 電池を入れます。 電池を入れるときは、電池の側面 (丸みのあ る側)でストッパーを矢印の方向にずらし ながら入れてください。 電池を奥までしっかり入れ、 ストッパーが 電池にかかるのをご確認ください。 電池 3.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ 4. USBクレードルを家庭用コンセン トに接続します。 5.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ メッセージの言語を選び、日付と時刻を合わせるには 次の操作は、 お買い上げ後に初めて電源を入れたときに必要です。日本で使う場合の操作例です。 【ON/OFF】 (電源) Ȍ ȍ Ȍ ȍ Ȍ ȍ Ȍ ȍ ȌÓÅÔȍ 【BS】 1.【ON/OFF】を押して電源を入れます。 2.【S】 【T】 【X】 【W】 を押して “日本語”を選び、 【SET】を押します。 3.【S】 【T】 【X】 【W】 を押して日本のエリアを選び、 【SET】を押します。 4.【S】 【T】を押して “Tokyo”を選び、 【SET】を押します。 5.【S】 【T】を押して “切” を選び、 【SET】を押します。 z これで、サマータイムにはなりません。 6.【S】 【T】を押して日付の表示形式を選び、 【SET】を押します。 例) 2009年12月19日 “年/月/日” → “09/12/19”と表示 “日/月/年” → “19/12/09”と表示 “月/日/年” → “12/19/09”と表示 7.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ PJカメラスタンドの設置 PJカメラスタンドを展開するには PJカメラスタンドは折りたたみ式になっています。 正しく展開してご使用ください。 1.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ 2. 書画台を左右に開きます。 3.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ PJカメラスタンドにPJカメラを取り付けるには 以下の作業は、PJカメラの電源を切った状態で行ってください。 1. PJカメラの底面に、カメラアタッチメントを取り付けます。 z 硬貨などを使って、カメラアタッチメントのネジをしっかりと締めてください。 2.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ PJカメラスタンドにACアダプターを接続するには MULTI PJ CAMERAの使用時は、必ず付属のACアダプターをPJカメラスタンドに接続します。 z PJカメラスタンドにACアダプターを接続すると、PJカメラの電源が入っていない状態では、 PJカ メラスタンドに取り付けられたPJカメラの充電が行われます。充電中は[CHARGE]インジケー ターが赤色に点灯し、 充電が完了すると緑色の点灯に変わります。 z PJカメラスタンドは、 必ずACアダプターを接続してご使用ください。 PJカメラスタンドからPJカメラを取り外すには PJカメラの電源を切った状態で、 [RELEASE]スライダーをスライドさせ、 PJカメラを引き抜きます。 1 2 J-24 z 取り外すときは、カメラが落下しな いように注意してください。 z カメラを取り外して操作する時は、 落下を防止するため、必ずストラッ プに指を通した状態で使用してく ださい。
MULTI PJ CAMERAのセットアップ PJカメラスタンドを折りたたむには PJカメラスタンドを使い終わった後や運搬時は、PJカメラスタンドを折りたたみます。 PJカメラスタン ドにPJカメラを取り付けたまま、折りたたむこともできます。 z PJカメラスタンドを折りたたむ前に、必ずPJカメラの電源を切り、ライトが点灯している場合は消 灯し、PJカメラスタンドに接続したUSBケーブルとACアダプターを取り外してください。 z PJカメラのレンズが飛び出した状態のまま折りたたむと、カメラを破損するおそれがありますの で、ご注意ください。 1. 必要に応じて、PJカメラスタンドからPJカメラを取り外します。 2. カメラホルダーとアームの上部を折りたたみます。 z PJカメラを取り付けたままアームの下部を先に折りたたむと、カメラが設置面にぶつかり、破損 するおそれがあります。 必ずアームの上部から折りたたんでください。 3. 書画台を閉じます。 4.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ PJカメラスタンド/パソコン/プロジェクターの接続 z 以下の操作は、 必ずPJカメラソフトウェアをパソコンにインストールした後に行ってください。 インストールの操作については、J-13ページをご覧ください。 PJカメラソフトウェアのパソコンへのインストールが済んだら、 下図の要領でPJカメラスタンド/パ ソコン/プロジェクターを接続します。 パソコン プロジェクター RGBケーブル USBケーブルA-Bタイプ z z 接続は、基本的にすべての機器の電源を切った状態で行ってください。 USBケーブルの抜き差しは、各機器の電源が入った状態で行ってもかまいません。ただし、 データ の転送中にUSBケーブルを引き抜くと、データの破壊や機器の故障の原因となることがあります ので、ご注意ください。 弊社製のすべてのデータプロジェクターが、上図の方法によるパソコンとの接続に対応しています。 また、 弊社製の次の製品については、 パソコンを介さずに直接PJカメラスタンドに接続して使うこと が可能です。 データプロジェクター:XJ-S35, XJ-S36, XJ-S
MULTI PJ CAMERAのセットアップ MULTI PJ CAMERAの動作テスト PJカメラソフトウェアのパソコンへのインストールと、 PJカメラスタンド/パソコン/プロジェク ターの接続が済んだら、 次の手順でMULTI PJ CAMERAの動作テストを実行してください。 1. パソコンの電源を入れてWindowsを起動し、ログインします。 2. タスクトレイに次のようなアイコン(「PJカメラソフトウェアスターター2」の アイコン)が表示されているのを確認します。 z もし表示されていない場合は、 Windowsの[スタート]メニューで[すべてのプログラム] → [CASIO] → [PJカメラソフトウェアスターター2]の順にクリックし、PJカメラソフトウェアス ターター2を起動してください。 3. PJカメラソフトウェアスターター2をクリックし、表示されるメニューの[書画 カメラ]にマーク( ) が付いているのを確認します。 z もし他の項目にマークが付いている場合は、 メニュー上の[書画カメラ]をクリックしてくださ い。 マークが[書画カメラ]に移動します。 4.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ 5. PJカメラスタンドの書画台に書類などがある場合は、取り除きます。 z 書画台には、 手順8までは何も置かないでください。 6. PJカメラスタンドの[ ] (電源) ボタンを押します。 z PJカメラの電源が入り、 PJカメラスタンドの[POWER]インジケーターが点灯します。 z 次の手順7の操作は、 パソコンがはじめてPJカメラスタンドを認識したときに限り必要な操作で す。 7.
MULTI PJ CAMERAのセットアップ z 書画台に置いた書類の投映が行われます。 はじめはやや粗い 「モニター画像」 が投映され、続いて高解像度の「撮影画像」が投映されます。 モニター画像 撮影画像 10. 書画台の書類を、別の書類と差し替えます。 z 差し替えた書類の 「撮影画像」の投映に切り替わります。 一つ前の撮影画像 差し替えた書類の 撮影画像 11. 1つ前に投映した書類を再度投映することができます。 マウスのポインタをパソコン画面の上端中央部に移動し、表示されるツール バーの[ ]ボタンをクリックします。 z 1つ前に投映していた書類の「撮影画像」が再び投映されます。[ ]ボタンを押すと1つ前、[ ボタンを押すと1つ後の撮影画像に切り替えることができます。 12.
PJカメラソフトウェアの基本操作 ここではPJカメラソフトウェアの機能と基本操作を説明します。PJカメラソフトウェアの操作につい て詳しくは、 「PJカメラソフトウェア取扱説明書」 (CASIO CD-ROMに収録)を参照してください。 z ここでの操作を行う前に「MULTI PJ CAMERAのセットアップ」 (J-18ページ)を参照し、MULTI PJ CAMERAを使用可能な状態にしてください。 PJカメラソフトウェアの起動と終了 PJカメラソフトウェアは、下記のうちいずれか1つのモードで起動します。このため、起動する前に、ど のモードを使うかを選ぶことが必要です。 モード できること 書画カメラモード 書画台に置いた書類などをPJカメラで自動撮影(または手動で撮 影) し、 プロジェクターで投映することができます。 スキャナモード 書画台に置いた書類などをPJカメラで自動撮影(または手動で撮 影) し、 高解像度の画像データとしてパソコンに保存することが できます。 フリーアングルモード z z TWAINモード J-30 PJカメラのアングルを調節して、書画台の周囲をビデオ映
PJカメラソフトウェアの基本操作 PJカメラソフトウェアを起動するには 1. タスクトレイのPJカメラソフトウェアスターター2( ) をクリックすると表 示されるメニューで、どのモードで起動するかを選びます。 z 起動したいモードにマーク( 2. PJカメラスタンドの[ )が付いている状態にしてください。 ( ]電源) ボタンを押します。 z 選んだモードに応じて、 次のようになります。 モード 書画カメラモード 動作 PJカメラソフトウェアが、選んだモードで起動します。 スキャナモード フリーアングルモード TWAINモード 「PJカメラソフトウェアはTWAINモードに設定されています」 というメッセージが表示され、 TWAIN準拠アプリケーションか らの呼び出し待機状態となります。 または 1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、続いて[すべてのプログラム]→ [CASIO]の順にクリックします。 2.
PJカメラソフトウェアの基本操作 PJカメラソフトウェアを別のモードに切り替えるには PJカメラソフトウェアをいったん終了してから、希望するモードで起動し直してください。 PJカメラソフトウェアを終了するには PJカメラソフトウェアを終了するには、次のいずれかの操作を行います。 z 書画カメラモード、スキャナモード時: ・メニューバーで[ファイル]→[終了]を選択する ・メニューバー右端の[×]ボタンをクリックする z フリーアングルモード時: [終了]ボタンをクリックする z TWAINモード時: Windowsタスクバーの「YCスキャナソフトウェア」 を右クリックし、 表示されるメニューで [閉じる]をクリックする PJカメラソフトウェアを終了すると、 PJカメラの電源も自動的に切れます。 PJカメラソフトウェアスターター2について PJカメラソフトウェアをパソコンにインストールすると、 PJカメラソフトウェアスターター2はパソコ ンを起動するたびに自動的に起動し、 タスクトレイに常駐します。 PJカメラソフトウェアスターター2はパソコンに接続されたPJカメラスタンドを監視し、PJカメラス タンド
PJカメラソフトウェアの基本操作 PJカメラソフトウェアスターター2を起動するには Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、続いて[すべてのプログラム]→[CASIO]→ [PJカメ ラソフトウェアスターター2]の順にクリックします。タスクトレイに が現れます。 PJカメラソフトウェアのメニューバーについて PJカメラソフトウェアの書画カメラモードとスキャナモードでは、画面上部のメニューバーとツール バーを使って操作を行うことができます。 書画カメラモードのメニューバー(上部)とツールバー(下部) メニューバーが表示されていないときは 書画カメラモード時、またはスキャナモードで画像を全画面表示しているときは、メニューバーが表示 されない(隠れている)場合があります。このような場合は、マウスカーソルを画面の上端に移動する と、 メニューバーが表示されます。 メニューバーを自動的に隠すかどうかを切り替えるには メニューバーで[オプション] → [メニューバーを自動的に隠す]を選択し、 チェックが付いた状態と チェックが外れた状態の間で切り替えます。 チェックが付いた状態: メニューバーが自動的に
PJカメラソフトウェアの基本操作 書類を画像データとしてパソコンに保存する(スキャナモード) 書画台に載せた書類などを撮影(スキャン)し、画像データとしてパソコンに保存することができます。 撮影の実行方法には、次の2つがあります。 z 自動実行 書画台に書類を載せるだけで、 自動的に撮影が行われます。書画台上の書類を差し替えるたびに撮 影が自動実行されるので、書類の画像データ化を効率よく行うことができます。 z 手動実行 画像データとして保存したい書類などの対象物を、 一つずつ手動で撮影します。 初期設定では、スキャナモードは自動実行に設定されています。ここでは自動実行の操作手順を説明し ます。 自動実行で書類をスキャンするには 1. パソコンとPJカメラスタンドを接続し、パソコンを起動します。 z 接続のしかたは「PJカメラスタンド/パソコン/プロジェクターの接続」 (J-26ページ)を参照し てください。 プロジェクターは接続する必要はありません。 z 書画台には、 手順4までは何も置かないでください。 2.
PJカメラソフトウェアの基本操作 z カメラ位置の調整が完了すると、次のようなスキャナモード画面が表示されます。 書画台のモニター映像 プレビュー一覧エリア スキャナモード画面 4. 画像データとしてパソコンに保存したい書類を、書画台に載せます。 5. 必要に応じて、ズームとフォーカスの調整を行います。 z ズーム倍率は1~3倍の間で調整できます(初期設定では1倍)。 倍率を上げるには[Tele]ボタン、 下げるには[Wide]ボタンをクリックします。 z フォーカスを調整するには、[フォーカス再調整]ボタンをクリックします。 6. 撮影の自動実行を開始するには、[スタート]ボタンをクリックします。 z 書画台に載せた書類の撮影が実行されます。 z 撮影画像のデータがパソコンに保存されると、その画像のサムネイル(縮小画像)が、プレビュー 一覧エリアに追加されます。 7.
PJカメラソフトウェアの基本操作 書画台周囲の被写体をリアルタイムで投映する (フリーアングルモード) 書画台に載る書類や小さな物ではなく、机上全体を占めるような大きな実験器具、 建築模型、 彫像など であっても、 PJカメラのアングルに収めてプロジェクターから投映することができます。 静止画として の投映ではなく、リアルタイムの動画として投映することが可能です。 被写体をリアルタイムで投映するには 1. パソコンとPJカメラスタンド、パソコンとプロジェクターをそれぞれ接続し、 パソコンを起動します。 z 接続のしかたは「PJカメラスタンド/パソコン/プロジェクターの接続」 (J-26ページ)を参照し てください。 2. プロジェクターの電源を入れます。 z プロジェクターのウォームアップが完了すると、パソコンの画面が投映されます。 3.
PJカメラソフトウェアの基本操作 4.
PJカメラソフトウェアの基本操作 z PJカメラは、レンズを書画台の正面に向けた状態から、反時計回りに下図に示した範囲で回転させ ることが可能です。この範囲を超えて、 無理に回転させないでください。 約260度 書面台の向き 5. モニター映像を見ながら、PJカメラの向きを微調整します。 6. 必要に応じて、ズームとフォーカスの調整を行います。 z ズーム倍率は1~3倍の間で調整できます(初期設定では1倍) 。倍率を上げるには[Tele]ボタン、 下げるには[Wide]ボタンをクリックします。 z フォーカスを調整するには、[フォーカス再調整]ボタンをクリックします。 7. 必要な調整が済んだら、フリーアングルモード画面のモニター映像をダブルク リックします。 z モニター映像が全画面表示に切り替わり、被写体がリアルタイムで投映されます。 z モニター映像の全画面表示から元のフリーアングルモード画面に戻るには、モニター映像をダブ ルクリックするか、 [ESC]キーを押します。 8.
PJカメラソフトウェアの基本操作 タイマー撮影を行う(フリーアングルモード) タイマー撮影機能を使うと、書画台周辺の被写体(書画台の上に置いた被写体でも構いません)を指定 した時刻に、指定した間隔で、指定回数だけ自動撮影することができます。例えばアサガオの開花の様 子や、さなぎから蝶が羽化する過程を記録するなどの用途に活用できます。 タイマー撮影を行うには 1. パソコンとPJカメラスタンドを接続し、パソコンを起動します。 z 接続のしかたは「PJカメラスタンド/パソコン/プロジェクターの接続」 (J-26ページ)を参照し てください。プロジェクターは接続する必要はありません。 2.
PJカメラソフトウェアの基本操作 3.
PJカメラソフトウェアの基本操作 z PJカメラは、 レンズを書画台の正面に向けた状態から、反時計回りに下図に示した範囲で回転させ ることが可能です。 この範囲を超えて、無理に回転させないでください。 約260度 書面台の向き 4. モニター映像を見ながら、PJカメラの向きを微調整します。 5. 必要に応じて、ズームとフォーカスの調整を行います。 z ズーム倍率は1~3倍の間で調整できます(初期設定では1倍)。 倍率を上げるには[Tele]ボタン、 下げるには[Wide]ボタンをクリックします。 z フォーカスを調整するには、[フォーカス再調整]ボタンをクリックします。 6.
PJカメラソフトウェアの基本操作 7. [タイマー撮影]ボタンをクリックします。 z 次のようなタイマー撮影ダイアログが表示されます。画面上の注意書きをよくお読みになり、次 の操作に進んでください。 8.
PJカメラソフトウェアの基本操作 9. 必要な調整と設定が済んだら、[タイマー撮影開始]をクリックします。 z タイマー撮影の待機状態に入ります。 このとき、 モニター映像の代わりに「タイマー撮影中です」 というメッセージが表示されます。 z 設定した開始時刻 (「今から」を選択した場合は「撮影間隔」 で設定した時間経過後)に、 撮影が実行 されます。 2回以上の撮影を指定した場合は、指定した撮影間隔おきに、指定した回数だけ撮影が 行われます。 z タイマー撮影を途中でキャンセルするには、 [タイマー撮影中止]ボタンをクリックします。 10.
PJカメラの基本操作 PJカメラは単体でデジタルカメラとして使用できます。ここでは、PJカメラを単体で使用する方法につ いて簡単に説明します。 PJカメラの操作について詳しくは「カメラ取扱説明書」 (CASIO CD-ROMに収録)を参照してくだ さい。 z PJカメラをはじめてご使用になる前に、 「PJカメラの準備」 (J-18ページ)をご参照の上、 あらかじ め電池の充電とPJカメラの初期設定を行っておいてください。 メモリーカードを準備する メモリーカードを入れるには z 高画質の静止画、大きなサイズの静止画を何枚も撮影したり、長時間の動画を撮影したいときは、 市販のメモリーカード (SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカード)をお使いください。 z メモリーカードがなくても、 カメラに内蔵のメモリーを使って撮影できます。次の「静止画を撮影 する」 (J-46ページ)に進んでください。 1. カメラアタッチメントが取り付けてあるとき は、 カメラアタッチメントをカメラから取り 外します。 z 取り外したカメラアタッチメントは紛失しないように キャリングバッグに収納してください。 2.
PJカメラの基本操作 メモリーカードをフォーマットするには メモリーカードを最初にカメラに入れたときは、カメラで使えるようにするために、 「フォーマット」 と いう作業をします。 z すでに静止画などが保存されているメモリーカードをフォーマットすると、その内容がすべて消 去されます。フォーマットは、 普段行う必要はありませんが、 画像の記録速度が遅くなったなどの 異常が見られる場合にフォーマットしてください。 z メモリーカードは、 必ずカメラを使って以下の手順でフォーマットしてください。 1.【ON/OFF】を押して電源を入れます。 2.【MENU】を押します。 3.【W】 【X】を押して “設定” タブを選びます。 4.【T】を何回か押して“フォーマット”を選び、 【X】 を押します。 5.
PJカメラの基本操作 静止画を撮影する 静止画モードアイコン 動作確認用ランプ シャッター フォーカスフレーム 液晶モニター 【 1.【 (撮影) 】 】 (撮影) を押して電源を入れます。 撮影モードになり、液晶モニターに “ ” (静止画モードアイコン) が表示されます。 2. ピントを合わせます。 1 カメラを被写体に向けます。 2 カメラが動かないように気をつけながらシャッターを半押しします。 ピントが合うと“ピピッ”と音がして、 動作確認用ランプとフォーカスフレームが緑になります。 3.
PJカメラの基本操作 シャッターの「半押し」とは シャッターを軽く押すと、いったん止まるポイントがあります。そのポイントで、それ以上シャッ ターを押さないでいる状態を「半押し」といいます。 カメラは、シャッターを半押しすると、 カメラを 向けている被写体に対して自動的に露出やピントを合わせます。 どのくらいの力で押し込むと半押しになるかを覚えるのが、きれいな静止画を撮影するコツです。 半押し 全押し 軽く押して 止まるとこ ろまで 最後まで カシャッ ピピッ 撮影した静止画を見る 【 (再生) 】 【W】 【X】 1.
PJカメラの基本操作 動画を撮影する 撮影できる残り時間 ムービーアイコン 【 (撮影) 】 シャッター 撮影時間 動画撮影中の画面 【SET】 1.【 】 (撮影) を押します。 撮影モードになります。 2.【SET】を押します。 3.【▲】 【▼】 で操作パネルの1番上の項目(撮影モード)を選びます。 4.【W】 【X】で“ 液晶モニターに“ ムービー”を選び、 【SET】を押します。 (ムービーアイコン) ” が表示されます。 5. シャッターを押して動画の撮影を開始します。 z 音声も記録されます。 6.
PJカメラの基本操作 撮影した動画を見る “ (ムービーアイコン) ” 映画のフィルムのような絵が、動画であることを示します 【 】 (再生) 【SET】 【W】 【X】 1.【 (再生) 】 を押します。 再生モードになります。 2.【W】 【X】を押して、再生したい動画を選びます。 3.
PJカメラの基本操作 撮影した画像を消去する 撮影した画像は次々にメモリーに保存され、 メモリーの残りの容量が少なくなっていきます。必要な画 像は、 パソコンに取り込んだりプリンターで印刷したあとメモリーから消し、次の撮影のためにメモ リーの残り容量を増やしてください。 【 (再生) 】 【S】 【SET】 【W】 【X】 【T】 ( 1.【 ) 】 (再生) を押します。 2.【T】 ( ) を押します。 3.【W】 【X】を押して、消去したい静止画、動画を選びます。 4.【S】を押して“消去”を選びます。 z 消去を中止するときは“キャンセル”を選びます。 5.
故障かな?と思ったら MULTI PJ CAMERAの使用中に起こる可能性がある現象と、その原因・対処について説明します。 z PJカメラ本体のモニター画面に表示されるメッセージや、その他トラブルと思われる現象につい ては、 「カメラ取扱説明書」 の「付録」を参照してください。 z PJカメラソフトウェアのヘルプの 「FAQ」 でも困ったときの対処方法が説明されておりますので、 併せてご覧ください。 現象 何も動かない 原因と対処 USBケーブル、ACアダプター、ACコードが正しく接続されていないこと が考えられます。 J 各ケーブルやコードを正しく接続してください パソコンの電源が入っていないことが考えられます。 J パソコンを確実に立ち上げてから操作を行ってください ソフトウェアやドライバが正しくインストールされていないことが考え られます。 J ソフトウェアおよびドライバを正しくインストールしてください 映像が出ない 正しくセットアップされていないことが考えられます。 J 次のことをご確認ください ・ ACコードがコンセントから外れていませんか ・ ACコードがACアダプターから外れていませんか
製品仕様(PJカメラスタンド) 使用電源 AC100~240V、50/60Hz 定格電圧 5.0V 消費電力 5.2W 接続端子 使用環境 USB(USB2.0 Hi-Speed 対応)×1 動作温度:5~35℃ 動作湿度:20~80% (ただし結露しないこと) 外形寸法(幅×高さ×奥行) 約168(327)×約44(404)×約296(264)mm ( )内は使用時 突起部除く 質 量 約1.
Printed in Japan RJA518154-002 MA0903-C