User manual - MULTI PJ CAMRA YC-470
J-30
PJカメラソフトウェアの基本操作
ここではPJカメラソフトウェアの機能と基本操作を説明します。PJカメラソフトウェアの操作につい
て詳しくは、「PJカメラソフトウェア取扱説明書」(CASIO CD-ROMに収録)を参照してください。
z ここでの操作を行う前に「MULTI PJ CAMERAのセットアップ」(J-18ページ)を参照し、MULTI
PJ CAMERAを使用可能な状態にしてください。
PJカメラソフトウェアは、下記のうちいずれか1つのモードで起動します。このため、起動する前に、ど
のモードを使うかを選ぶことが必要です。
PJカメラソフトウェアの起動と終了
モード できること
書画カメラモード 書画台に置いた書類などをPJカメラで自動撮影(または手動で撮
影)し、プロジェクターで投映することができます。
スキャナモード 書画台に置いた書類などをPJカメラで自動撮影(または手動で撮
影)し、高解像度の画像データとしてパソコンに保存することが
できます。
フリーアングルモード z PJカメラのアングルを調節して、書画台の周囲をビデオ映像
としてリアルタイムで投映することができます。
z 指定した時刻、時間間隔で、指定回数だけ撮影を実行し、撮影
データを高解像度の画像データとしてパソコンに保存する
ことができます(タイマー撮影機能)。
TWAINモード TWAIN規格に準拠したアプリケーションソフトから、PJカメラ
ソフトウェアを呼び出して使うことができます。スキャナモー
ド、フリーアングルモードの機能が利用可能です(タイマー撮影
機能を除く)。










