User manual - MULTI PJ CAMRA YC-470

PJカメラソフトウェアの基本操作
J-36
書画台に載る書類や小さな物ではなく、机上全体を占めるような大きな実験器具、建築模型、彫像など
であっても、PJカメラのアングルに収めてプロジェクターから投映することができます。止画として
の投映ではなく、リアルタイムの動画として投映することが可能です。
被写体をリアルタイムで投映するには
1. パソコンとPJカメラスタンド、パソコンとプロジェクターをそれぞれ接続し、
パソコンを起動します。
z 接続のしかたは「PJカメラスタンド/パソコン/プロジェクターの接続」(J-26ページ)を参照し
てください。
2. プロジェクターの電源を入れます。
z プロジェクターのウォームアップが完了すると、パソコンの画面が投映されます。
3. PJカメラソフトウェアをフリーアングルモードで起動します。
z 起動のしかたは「PJカメラソフトウェアを起動するには」(J-31ページ)を参照してください。
z 起動すると、次のようなフリーアングルモード画面が表示されます。
書画台周囲の被写体をリアルタイムで投映する
(フリーアングルモード)
モニター映像