User manual - MULTI PJ CAMRA YC-470
J-6
使用上のご注意
本製品は必ずお買い求めのセットにてご使用ください。PJカメラとPJカメラスタンドを一台ごとに
セットで調整して出荷しておりますので、別の組み合わせでご使用になりますと製品が正常に動作し
ない場合があります。
z 書画台に傷や汚れを付けたり、書き込みをしないでください。書画台に傷や汚れ・書き込みがあると、
書画カメラモードでの投映や、スキャナモードの画像の取り込みが正常に実行されなくなることが
あります。
z 外光対策をしてください。
書画台に照明や日差しなどの強い光が入ると、画像の取り込みの際に、一部が白く光り正常に実行さ
れなくなることがあります。
z 撮影対象にPJカメラスタンドの影が映らないように書画台を設置してください。
z カメラに強い衝撃を加えないでください。故障の原因となります。
z カメラホルダーへ取り付ける時は確実に差し込んでください。カメラが落下して故障の原因となり
ます。また、取り外すときは、カメラが落下しないように注意してください。
z カメラを取り外して操作する時は、落下を防止するため、必ずストラップに腕を通した状態で使用し
てください。
z レンズ面は強くこすったりしないでください。レンズ面に傷が付いたり、故障の原因となります。
z レンズ面が指紋やゴミなどで汚れていると、カメラ本体の性能が十分に発揮できませんので、レンズ
面には触れないでください。レンズ面の汚れは、ブロアー等でゴミやホコリを軽く吹き払ってから、
乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。
z カメラの取扱説明書に記載の電池持続時間は、専用の電池を標準温度(23℃)で使用した場合の電源
が切れるまでの目安であり、保証期間ではありません。(持続時間は周囲温度、保存状態や保存期間な
どによって大きく左右されます)
z 連続してご使用になりますとバッテリー警告が早く出ますので、使用しないときは、こまめに電源を
切ることをお勧めします。
z バッテリー警告マークは電源が切れる寸前であることを示しております。電池を充電してください。
消耗した電池での連続使用は液もれやデータ破壊の原因となることがあります。
z カメラを使用中は若干熱を持ちますが、故障ではありません。
z PJカメラは原稿の色の種類や構成によって、白黒原稿かカラー原稿かの判別を自動で行い、各々で見
やすくなるよう下記の画像処理をします。
・ 白黒原稿:メリハリを強調
・ カラー原稿:色の再現性を重視し、補正処理
白黒/カラーの区別のしにくい原稿や、画像処理に伴う現象により、色が忠実に再現されないことが
ありますが、故障ではありません。あらかじめご了承ください。
携帯電話・無線機器などの電波の強い場所でご使用になると、PJカメラの撮影画像にノイズがのる場合
があります。その場合は設置場所を移動してお使いください。
キャリングバッグに収納する際は、移動時の衝撃緩和のため、PJカメラはPJカメラスタンドから取り外
し、キャリングバッグの中の専用収納部に収納することをお勧めします。
PJカメラとPJカメラスタンドのセットについて
書画台(J-17ページ④参照)について
カメラについて
電波の強い場所でのご使用について
キャリングバッグ収納時のご注意










