User manual - PJ Camera Software(Ver.2.2)
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書画カメラモードとスキャナモードの撮影後画像処理について
投映中の撮影画像(書画カメラモード時)、または全画面表示中の画像ファイル(スキャナモード時)に
対して、「輪郭指定」と「輝度補正」という編集操作を施すことができます。
z 輪郭指定
正面撮影補正(27ページ)を自動で行わないで、投映範囲として切り出す部分を手動で設定する機能
です。正面撮影補正によって自動的に切り出して表示した範囲を訂正したり、任意の四角形に変更す
ることもできます。
z 輝度補正
画像が明るすぎたり暗すぎたりするときに、画像の明るさ(輝度)を補正する機能です。
画像の一部を四角に切り出して傾き補正するには(輪郭指定)
z ここで説明する輪郭指定の操作は、書画カメラモードでのみ実行可能です。スキャナモードで輪郭
指定を行う操作については、「スキャン画像の輪郭指定を行うには」(41ページ)をご覧ください。
1.「自動撮影で書類を投映するには」(11ページ)または「手動撮影で書類などの被
写体を投映するには」(15ページ)の操作を行って、輪郭指定したい撮影画像を
投映します。
撮影画像を編集する










