User manual - PJ Camera Software(Ver.2.2)

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書類を画像ファイルとして保存する
(スキャナモード)
書画台に載せた書類などをスキャン(撮影)し、画像ファイルとしてパソコンに保存することができます。
PJカメラソフトウェアのスキャナモード画面は、撮影を実行するための「操作パネル」と、保存済みの画
像を一覧表示する「プレビュー一覧エリア」を含んでいます。
撮影の実行方法には、次の2つがあります。
自動実行
書画台に書類を載せるだけで、自動的にスキャンが行われます。書画台上の書類を差し替えるたびに
スキャンが自動実行されるので書類の画像ファイル化を効率よく行うことができます。
手動実行
画像ファイルとして保存したい書類などの被写体を、一つずつ手動でスキャンします。
スキャナモードでは、正面撮影補正(27ージ)は常にオンの状態となります。ただし、[カメラ]
[立体物を撮影対象にする]がオンの場合に限り、正面撮影補正はオフになります。
「自動実行」を使うと、書画台に書類を置くたびに、書類のスキャンと画像ファイルへの保存
が自動的
に実行されます。
スキャナモードの環境設定の「ファイル名「スキャン時に個別に入力」を指定している場合は、
像ファイルへの保存は自動的には行われません(その都度ファイル名の入力ダイアログが表示され
ます)詳しくは「スキャナモードの環境設定」(46ページ)をご覧ください。
自動実行で書類をスキャンするには
1. パソコンとPJカメラスタンドを接続し、パソコンを起動します。
PJカメラスタンドの書画台に書類などがある場合は、取り除いておきます。
書画台に載せた書類を自動的にスキャンする(自動実行)
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