User manual - PJ Camera Software(Ver.2.2)
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書画台周囲の被写体をリアルタイムで投映する(フリーアングルモード)
5. モニター映像を見ながら、PJカメラの向きを微調整します。
6. 必要に応じて、ズームとフォーカスの調整を行います。
z ズーム倍率は1~3倍の間で調整できます(初期設定では1倍)。倍率を上げるには[Tele]ボタン、下
げるには[Wide]ボタンをクリックします。
z 初期設定では、画面中央の被写体に自動的にピントが合うオートフォーカス状態になっていま
す。フォーカスを調整するには、[フォーカス再調整]ボタンをクリックします。
7. 必要な調整が済んだら、フリーアングルモード画面のモニター映像をダブルク
リックします。
z モニター映像が全画面表示に切り替わり、被写体がリアルタイムで投映されます。
z モニター映像の全画面表示から元のフリーアングルモード画面に戻るには、再度モニター映像を
ダブルクリックするか、[Esc]キーを押します。
8. 操作を終了するには、フリーアングルモード画面の[終了]ボタンをクリックし
ます。
z PJカメラソフトウェアが終了し、PJカメラの電源が切れます。
フリーアングルモードでの投映中にシャッターを切り、撮影画像を静止画として保存することができ
ます。
投映中に撮影するには
1. PJカメラスタンドに、付属のシャッターレリーズを接続します。
z「シャッターレリーズをPJカメラスタンドに接続するには」(9ページ)をご覧ください。
2.「被写体をリアルタイムで投映するには」(50ページ)の手順1~7の操作を行
い、被写体を投映します。
フリーアングルモードでの撮影操作










