User manual - PJ Camera Software(Ver.2.2)
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TWAIN対応アプリケーションから
PJカメラを利用する(TWAINモード)
TWAIN規格に対応したアプリケーションからPJカメラソフトウェアの「YCスキャナウィンドウ」を呼
び出して、次の操作を行うことができます。
書類などのスキャン([スキャナ]タブを使用)
スキャナモード(36ページ)と同様のスキャン操作(自動実行と手動実行)が可能です。スキャンした
画像は、使用したTWAIN対応アプリケーションのデータとして読み込まれます。
PJカメラのメモリーに保存されている画像データの読み込み([カメラ画像]タブを使用)
PJカメラのメモリーに保存されている画像データのサムネイルを取得して一覧表示し、サムネイル
から画像を選んでTWAIN対応アプリケーションに取り込むことができます。
スキャナモード(36ページ)と同様に、書画台に書類を置くと自動的にスキャンが行われる「自動実行」、
シャッターを切るたびにスキャンが実行される「手動実行」の操作が可能です。スキャンした画像は
TWAIN対応アプリケーションのデータとして読み込まれます。
TWAIN対応アプリケーションからスキャンを実行する場合、正面撮影補正(27ページ)は常にオン
の状態となります。ただし、[スキャナ]タブの「立体のスキャン」にチェックを付けた場合に限り、正
面撮影補正はオフになります。
TWAIN対応アプリケーションから手動実行でスキャンするには
ここでは例として、Microsoft Word 2007を使ってスキャンを行う場合で、操作を説明します。
TWAINデバイスの選択方法や、TWAINデバイスからの取り込みの操作は、TWAIN対応アプリケー
ションに応じて異なります。必ず、ご使用のTWAIN対応アプリケーションのヘルプや説明書をお
読みください。
YCスキャナウィンドウ - [スキャナ]タブ YCスキャナウィンドウ - [カメラ画像]タブ
書類などをスキャンしてTWAIN対応アプリケーションに取り込む










