User manual - PJ Camera Software(Ver.2.2)
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TWAIN対応アプリケーションからPJカメラを利用する(TWAINモード)
立体のスキャンについて
[スキャナ]タブの「立体のスキャン」にチェックを付けたときのスキャンは、次のように行われます。
z 正面撮影補正の処理は行われません。
z 白色化の処理は行われません。
z オートフォーカスモードになり、スキャンを実行するたびにその都度フォーカス調整が行われます。
TWAINモードスキャナの環境設定を確認/変更するには
1. [環境設定]タブをクリックして開きます。
2. 現在の設定状態を確認し、必要があれば変更します。
3. 変更を反映するには、[スキャナ]タブをクリックします。
z [環境設定]タブを開いている間は、YCスキャナウィンドウを閉じることができません([閉じる]
ボタンが無効です)。[環境設定]タブで設定を行った後は、必ず[スキャナ]タブに戻ってください。
設定項目 設定のしかたと選択肢の意味
スキャン方法
「自動実行」または「手動実行」のいずれかのボタンをクリックし
て、スキャン方法を選択します。
自動実行:書画台に書類などを載せるたびに自動的にスキャンが
行われます。初期設定ではこちらが選択されています。
手動実行:スキャンの操作を手動で行います。
画像の回転方向
選択肢のいずれか1つのボタンをクリックします。スキャンした
画像が、ここでの選択に従って自動的に回転されます。
回転しない:回転を実行しません。
右90度 :右(時計回り)に90度回転します。
左90度 :左(反時計回り)に90度回転します。
180度 :180度回転します。
スキャン時、常に
フォーカス調整を行う
スキャンするたびに自動フォーカス調整が行われるようにしたい
場合は、この項目にチェックを付けます。










