User manual - PJ Camera Software(Ver.2.2)
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はじめに
USBハブ接続について
USBハブを中継してPJカメラスタンドとパソコンを接続した場合、本ソフトウェアを終了してもPJカ
メラの電源が切れない場合があります。このような場合は、USBハブを使わずに接続を行ってくださ
い。
スクリーンセーバーについて
PJカメラソフトウェアの起動中は、Windowsのスクリーンセーバーは起動しません。
(ただし、フリーアングルモードのタイマー撮影機能の使用中、およびTWAINモードの使用中を除く。)
パソコンのスタンバイ状態からの復帰について
パソコンがスタンバイ状態に入った後で、その状態からの復帰後に、PJカメラが正常に動作しなくなる
ことがあります。このような場合は、パソコンがスタンバイ状態から復帰した後、PJカメラスタンドの
電源ボタンを押していったん電源を切り、再度電源ボタンを押して電源を入れ直してください。
パソコンにログオンする際の「ユーザー」について
複数のユーザーが登録されているWindows Vista/Windows XP上で本ソフトウェアを使用している
ときは、Windowsの「ユーザー切り替え」機能を使ってユーザーの切り替えを行わないでください。
別の(現在Windowsにログオン中ではない)ユーザーがログオンして本ソフトウェアを使いたいとき
は、次の操作を行ってください。
1. 現在Windowsにログオン中のユーザーは、いったんログオフします。
2. 本ソフトウェアを使いたいユーザーが、Windowsにログオンします。
3. 本ソフトウェアを起動します。
書画台について
PJカメラスタンドの書類などを載せる台座部分を「書画台」と呼びます。詳しくは、別冊の「MULTI PJ
CAMERA YC-470取扱説明書」のJ-16ページ④をご覧ください。
書画台に傷や汚れを付けたり、書き込みをしないでください。書画台に傷や汚れや書き込みがある
と、書画カメラモードやスキャナモードでの自動撮影が正しく行われなくなることがあります。
外光対策をしてください。書画台に照明や日差しなどの強い光が入ると、書画モードやスキャナ
モードでの画像取り込みの際に、一部が白く光り正常に実行されなくなることがあります。
PJカメラソフトウェア使用上のご注意










