CN/JA/EN/DE/FR/ES/IT/SV/RU/PT/TR/NL/PL/FI/CS/NO/LT/TH/ID/MS/VI/TW/KO/AR Wall Mount Bracket YM-80 日本語 取扱説明書 Suomi Käyttäjän opas English User’s Guide Deutsch Bedienungsanleitung Français Mode d’emploi Español Guía del usuario Italiano Guida dell’utilizzatore Svenska Instruktionshäfte Português Guia do Usuário Nederlands Gebruiksaanwijzing Norsk Bruksanvisning
壁掛け金具 YM-80 取扱説明書 z この説明書は、お読みになった後も大切に保管してください。 z 本書の最新版は下記ウェブサイトに公開されております。 http://world.casio.com/manual/projector/ 目次 安全上のご注意 .................................. JA-2 カバーの取り付け .............................. JA-18 使用上のご注意 .................................. JA-3 定期点検について .............................. JA-19 内容物のご確認 .................................. JA-5 お問い合わせ先 ................................. JA-19 設置のしかた ..................................... JA-6 製品仕様 ..........................................
安全上のご注意 このたびは本製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 本書は、 お読みになった後も大切に保管してください。 絵表示について この取扱説明書および製品での表示では、製品を安全に正しくお使いいただ き、 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、いろい ろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 *危険 *警告 *注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を 示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 危険が想定される内容および物的損害のみの発生が想定され る内容を示しています。 絵表示の例 /記号は 「気を付けるべきこと」を意味しています。 (左の例は感電注意) -記号は 「してはいけないこと」を意味しています。 (左の例は分解禁止) 0記号は 「しなけれ
使用上のご注意 * 警告 • • • • • • • • • • 設置場所に関するご注意 • 本製品の角度調整は回転式 ではありません。傾き/角度 を調整後は、ネジを締めた状 態で絶対に回転させないで ください。設置後の傾き/角 度調整は工事専門業者で 行ってください。落下事故の 原因となります。 取り付け施工後は、ボルト、ビス、 ナットを絶対に緩めないでくださ い。 落下事故の原因となります。 部品の欠落が確認された際は、すぐ に設置状態を点検して下さい。 本製品に絶対にぶらさがったりしな いでください。落下事故、けがの原因 となります。 プロジェクターの設置に関するメン テナンスを行う場合には、必ず工事 専門業者で行ってください。 プロジェクターのメンテナンスにつ いては、 プロジェクターの取扱説明 書をご覧ください。 プロジェクターや壁掛け金具の上に 重い物をのせたり、上に乗らないで ください。 プロジェクター本体の吸気口や排気 口をふさがないように設置してお使 いください。吸気口や排気口にほこ りがたまっていないことを確認した 上で使用してください。ほこりがた まっている場合は、清掃してか
使用上のご注意 コンクリート構造の場合 • 壁に取り付ける際には、プロ ジェクターと壁掛け金具の 重量および、横ゆれに十分耐 えられるように、適切な部品 (ナット、ボルトなどは M10)を使用してください。 落下事故の原因となります。 - • 取り付けの強度不足などによる落下 事故につきましては、当社では一切 その責任を負えませんので、あらか じめご了承ください。 しっくい壁などの場合 • しっくいの壁など、表面の強度が低 い壁に固定する場合は、アンカーボ ルトを内部のコンクリート面に打ち 込んでください。 • 最低8カ所以上、 アンカーボルトで取 り付けてください。 壁掛け設置時のお願い お客様により安心して壁掛け設置でご 使用いただくため、カシオデータプロ ジェクターの壁掛け金具にはプロジェ クター本体の落下を未然防止するワイ ヤーが付属しています。設置時には、必 ず、 ワイヤーをプロジェクターと金具 に取り付けてから製品を設置してくだ さい。 JA-4
内容物のご確認 パッケージには以下の内容物が含まれていますので、ご確認ください。 壁固定プレートと金具本体 プロジェクター固定プレート 壁固定プレートカバー上・下 位置決めシート アームカバー z M4×10ダブルセムスネジ 4本 (プロジェクター取り付け用) z M5×10ダブルセムスネジ 3本 (プロジェクター固定プレートを金具本体に取り付けるときに2本、落下防止ワイヤーを取り付けると きに1本使用) z 落下防止ワイヤー z 取扱説明書 お客様でご用意頂く物 z アンカーボルト(M10 8本以上) z 工具類 ドライバー、レンチ (調整用) ᛵ ¡ + z 梱包を解いた時、 壁掛け金具のネジは仮留めの状態になっています。取り付けの前に必ず十分 に締め直してください。 落下事故などの原因となります。 JA-5
設置のしかた 設置時のご注意 z 設置作業は、本書に従って、 正しく確実に行ってください。各部のネジや金具・部品などは全て確実に取 り付けてください。 z 壁掛け金具を設置する壁面が、プロジェクターおよび壁掛け金具の荷重に耐えることを事前にご確認 のうえ、取付設計、 施工をお願いします。 z 設置作業の前に、必ずプロジェクターの電源をオフにし、 電源コードを抜いてください。 z 設置作業中は、プロジェクターが落下しないよう、 ご注意ください。 z 小さい部品の取り扱いに注意してください。お子様や ペットが飲み込むおそれがあります。 万一、飲み 込んだ場合はすぐに医師にご相談ください。 z プロジェクターの壁掛け固定部にネジのゆるみ止め用接着剤・潤滑剤・潤滑油などを使用しないでくだ さい。ケースが割れ、 プロジェクターが落下し事故やケガの原因となります。 z 取付調整後、各部のネジが正しく締まっていることを確認してください。 ゆるみや過度の力による締めつけがないように注意してください。 z 本書および付属品は、設置が終わりましたら、 大切に保管してください。 1.
設置のしかた 2. 壁固定プレートの取り付け 1. 「スクリーンサイズと壁固定プレートの取り付け寸法図(JA-8ページ)」を参考に、取 り付け位置を決めます。 2. 「壁固定プレートの取り付け穴の位置決め(JA-9ページ)」を参考に、壁に穴を開けま す。 3.
設置のしかた スクリーンサイズと壁固定プレートの取り付け寸法図 413 308 206 単位:mm H1 84 L 333 壁固定プレートの中央 52.5 スクリーンサイズ 投映画面の中央 スクリーンの厚さ [画面設定] アスペクト比:フル(1280×800) スクリーンサイズ (型) L (mm) H1 (mm) H2 (mm) 50 60 200 325 60 128 227 352 80 267 281 406 100 404 335 460 110 469 360 485 z 投映距離の数値は、設置の際の目安です。 JA-8 H2 141 28.
設置のしかた 壁固定プレートの取り付け穴の位置決め 1. 位置決めシートの縦方向を投映画面の上辺の位置に合わせます。 2. 位置決めシートを投映画面の中央に合わせます。 z 壁固定プレートの中央は、投映画面の中央から右へ52.5mmの位置です。 3. 位置決めシートの図に合わせて壁に穴を開けます。 2. 3. 1.
設置のしかた 3. 金具本体を壁固定プレートへ取り付ける 1. ネジ1箇所を外して、ケーブルガイド金具を外します。 2. ケーブル類を、金具本体に通します。 3. ケーブルガイド金具を元の位置に付け、ネジを締めて固定します。 ケーブルをアームの中に通す ネジ ケーブルガイド金具で、固定する ᛵ ¡ z ケーブル類は上記の場所を通し、傷付けないように注意してください。 z アームの中にケーブルを無理に押し込まないでください。 4.
設置のしかた 4. プロジェクターの取り付け 1. 付属のネジ(M4×10)4本でプロジェクター固定プレートを、プロジェクター本体 に取り付けます。 2. プロジェクターを金具本体にスライドし、段付きネジ1箇所に引っ掛けて取り付けま す。 3.
設置のしかた 5. 落下防止ワイヤーの取り付け 1. プロジェクターのフックに、図の様にワイヤーを通します。 2. M5×10ダブルセムスネジで、ワイヤーを金具本体に固定します。 ネジ 6. ケーブル類の接続 1.
位置、 傾き、角度の調整のしかた ᛵ ¡ + z 傾きや角度を調整する際には、 プロジェクターを下からしっかりと保持してください。調整 後、 すべてのネジを十分に締め直してください。落下事故などの原因となります。 投映画面調整の注意 z スクリーンは、ボード式などの表面が平なスクリーンをご使用ください。 ロール式など表面がたわんだ スクリーンは画面にゆがみが生じるためお勧めできません。また、 広視野角タイプ(マットタイプ) をお 勧めします。ビーズタイプはスクリーンゲインが高いので適していません。 z はじめにフォーカス調整してから、画面の位置や角度を調整してください。 フォーカス調整すると画面 のサイズが変わります。 z 電源オンしてから機器が安定するまでの30分程度、 または温度・湿度などの周囲環境が変わった場合 に、投映位置やフォーカスなどが若干変わる場合があります。 フォーカスが変わった場合は再調整をし てください。 z 設置後の変動を考慮して、使用するスクリーンに対して投映サイズが小さくなるように設置してくだ さい。 z 設置後しばらくの間は、壁掛け金具やプロジェクター内部のミラーの振動など
位置、 傾き、角度の調整のしかた 投映画面の位置がスクリーンに合うように調整します。 z 以下はプロジェクターの設定が工場出荷時の状態で説明しています。台形補正など、 設定を変えている 場合、設定により調整も変わりますのでご注意ください。 z プロジェクターの操作は、プロジェクターの取扱説明書を参照してください。 1. プロジェクターの電源を入れ、ブルーバックの画面を投映します。 2. フォーカスを調整します。 3.
位置、傾き、角度の調整のしかた ① 投映サイズ調整 調整範囲:50∼110型 調整ネジを緩めて投映サイズを合わせ、調整が終わったら調整ネジを締めてください。 調整ネジ:スクリーンが60型より大きいときは、この調整ネジを緩め、更に大きい方のアームも引き出す 調整ネジ:スクリーンが50∼60型のときは、 この調整ネジを緩め、小さい方のアームを引き出す ② 投映画面垂直方向位置調整 調整範囲:±40mm スプリングワッシャ付きネジ(固定ネジ) が締まっていたら、緩めてください。 ①から⑥の全ての調整が終 わったら、最後に締めて固定します。 スプリングワッシャ付きネジ (固定ネジ) 調整ネジ JA-15 B
位置、 傾き、角度の調整のしかた ③ 製品垂直方向角度調整 調整範囲:±3° 最初に固定ネジを緩め、調整ノブで調整後、 固定ネジを締めて固定してください。 固定ネジ 調整ノブ センター位置:左右の穴が同じくらいに見える ④ 製品水平方向角度調整 調整範囲:±5° 最初に固定ネジを緩め、調整ノブで調整後、 固定ネジを締めて固定してください。 固定ネジ 調整ノブ センター位置:左右の穴が同じくらいに見える JA-16
位置、傾き、角度の調整のしかた ⑤ 投映画面水平方向位置調整 調整範囲:±30mm 最初に固定ネジを緩め、調整ノブで調整後、 固定ネジを締めて固定してください。 固定ネジ 調整ノブ センター位置:穴の中央が固定ネジの所 ⑥ 投映画面回転角度調整 調整範囲:±5° 1. 位置決めネジを緩めます。 2. 調整ノブで回転角を調整します。 3.
カバーの取り付け z ①から⑥の全ての調整が終わったら、スプリングワッシャ付きネジ (固定ネジ)を締めます。 スプリングワッシャ付きネジ (固定ネジ) カバーの取り付け 壁固定プレートカバー上・下と、 アームカバーを取り付けます。 壁固定プレートカバー上 アームカバー 壁固定プレートカバー下 壁固定プレートカバー下の取り付け方 1. カバーの裏側のツメ4つを、 金具の穴4箇所に当てます。 2.
定期点検について セット本体と同様に 1 回/年を目安に下記を点検してください。 1. 壁掛け金具のネジのゆるみがないことを確認。 2.
Printed in Japan Imprimé au Japon MA1407-B