2-8-25 , Kuwazu, Higashi Sumiyoshi-ku, OSAKA, JAPAN 546-0041 066600330 1 HEART RATE+CADENCE+SPEED 日本語
はじめに このたびはCATEYE CC-TR100をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 CC-TR100は、 これまでのサイクロコンピュータの機能を高め、安全で科学的なトレーニン グを実践していただくために作られたサイクロコンピュータです。IDコード付き心拍センサー は、他と混信しにくく安定したデータを記録することができます。 またCC‐TR100には様々な オプションを用意しており、 それらを別途ご購入いただくことで 『パソコンへの計測データの ダウンロードとパソコンからのメインユニットの設定変更』 や 『パワー計測』 『1/100秒でのト ルク計測』 『パソコンと直結したオンライン計測』 などを行うことが可能となります。 ご使用の前にこの説明書をよくお読みいただき、本器の機能を十分ご理解の上、末永くご 愛用ください。 お願い ・本書内の警告マーク に記載されている内容は、必ずお守りください。 ・本書の内容の全部、 または一部を無断で複写・転載することは禁止します。 ・本書に記載してありますイラストは、製品の改良などにより、製品と合致しない箇所 の生じる場合がありますのでご了承ください。
マニュアルの読み方 目次 次の3つの方法からご利用になりたい操作方法、機能説明を探すことができます。 はじめに ...................................... 1 マニュアルの読み方 .................... 2 正しくご使用いただくために .......... 4 各部の名称と付属品 ................... 5 画面表示について ....................... 6 自転車への取り付け .................... 8 メインユニットの準備 ................... 11 1.絶縁シートを抜き取る ............. 11 2.フォーマット (リスタート) 操作 ... 11 3.心拍センサーIDの照合 .......... 12 4.計測単位の選択 .................... 12 5.タイヤ周長の設定 .................. 13 6.動作テスト ............................. 13 心拍計測機能の使い方 ..............
正しくご使用いただくために(必ずお読みください) 各部の名称と付属品 本器を安全に、末永くお使いいただくために次の点を守ってお使いください。 メインユニット w 警告 6 1 ディスプレー1(速度表示) 2 ディスプレー2(心拍表示) ・ ペースメーカーをご使用の方は、絶対にこの製品をお使いにならないでください。 1 3 ・ 走行中はデータに気を取られないで、安全走行を心掛けてください。 ・ 電池交換により取り出した電池は、幼児の手の届かないところに置き、正しく処分 2 4 5 してください。万一飲み込んだときは、すぐに医師と相談してください。 注意 3 ディスプレー3(ケイデンス表示) 4 ディスプレー4(カロリー表示) e 5 ディスプレー5(選択表示) 6 メニューボタン(MENUボタン) LAP STAR T/STOP/ENTER ・ 炎天下の放置は避けてください。 ・ メインユニット、HRレシーバー、各センサー類は分解しないでください。 ・ マグネットと速度・ケイデンスセンサーとの位置関係、取り付け状態は定期的に点 検してください。 ・ シンナーやベンジンを使って
ディスプレー4 画面表示について ディスプレー4 ディスプレー1(主に速度表示) ディスプレー1 3 y パワーアイコン ※1 オプションのパワーユニットを使用する状態で、パワー (ワット数) 表 示されているときに点灯します。 y u 1 速度アイコン 2 表示データアイコン 5 3 速度ペースアロー 1 p 現在の走行速度が平均速度より速いか遅いかを示します。 i 4 計測単位 2 o 計測中は点滅します。 4 (カロリー表示[パワーユニットを使用する状態では主にパワー表示]) 5 メモリ量 (%) u パワーペースアロー ※1 現在のパワーが平均パワーより上回るか下回るかを示します。 i パワー選択モードアイコン ※1 現在、ディスプレー4に表示している計測データが何かを示します。 A:平均パワー、M:最大パワー o 消費カロリー単位 メニュー画面の 「データファイル」 メニューのときに点灯します。 消費カロリー表示のときに点灯します。 p 桁上がり値 ディスプレー2(主に心拍表示) 消費カロリーが9999を超えると表示されます。 6 心拍アイコン 心
自転車への取り付け 1 から 5 重要 クランクが回転したときマグネット M の中心がセンサー G の指示線を通過す の手順に従って自転車にパーツを取り付けます。 5 1 るように位置を調節し、マグネット M とのすきまが5 mm以内になるように調整し てから、ナイロンタイ J を締めつけます。 左チェーンステー 3 G 2 M 指示線 中心 M 1 G クランク すきま調節 5 mm ブラケット・HRレシーバーを取り付けメインユニットを装着します ・ブラケット E にブラケットラバーパッド K をはめ、ハンドルに取り付けます。 3 メインユニットを装着したとき最も見やすい位置にブラケット・HRレシーバーの角度を ホィールマグネット/速度センサーを取り付けます ・後輪のスポークにホィールマグネット L をマグネット面がセンサーに対面するように 取り付けます。 調節します。調節後、各ネジはしっかりと締め付けて固定します。 ・左チェーンステーに速度センサー F (長いコード) をナイロンタイ J で固定します。 注意 HRレシーバーネジは緩みがないか定期的に点検し
5 メインユニットの準備 手元ボタンを取り付けます 自転車のタイプや好みに応じて手元ボタンの取り付け位置を選びます。 注意 ・ シフトやブレーキ操作に支障がないよう取り付けてください。 ・ 手元ボタンのコードはバーテープで巻き込むなどして断線しにくいよう 処理してください。 サイクロコンピュータをお使いになる前に、下記の手順に従いメインユニットのセット アップを行います。 1.絶縁シートを抜き取る メインユニットのバッテリーカバーを開けて、絶縁シートを引抜きます。 バッテリーカバーは元通り閉めてください。 ○レバーブラケットに取り付ける場合 閉める ・ レバーブラケットのフードを下図のようにめくり上げます。 ・ 手元ボタン I にレバーブラケット用ボタンカバー N をはめこみ、粘着テープで 開ける 絶縁シート レバーブラケットの内側に仮止めします。 ・ フードを一旦戻し、ボタンの位置を調整をします。 ・ ナイロンタイ J を使ってボタンカバー N をレバーブラケットにしっかりと固定し フードを戻します。 2.
3.心拍センサーIDの照合 5.
心拍計測機能の使い方 ○装着ベルトを使用する場合 ハートレートに関する計測は胸部に心拍センサーを装着したときに計測できます。 1. 胸回り (アンダーバスト) に合わせて装着ベルトの長さを調節します。 きつく締めすぎると、 計測中、苦痛になることがあります。 2. 胸の中央で送信機のフックを装着ベルトに引っかけて取り付けます。 参考 心拍センサー受信可能距離 約20 cm以上から80 cm以内の範囲 参考 装着ベルト 重要 送信機 送信機と装着ベルトを固定するため止め輪を併用してください。 3.
○表示データの切り替え 基本的な操作 参考 本器は自転車が動き出すと計測を開始し、MODE-1またはMODE-2ボタンで画面を切り替 えて各種のデータを確認することができます。 ラップ機能を使い、中間点の記録を残すこと MODE-1ボタンを押すごとにディスプレー2とディスプレー3の表示データが連動して切り もできます。 替わります。 ○主計測の機能 主計測では5つのディスプレーに異なる計測データを表示しMODE-1ボタン、MODE-2ボ タンを押すことで表示データを切り替えることができます。表示データは以下のとおりです。 ・ ディスプレー1 「走行速度 1 3 2 4 5 ・ ディスプレー2 「心拍数 2 MODE-1 3 走行速度 」 関連のデータを表示します。 (MODE-1ボタン操作で ディスプレー3と 連動して表示データを切り替えます) ・ ディスプレー3 「ケイデンス 」 関連のデータを表示します。 (MODE-1ボタン操作で 心拍数 走行速度 kcal LAP STAR T/STOP/ENTER 平均ケイデンス 最大心拍数 M kcal A ケイ
LIGHTボタン ○ラップ ○リセット操作 主計測の計測中にLAPボタンを押すと、ポイント間の計測データ (ラップタイム / 計測画面のときに以下のボタン操作を行うことで対象の計測データをゼロに 区間平均速度、 スプリットタイム / 区間走行距離、区間平均心拍、区間平均ケイデ 戻すことができます。 ンス) をラップナンバーとともに最大199ポイントまで記録します。 重要 ラップ画面でのリセット操作はできません。 記録したデータはラップ確認画面で確認することができます。 (26ページ参照) 1.
計測データ 重要 心拍数に関する計測は心拍センサーを装着していないと計測できません。 ディスプレー2と3 心拍数 心拍数をリアルタイムで表示します。1秒毎に更新します。 計測範囲:0 (30)∼ 260 bpm 走行速度 ディスプレー1と4 現時点の走行速度を表示します。1秒ごとに速度を更新します。 ケイデンス (ペダル回転数) 計測範囲:0.0(4.0) ∼ 199.9 km/h [0.0(3.0) ∼ 125.0 mph (mile/h) ] 1分間あたりのペダル回転数を表示します。1秒ごとに更新します。 (タイヤ周長Bの場合は最低速度3.0 km/h [2.
ラップ画面の表示 ディスプレー5 TM-1 走行時間 LAP No. ラップナンバー 計測開始から現時点までの経過時間を1/10秒まで表示します。10時間を越えると ラップ記録時は現在のラップ数を表示します。 1/10秒は表示されません。 ラップデータ確認時は表示しているラップデータのラップナンバーが表示されます。 計測範囲:0:00’ 00” 0 ∼ 99:59’ 59” DST-1 A 走行距離 区間平均心拍数 計測開始から現時点までの走行距離を表示します。 前ポイントからそのポイント間の平均心拍数を表示します。 計測範囲:0.00 ∼ 9999.
○オートモード(オートスタート/ストップ) メインユニットの機能 オートモードはボタンを使わず車輪の回転を検知して、自動的に主計測をスタート、 ストップ アイコンが表示されます。 する機能です。 この機能がオンのときディスプレー2に ○心拍ゾーン/ケイデンスゾーン 心拍ゾーン、ケイデンスゾーンとは、心拍数 (またはケイデンス) においてターゲットとして任 意に設定できる範囲です。計測中にその範囲に留まっていた時間が記録され、 いつでも確 認することができます。 また、 ターゲットをオンに設定することで、心拍数 (またはケイデンス) が範囲を外れたときに それぞれの数値を点滅させて知らせます。 さらに、サウンド設定のアラーム音をオンにする ことで、音でも警告を発し知らせます。 ○ペース機能 走行速度 ・心拍ゾーン 心拍ゾーンは4つのゾーンがあり個別に範囲の設定とターゲットの指定ができます。各 心拍ゾーンのアラート ピッ 心拍数 ディスプレー1∼3に表示される各ペースアローは、現在の走行速度 (心拍数、ケイデンス) が平均速度 (平均心拍数、平均ケイデンス) より上回るか下回るかを矢印のアイコン
計測画面 ○ラップ機能 ○メモリ計測機能 ・ラップデータの記録 メモリ計測とは、パソコンで活用するためのデータファイルを作成する機能です。通常の計 主計測の計測中に計測画面でLAPボタンを押すとラップデータが記録されます。 記録直後はラップナンバーとともに 「ラップタイム」 / 「区間平均速度」 と 「スプリッ トタイム」 / 「区間走行距離」 が交互に表示されます。 5秒間 LAP ラップの記録時 参 考 記録可能な最大ラップ数は199ポイントです。 ラップ ナンバー と、 ラップデータの確認画面で 重 要 ・ラップデータの記録直後(約5秒間) ラップタイム スプリットタイム 区間平均速度 区間走行距離 はLAPボタンを押しても新たなラップは記録しません。 ・ラップ数が199ラップ以内であっても、 ラップとラップの間隔 (ラップ タイム) が100時間(または区間走行距離9999.
パワーセレクトメニュー画面 メインユニットの設定 計測画面でMENUボタンを押すとメニュー画面へ移行します。 メニューには下図に示す17 種類の画面があり、 メインユニットの設定の確認と変更が行えます。 メニュー画面の基本手順は次の通りです。 1. 計測画面の時はMENUボタンを押し、 メニュー画面の 「周長切り替え」 に切り替えます。 2. MODE-1またはMODE-2ボタンを押して目的のメニュー画面に切り替えます。 3. START/STOP/ENTERボタンを押して設定の変更に移ります。 参 考 設定の変更手順については下図の参照ページをご覧ください。 4.
タイヤ周長入力メニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 サウンドメニュー画面 ○オートモード MODE-1 ○日付設定 オートモードのオン、オフを切り替えます。 (オートモードについては25ページをご覧くださ MODE-2 オートモードメニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 日付の表示順を選択した後、日付を設定します。 MODE-1 い。) 表示順は 「年月日 (y m d) 」 、 「日月年 (d m y) 」 、 「月日年 (m d y) 」 から選択できます。 MODE-2 初期設定ではオンに設定されています。 計測中は変更できません。 参考 ・MODE-2ボタンを長押しすると数値は早送りになります。 ・下図は表示形式を年月日にした場合です。表示形式の並びを変更した場合、 入力する日付 (年、月、日) の順は異なります。 日付設定メニュー画面 S/S/E m. d'. y d. m'. y y'. m.
時刻設定メニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 計測単位メニュー画面 ○積算距離手入力 ○手元ボタン MODE-1 任意の数値で 「積算距離 Odo」 を入力することができます。 MODE-1 MODE-2 フォーマットしてデータが消去した場合や、 コンピュータを買い換えた場合に、 これまでの積 MODE-2 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 手元ボタンのボタン1、ボタン2に割り当てる、ボタンの機能を指定できます。 初期設定ではボタン1=MODE‐1、ボタン2=MODE‐2が設定されています。 手元ボタンメニュー画面 算距離の記録を引き継ぐことができます。 計測中は入力できません。 積算距離手入力メニュー画面 MODE-1 S/S/E 桁移動 ボタン1の選択 S/S/E S/S/E 決定 MO-1 MO-2 S-S LAP Lt MODE-1 ボタン2の選択 MODE-2 MODE-1 MODE-2 MODE-1 MODE-2 MODE-1 MODE-2 ○計測単位 MO-1 MO-2 S-S LAP Lt MO
手元ボタンメニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 ・ ケイデンスゾーンの変更 ○ケイデンスゾーン MODE-1ボタンを押すと点滅表示が下限値、上限値の順に変わります。下限値または上 限値が点滅した状態でMODE-2ボタンを押すとその1の位の数値が点滅します。 「ケイデンスゾーン滞留時間の確認」 、 「ケイデンスターゲットのオン/オフ」 、 「ケイデンス ゾーンの範囲変更」 が行えます。 数値の変更と桁移動は下図のとおりです。希望の数値を入力後、MODE-1ボタンで数 メニュー画面ではディスプレー3にゾーンとなる範囲の下限値を、ディスプレー4に上限値 値全体を点滅させ、START/STOP/ENTERボタンで決定します。 を表示します。 初期設定では下限値が80、上限値が120に設定されています。 重要 ・上限値/下限値を変更するには計測を停止し、全計測のリセットをする必 要があります。MODE-1ボタン、MODE-2ボタンとSTART/STOP/ENTER ・ ケイデンスゾーン滞留時間の確認とケイデンスターゲットの指定 ボタンの3つを同時に押して全計測のリ
ケイデンスゾーンメニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 ・ 心拍ゾーンの変更 ○心拍ゾーン ディスプレー3にゾーンとなる範囲の下限値を、ディスプレー4に上限値を表示します。 MODE-1ボタンを押すと点滅表示が下限値、上限値の順に変わります。下限値または上 「ゾーンNo.の選択」 、 「心拍ゾーン滞留時間の確認」 、 「心拍ターゲットのオン/オフ」 、 「心 拍ゾーンの範囲変更」 を行います。 限値が点滅した状態でMODE-2ボタンを押すとその1の位の数値が点滅します。 ・ 心拍ゾーン滞留時間の確認 数値の変更と桁移動は下図のとおりです。希望の数値を入力後、MODE-1ボタンで数 値全体を点滅させ、START/STOP/ENTERボタンで決定します。 メニュー画面からSTART/STOP/ENTERボタンを押すとゾーン1の心拍滞留時間が確 認できます。 初期設定では下記のように設定されています。 心拍ゾーンは4つあり、 ゾーンNo.
心拍ゾーンメニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 心拍センサーIDメニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 ○心拍センサーID ○データファイル 心拍センサーが発信するID信号を受信し、照合します。 メモリ計測をオンにした場合に蓄積されるデータファイルのチェックと管理を行います。 ID照合の前にメインユニットをHRレシーバーに装着します。 ディスプレー1は記録可能なメモリ残量を%で表示します。ディスプレー3はデータファイル 重要 上で使用しているラップの総数、ディスプレー4はデータファイルの数を表示します。 メインユニットは必ずHRレシーバーに装着してください。 メインユニット単体で は心拍センサー信号を受信できません。 重要 ・保管したデータファイルの内容を確認・活用するためには、 オプションのダウ START/STOP/ENTERボタンを押した後、5分以内にメインユニットから50 cm程の位置 ンロードキット (またはパワーユニット) とパソコンが必要です。 で心拍センサーのリセットボタンを5秒間押し続け、ID信号を発信さ
データファイルメニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 ・任意のデータファイルの消去 ○メモリ計測 消去するデータファイルNo.を表示した状態でMODE-1ボタンとSTART/STOP/ ENTERボタンを同時に押すと表示されたファイルのみ消去されます。 参考 「メモリタイミングの選択」 と 「メモリ計測のオン/オフの選択」 を行います。 メモリ計測機能については27ページ 「メモリ計測機能」 をご覧ください。 データファイルを消去すると、 それ以降のファイルNo.
メモリ計測メニュー画面 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 PCリンクメニュー画面 ○PCリンク ○トルク計測 このメニューではTR100をパソコンと接続して使用する場合の設定を行います。 オプション のダウンロードキット (またはパワーユニット) を使用することでデータのダウンロード・アッ プロードが可能になります。 なおパワーユニットを装着した場合はパソコンと直結したオン ライン計測を行うこともできます。 詳しくはオプションのダウンロードキット、パワーユニットに付属の説明書をご覧 ください。 参考 メニュー画面の基本手順は28ページをご覧ください。 メニュー画面の 「パワーセレクト」 をオンに設定すると 「トルク計測」 のメニューが追加されま MODE-1 MODE-2 す。 このメニューはオプションのパワーユニットがないと使用できません。 詳しくは、 オプションのパワーユニットに付属の説明書をご覧ください。 トルク計測メニュー画面 重要 トルク計測を行う場合はあらかじめメモリ計測の設定をオンにしてください。 トルク計測のデータは、 メモリ計測と同様にデータファイ
2.選手のためのトレーニング 心拍数管理によるトレーニング できるだけ実際のあなたの安静心拍数、最大心拍数を求めて、所要の運動レベルに応 人の心拍数は、一般に運動によって高くなります。同一人においては、運動レベルと心拍数 はほぼ比例関係にあり、心拍数は運動レベルの大変よい指標です。従って、心拍数を設定 してその心拍数を維持するように運動するトレーニング方法は、科学的なトレーニング方法 であり、一般の人の健康増進から一流選手のトレーニングまで広く応用できます。なお、 ト じた目標心拍数の範囲 (ターゲットゾーン) を決め、 トレーニングを行います。 A) スタミナ向上のトレーニング 持久力・疲労回復力の向上、体脂肪除去 運動レベル:60 ∼70% レーニングを開始する前に、医師または専門トレーナーへの相談をお勧めします。 1.
トラブルと処理 心拍数表示が0になったり、計測されたりする。 電極パッドは正しく装着されていますか? 次の場合は故障ではありません。修理を依頼する前にチェックしましょう。 心拍センサーの装着 (14ページ) に従い正しい位置に装着します。 身体からメインユニットを遠ざけると0になり、近付けると計測する。 表示上のトラブル トラブル チェック項目 対策 表示の動きが鈍くなる 周囲温度が低温 (0℃以下) になっていませんか? 温度が上がれば元に戻ります。データに影響はありません。 ディスプレー5に表示される2列の数字全体が点滅する メインユニットの電池残量が残りわずかです。 すぐに新しい電池 (CR2450) と交換してください。交換後は必ずリスタート操作 (11ページ) を行い心拍センサーのID照合後、日付と時刻を設定してください。 まったく表示がでない メインユニットの電池が消耗していませんか? 新しい電池 (CR2450) と交換してください。交換後は必ずリスタート操作 (11ページ) を行い 心拍センサーのID照合後、日付と時刻を設定してください。 意味のない表示が出る リスタート操作 (
電池の交換 交換部品/オプション部品 交換部品 警告 取り出した電池は、幼児の手の届かないところに置き、正しく処分してください。万一 飲み込んだときは、すぐに医師と相談してください。 購入時には、 モニター用電池が装着済みです。電池の寿命がきたら次の手順で交換します。 参考 パーツキット 169-9150 装着ベルト 169-9274 ブラケットキット 169-9153 ホィールマグネット 169-9691 SPD/CDCセンサー 169-9156 手元ボタンキット 169-9205 メインユニットか心拍センサーのどちらか一方が電池寿命を迎えたときは同時 に電池交換することをお勧めします。 ○メインユニット 参考 電池寿命:1日1時間使用した場合 ケイデンスマグネット 169-9765 約3ヶ月 ※ 電池寿命はあくまで目安であり、使用状況によって著しく違う場合もあり 閉める ます。 新しいリチウム電池(CR2450)と交換します。図のように+側が見えるように入れ、バッテ 開ける リーカバーをしっかり閉めます。 1 CR2450 x 2 正しい リチウム電
製品仕様 ユーザー登録のご案内 表示機能 キャットアイホームページ(http://www.cateye.co.jp) ディスプレー1 走行速度 0.0 (4.0)∼ 199.9 km/h[0.0 (3.0)∼ 125.
保証規定 タイヤ周長ガイド 2年保証:メインユニット/HRレシーバー/心拍センサーのみ (電池の消耗/コードの断線は除く) 正常な使用状態で、万一故障した場合は無料修理・交換いたします。保証サービスは当社 にて直接行いますので、必ず故障状態を明記して、製品と共に当社宛てにお送りください。 当社までお送りいただく際の諸費用はお客様にてご負担願います。修理・調整を完了次第 に当社より貴方へ郵送にてお届けさせていただきます。なお、電池の消耗、 ブラケット、 SPD/CDCセンサー、手元ボタン、装着ベルト等の付属品は保証の対象とはなりませんの で別途補修部品をお求めください。 宛先 株式会社キャットアイ 製品サービス課 〒546-0041 大阪市東住吉区桑津2-8-25 TEL: 06-6719-6863 ダイヤルイン FAX: 06-6719-6033 タイヤサイズ 12 x 1.75 14 x 1.50 14 x 1.75 16 x 1.50 16 x 1.75 18 x 1.50 18 x 1.75 20 x 1.