アフターサービスについて ■保証書 この商品には、保証書が添付されています。お買い求めの際、販売店で所定事項を 記入いたしますので、記入および記載事項をご確認のうえ、大切に保管してくださ い。なお、保証書は再発行いたしませんので、ご注意ください。 取扱説明書 ■保証期間 お買い求めの日より1年です。 ■万一故障が発生した場合 保証期間中に、正常な使用状態で故障が発生した場合には、保証書の記載内容に基 づいて、無料で修理いたします。お買い求めの販売店、または最寄りの弊社修理相 談窓口にご相談ください。 なお、弊社サービスセンターから代替品(リンク品)を直接取り寄せる『ダイレク トエクスチェンジシステム』を取扱っている販売店がございます。 修理納期の短縮等、 お客様にとって魅力あるサービスシステムとなっておりますの で、販売店へご確認ください。 2DIN CD/MP3/カセット センターユニット ■保証期間経過後の修理について 修理することにより性能が維持できる場合には、お客さまの要望により、有料で修 理いたします。 ■補修用性能部品の保有期間 本商品の補修用性能部品(機能を維持するために必要な部品)
目 次 エラー表示について 本機は、システム保護のため、各種の自己診断機能を備えています。 障害が発生したときは、各種のエラーが表示されますので、対処方法にしたがって障害を取り除いてくだ さい。障害を取り除けば、通常の動作に戻ります。 はじめに ■主な特長 エラー表示 主な特長 ............................................................................................ 5 ■ご使用の前に 安全に正しくお使いいただくために .............................................. 6 安全上のご注意 ................................................................................. 7 ■取扱上のご注意 本体のお手入れについて .............................................................. 10 フリップダウンパネルについて ..
プリセット選局する ...................................................................... 29 プリセットメモリーする ............................................................... 30 自動メモリーする(オートストア機能) ......................................... 30 放送を確かめる(プリセットスキャン) ......................................... 31 特定の放送局をすぐに選局する(ISR 機能) ................................. 31 ■ CD/MP3 を聴く MP3 について ............................................................................... 32 演奏するディスクの種類を設定する(マルチセッション機能) .. 33 CDを入れる .............
目 次 ■設定を変更する(アジャストモード) 設定項目を選ぶ .............................................................................. 44 スペクトラムアナライザーの感度を設定する (ANA SENS) .... 45 スペアナ表示の速さを設定する(ANA SPD) ............................. 45 電源ON/OFF 時のメッセージ表示を設定する(MESSAGE) ... 46 タイトルスクロール方法を設定する(SCROLL) ........................ 46 スクリーンセ−バーを設定する(SCRNSVR) ............................ 47 コントラストを設定する(CONTRAST) ..................................... 47 外部機器の入力レベルを設定する(AUX SENS) ....................... 48 デモンストレーションモードを設定する(DEMO) ...........
主な特長 本機は、AM/FM ラジオとカセットデッキ、CD/MP3デッキを内蔵した 2DIN センターユニットで す。 ■50W × 4ch ハイパワーアンプ内蔵 ■EQ(イコライザー)部 ・ 最大出力 50W × 4ch ハイパワーアンプを内蔵 ・ 4 種類のベーシックパターンから選べるグラ フィックイコライザー ■表示部 ・ 車内をカラフルに演出する 9 パターンのスペク トラムアナライザー は じ め に ■タイトル入力機能 ・ CD にタイトルをつけ、CD演奏時に表示させる ことができます。 ■ラジオ部 ■携帯用オーディオ入力機能(AUX入力) ・ プリセットが簡単なオートストア機能で、 FM12 局、AM12 局をメモリー ・ メモリーした放送局を 7 秒間ずつ受信するプリ セットスキャン機能 ・ ポータブル MD や DVD 等が接続できる AUX入 力端子(RCA)を装備。 ■CD/MP3プレーヤー部 ・ CDテキスト /CD-R/CD-RW 再生対応 ・ ID3タグ表示が可能 ・ 演奏中の曲を繰り返し演奏するリピート機能 ・ 全演奏曲の最初の10秒間ずつを演奏するスキャ
ご使用の前に 安全に正しくお使いいただくために 絵表示について この取扱説明書の表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、 いろいろな絵表示をして います。その表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本 文をお読みください。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱 いをすると、人が死亡または重傷を 負う可能性が想定される内容を示し ています。 注意 この表示を無視して、誤った取り 扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容および物的 損害のみの発生が想定される内容 を示しています。 絵表示の例 記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。 図の中などには具体的な注意内容(左図の場合は指はさまれ注意) が描かれています。 記号は禁止の行為であることを告げるものです。 図の中などには具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描か れています。 記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 ● 安全のため、ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使 いください。 ● お読みになったあ
安全上のご注意 は じ め に ■使用上のご注意 警告 ● 走行中は運転者による操作をしない・・・ 運転者が操作する場合は、必ず安全な場所に車を停車させて から行ってください。 ● 走行中はピラーアンテナやルーフアンテナの引 き伸ばし操作をしない・・・ 運転操作に支障をきたし、事故の原因となります。 ● 本機を分解したり、改造しない・・・ 事故や火災、感電の原因となります。 ● ディスプレイ部が映らない、音が出ないなどの 故障状態で使用しない・・・ 運転者が操作する場合は、必ず安全な場所に車を停車させて から行ってください。 ● 万一、異物が入った、水がかかった、煙が出る、 変な臭いがするなどの異常が起こったときは、 ただちに使用を中止し、必ずお買い求めの販売 店または最寄りの弊社修理相談窓口に相談す る・・・ そのまま使用すると事故や火災、感電の原因となります。 ADB365MP 7
ご使用の前に 警告 ● ヒューズを交換するときは、必ず規定容量の ヒューズを使用する・・・ 規定容量を超えるヒューズを使用すると、火災の原因となり ます。 ● 本機の取り付けおよび取り付けの変更は、安全 のため、必ずお買い求めの販売店または最寄り の弊社修理相談窓口に依頼する・・・ 専門技術と経験が必要です。 8 ADB365MP
注意 は じ め に ● 運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度で使 用する・・・ 車外の音が聞こえない状態で運転すると、事故の原因となる 事があります。 ● ディスク挿入口に手や指を入れない・・・ ケガの原因となることがあります。 ● ディスク挿入口に異物を入れない・・・ 火災や感電の原因となることがあります。 ● 本機を車載用以外には使用しない・・・ 感電やケガの原因となることがあります。 ● アンテナは、折れ曲がった状態で使用しな い・・・ 歩行者などに接触してケガの原因となることがあります。 ● 樹脂加工部に対してベンジンやシンナーなどの 溶剤を使用して清掃しない・・・ 部品変形により故障して、火災などの原因となることがあり ます。 ● 電源を切るときは、音量を最小にする・・・ 電源ON時に突然大きな音が出て聴力障害などの原因となる ことがあります。 ADB365MP 9
取扱上のご注意 本体のお手入れについて ● 本機をお手入れするときには、 やわらかい乾いた 布で軽くふいてください。汚れがひどいときは、 水で薄めた中性洗剤をやわらかい布につけて軽く ふきとり、乾いた布で仕上げてください。 禁止 ディスプレイについて ● 本機のディスプレイ部(アクリル部品)の一部分 に、細いスジが見える場合があります。これは製 造過程でやむを得ず生じるもので、 「傷」や「ひ び割れ」などではありません。また、本機の性能 および安全性を損なうものではありません。 ● 直射日光などの関係より、 製品に光が反射する恐 れがございます。 運転の際は十分注意して頂きま すようお願い致します。 表示画面について 注意 樹脂加工部に、ベンジンやシ ンナーなどの溶剤を使用しな いでください。部品変形によ り故障し、火災などの原因と なることがあります。 自動車用クリーナーなどは 使用しないでください。変 質したり、塗料がはげる原 因となります。また、ゴム やビニール製品を長時間接 触させておくと、シミがつ くことがあります。 フリップダウンパネルについて ● 本機は必ずフリップダウンパネルを閉じた
カセットテープについて ● カセットテープを挿入するときにテープがゆるん でいると、誤動作を起こす場合があります。テー プのゆるみをなおしてから挿入してください。 ● テープヘッドやカセットテープに、磁石やドライ バーなど、鉄類や磁石類は近づけないでください。 ● C-120 タイプのカセットテープは、テープが非 常に薄く、伸びたり切れたりしますので、使用し ないでください。 ● ラベルのはがれたカセットテープやケースが変形 しているカセットテープは、 使用しないでくださ い。故障の原因となります。 ● 直射日光の当たるところには放置しないでくだ さい。 ● 長時間使用しないときは、 カセットテープを本機 から抜き取り、ケースに入れてください。 CDについて または マークのついた CD を使用し てください。 ● ハート形や八角形など、特殊形状のCDは使用し ないでください。 ● CD-R/RW で記録されたディスクでも、記録状 態などにより、 ご使用になれない場合があります。 は じ め に ■取扱い上のご注意 ● CD-R,CD-RW は、通常の音楽 CD に比べ高温多 湿の環境に弱く、 一部のデ
各部の名称とはたらき 本体部 オープンボタン ・フリップダウンパネルを開けます。 ファンクションボタン ・電源を入れ、各モードに切り換えます。 ・電源を切るときは押し続けます。 CD 挿入口 CDを挿入します。 バンドボタン ・ラジオモード時は、バンドを切り換え ます。また、押し続けて自動選局か手動 選局に切り換えます。 ・CD/MP3 モード時は最初の曲を演奏 します。 (トップ機能) ・テープモード時は、演奏面を切り換え ます。 スキャンボタン ・CD/MP3 モード、テープモード時に、 約 10 秒間ずつスキャン演奏します。 ・ラジオモード時に、自動的に放送局を メモリーしたり、メモリーされた放送 局を確認できます。 リピートボタン ・CD/MP3モード、テープモード時に繰 り返し演奏します。 ・テープモード時に押し続ける(約1秒間) と、ブランクスキップ演奏します。 ディスプレイボタン プリセットノブ ・ラジオモード時は、選局します。 • CD/MP3 モード時はフォルダを切り 換えます。 ・EQモード時は、メニューを選択します。 ・各種設定(アジャストモード)時は、 設定 項目を選択しま
CD イジェクトボタン ディスプレイ部 選局 / 演奏状態を表示します。 ・すでにC D が入っている時に押すと、 CDがイジェクトされます。 ・10秒以上押し続けると、本機がリセッ トされます。 ランダムボタン ・CD/MP3モード時には、ランダム演奏 をします。 タイトルボタン ・C Dモード時のディスクタイトルの入 力 / 削除などに使います。 ・押し続けて各種設定や調整をするとき に使います。 本 機 の 操 作 EQ ボタン ・EQモードを選択します。 ・押し続けると EQ 機能を ON/OFFしま す。 スペアナボタン ・スペアナパターンを切り換えます。 ロータリーボリューム ・音量の調整に使います。 ・各種調整に使います。 オーディオモードボタン ・音質とバランス/フェダーを調整します。 ・押し続ける(約 1 秒間)とマグナベース EX機能をON/OFFします。 フリップダウンパネルオープン状態 カセットテープ挿入口 カセットテープを挿入します。 テープイジェクトボタン すでにカセットテープが入って い る と き に 押 す と 、カ セ ッ ト テープがイジェクトされま
各部の名称とはたらき 電源 ON/OFF 時のディスプレイ表示 前回電源をOFFしたときのモード表示になります。 電源ON/OFF 時のメッセージ表示 について 初期設定では ON(表示する)に設定され ています。設定を OFF にするには、 「電 源 ON/OFF 時のメッセージ表示を設定 する(MESSAGE)」(46ページ)をご覧く ださい。 メッセージを表示して終了します。 (時計表示) 14 ADB365MP
本 機 の 操 作 ファンクションボタンを押すたびに、次のように切り換わ ります。 ラジオモード CDモード テープモード AUXモード ADB365MP 15
各部の名称とはたらき 各種設定 / 調整時のディスプレイ表示 「 」が点滅します。 ・時計表示 ・スクリーン セ−バ− スクリーンセ−バ−機能が「ON」のときに、タイトルまた は時刻を30秒間表示した後、スクリーンセ−バ−パタ−ン を表示します。 タイトル入力は CDのみ有効です。 (ラジオモードの表示) 16 ADB365MP
スペアナボタンを押すたびに、9 種類のパターンに切り換 わります。 ・パターン 1(SND BEAT) 本 機 の 操 作 ・パターン 2(SND WAVE) ・パターン 3(SND RISE) ・パターン 9(S/A SCAN) ・スペアナ OFF (S/A OFF) プリセットノブを回して調整項目を選び、ロータリーボ リュームを回して調整内容を設定します。 ・時刻の設定(CLOCK E ) ・スペアナ感度の設定(ANA SENS) ・スペアナ表示の速さ設定(ANA SPD) ・メッセージ表示の設定(MESSAGE) ・タイトルスクロール方法の設定(SCROLL) ・スクリーンセ−バ−の設定(SCRNSVR E ) ・コントラストの設定(CONTRAST) ・外部入力レベルの設定(AUX SENS) ・デモンストレーションの設定(DEMO) ADB365MP 17
各部の名称とはたらき モード別ディスプレイ表示 ■各モード共通の表示 スペアナパターン表示部 タイトル表示部 : 各モードにおける動作 状況を8文字以内で表示 します。 :EQ 機能 ON 時に点灯 :ミュート時に点滅 :マグナベ−ス EX 機能ON時に点灯 モード表示部 : ラジオモード :CD/MP3 モード :テープモード :アジャストモード :ISRモード :タイトル入力モード :オーディオモード :AUX(外部入力)モード :デモンストレーションモード(電源 OFF時) :EQ(イコライザー)選択モード 18 ADB365MP
■ラジオモード時の表示 : プリセットスキャン時に点灯 本 機 の 操 作 : ステレオ受信中に点灯 : マニュアル選局に設定されると点灯 : プリセットチャンネル No. を表示 ・メイン表示選択時に表示 F1 79.
各部の名称とはたらき モード別ディスプレイ表示 ■ CDモード時の表示 : MP3ディスク演奏時表示 ・メイン表示選択時に表示 01 00:00 : トラック No.
■テープモード時の表示 本 機 の 操 作 ・メイン表示選択時に表示 PLAY >>> FF >>> A-FF >>> REW >>> A-REW >>> SCAN >>> BLS : 再生中 : 早送り中 : 頭出し中 : 巻戻し中 : 頭出し中 : スキャン中 : ブランクスキップ中 : スキャン演奏のときに点灯 : リピート演奏のときに点灯 : ブランクスキップ 設定時に点灯 ・選曲切換時に表示 SCAN REPEAT BLS SIDE-1(SIDE-2) : スキャン演奏選択時 : リピート演奏選択時 : ブランクスキップ時 : テープ走行方向切換時 ・その他の表示 LOADING PAUSE EJECT NO CASS ERROR : カセットロード/リロード時 : ポーズ(一時停止)中 : イジェクト時 : カセットがないとき : エラー発生時 ADB365MP 21
基本の操作 ファンクションボタン ロータリーボリューム オーディオモードボタン ディスプレイボタン ミュートボタン 電源を入れる 1 ファンクションボタンを押す モードを選ぶ 1 → 前回の操作終了時のモードが表示されます。 ファンクションボタンを押す → 押すたびに、次のように切り換わります。 ・時刻の設定は、24ページをご覧くださ い。 ・CD モードでディスクが入っていない ときは「NO DISC」を表示し、テープ モード時にテープが入っていないとき は「NO CASS」を表示します。 ご注意 ・バッテリーあがり防止のため、本機の 操作は、エンジンをかけた状態で行っ てください。 ■ 電源を切るときは… ファンクションボタンを押し続けてくださ い。 (約 1 秒間) 音量を調節する 1 ロータリーボリュームを回す (右側) 小さくなる 大きくなる → 右に回すと音量が大きくなり、左に回すと 小さくなります。 注意 ・運転中は車外の音が聞こえる程度の音量 にしてください。 22 ADB365MP
マグナベースEXをON/OFFする 1 小音量でお聴きになるときは… ・ラジオモード時 小音量でお聴きになるときには、低音を強調 するマグナベース EX の自然な音質をおすす めします。 ・CDモード時 オーディオモードボタンを押し続け る(約 1 秒間) → ディスプレイの「 」が点灯します。 ・テープ走行表示 本 機 の 操 作 ・CD再生時 ■ OFF するには… もう一度押し続けてください。 (約 1 秒間) 音を消す(ミュート) 1 ミュートボタンを押す → ディスプレイの「 す。 ・MP3再生時 」 が点滅しま ■ もとの音量に戻すには… もう一度ミュートボタン押してください。 表示を切り換える 1 ディスプレイボタンを押して表示を選ぶ ・テープモード時 → 押すたびに、次のように切り換わります。 ADB365MP 23
基本の操作 タイトルボタン プリセットノブ ロータリーボリューム オーディオモードボタン プレイ/ポーズボタン 時刻を合わせる 時計表示について… 本機は、車のエンジン作動時(ACC ON 時) に時計を表示します。 時計は12 時間表示です。 1 ロータリーボリュームを回して、時 刻を合わせる (右側) タイトルボタンを押し続ける (約 1 秒間) →「CLOCK 2 4 E」 が表示されます。 5 プレイ/ポーズボタンを押して、時計 を表示させる プレイ/ポーズボタンを押す →「CLOCK E」 を表示して時刻が設定されます。 ご注意 →「AM 1:00 ります。 ・時刻を合わせる途中で他のボタンを操 作すると、時刻は調整されません。 3 プリセットノブを回して、時または分 を選ぶ (左側) 24 ADB365MP ・点検や修理などでバッテリーをはずし たときには、もう一度時計合わせをし てください。 E 」を表示し、時刻設定モードにな 6 タイトルボタンを押して元のモード に戻る
音質を調整する バランス/フェダーを調整する EQ機能が「ON」のときは、調整できません。 「EQ メニューを選ぶ」(41 ページ)で調整してくださ い。 1 オーディオモードボタンを押す オーディオモードボタンを押す → タイトル表示部に「BASS 0」を表示します。 EQが「ON」のときは「BAL 0」 を表示します。 → タイトル表示部に「BASS 0」を表示します。 EQが「ON」のときは「BAL 0」 を表示します。 2 1 2 オーディオモードボタンを押して、 バランス(BAL)/ フェダー(FAD)調 整を選ぶ オーディオモードボタンを押して、 バス(BASS)/ ミッド(MID)/トレブ ル(TREB)調整を選ぶ 本 機 の 操 作 → 押すたびに、次のように切り換わります。 → 押すたびに、次のように切り換わります。 3 3 ロータリーボリュームを回して調整 する ロータリーボリュームを回して調整 する (右側) (右側) ●左右のスピーカー(バランス)の調整 → 右に回すと、右のスピーカーの音が強調され、 左に回すと左のスピーカーの音が強調されます。
基本の操作 スペアナボタン スペアナパターンを切り換える スペクトラムアナライザー(スペア ナ)とは… 周波数分析のことで、いくつかの周波数のサ ウンドレベルをディスプレイに表示します。 本機は、9 種類のパターンから、お好みによ り選ぶことができます。 ・初期設定は、 「SND BEAT」です。 1 スペアナボタンを押す → 押すたびに、スペアナパターンが切り換わり ます。スペアナパターンについては、次ペー ジをご覧ください。 * スペクトラムアナライザーのサウンドレベル 表示は、次のようなときには表示しません。 ・ラジオモード時の選局中、プリセット スキャン中、オートストア中。 ・エラー表示中。 ・一時停止(ポーズ)中。 ・テープモード時の早送り、巻戻し中。 ・ 「NO DISC」 および 「NO CASS」表示中。 26 ADB365MP ■ スペクトラムアナライザーの感度 について… スペクトラムアナライザーの感度 (SENSITIVITY)は、パターン表示の感度 です。感度を切り換えることで音量が変わ ることはありません。 初期設定は「MID」です。設定のしかたは、 「スペクトラム
スペアナパターンについて パターン 1 (SND BEAT) パターン 2 (SND WAVE) 本 機 の 操 作 パターン 3 (SND RISE) パターン 4 (SND SNOW) パターン 5 (CROSS) パターン 6 (EXPAND) パターン 7 (HORIZON) パターン 8 (SHADOW) パターン 9 (S/A SCAN) パターン 1 から 8 のスペアナパターンを順次切り換えて表示します。 スペアナ OFF (S/A OFF) スペアナパターンを表示しません。 ADB365MP 27
基本の操作 ファンクションボタン タイトルボタン バンドボタン プリセットノブ ディスプレイボタン サーチボタン タイトル表示を切り換える タイトル表示について… MP3 再生時に、フォルダ名 、ファイル名、 TAG情報をディスプレイに表示します。CD/ CDテキスト再生時に、 ディスクにあらかじめ 登録されているユーザータイトル、ディスク タイトル、トラックタイトル、アーティスト 名を、ディスプレイに表示します。 CDテキストを作成する場合は、言語の指定を 「英語」で書き込んでください。「日本語」で 書き込むと正しく表示されません。詳しくは 書き込みソフトの取扱説明書をご覧ください。 1 ・CDテキスト対応ではない CDを演奏した場合は、 ユーザータイトル : NO TITL ディスクタイトル : NO TITL アーティスト名 : NO TITL トラックタイトル : NO TITL と表示されます。 ・TAG 情報が入っていない MP3 ファイルの場合は、 アルバムタグ : NO TAG アーティストタグ : NO TAG トラックタグ : NO TAG と表示されます。 タイトルをスク
ラジオ放送を聴く 手動選局する(マニュアル選局) ラジオモードを選ぶ 1 ファンクションボタンを押して、ラ ジオモードを選ぶ 1 「MANU」が消灯しているときは、バ ンドボタンを押し続ける(約 1 秒間) → ディスプレイの「 動選局ができます。 → 押すたびに、次のように切り換わります。 2 」が点灯すると、手 サーチボタンの または を押し て、放送のあるところに合わせる 本 機 の 操 作 受信バンドを切り換える 1 バンドボタンを押して、FM1、FM2 または AM1、AM2 を選ぶ → 手動選局には、クイック選局とステップ選局 があります。 ・ステップ選局のときは、サーチボタン を押すと、周波数が1ステップずつ切り 換わります。 ・クイック選局のときは、サーチボタン を押し続けると、周波数が連続して切 り換わり、お好みの周波数に合わせる ことができます。 →押すたびに、次のように切り換わります。 (F1) (F2) (A2) (A1) プリセット選局する プリセット選局について… 自動選局する(シーク選局) 1 「MANU」が点灯しているときは、バ
ラジオ放送を聴く スキャンボタン プリセットノブ メモリーボタン ISRボタン サーチボタン プリセットメモリーする プリセットメモリーについて… オートストア機能について・・・ プリセットメモリーできるのは、F M 1 、 FM2、AM1、AM2各6局、合計で24局です。 自動受信した放送局を、自動的にプリセット メモリーします。 1 サーチボタンの または を押し て、メモリーしたい放送局を選ぶ 2 メモリーボタンを押す →ディスプレイの「CH」が点滅します。 3 プリセットノブを回して、 登録したい メモリー番号を選ぶ (左側) 4 メモリーボタンを押し続ける (約 1 秒間) → 登録されると、ディスプレイにプリセット No. を表示します。 30 自動メモリーする(オートストア機能) ADB365MP 1 スキャンボタンを押し続ける (約 2 秒間) → タイトル表示部に「A STORE」を表示し、自 動メモリー動作中のプリセット No.
放送を確かめる(プリセットスキャン) プリセットスキャンについて… 特定の放送局をすぐに選局する (ISR機能) プリセットスキャンは、プリセットメモリー に登録されている放送局を順に受信します。 1 ISR(Instant Station Recall)機能 について… どのモードからでもすぐに特定の放送局を呼 び出す機能です。交通情報など、運転中に聞 きたい情報などをすばやく選局できます。 (初 期設定では、AM1620kHz の交通情報が登 録されています) スキャンボタンを押す → タイトル表示部に「 F1 P-SCAN 」を表示し、 モード表示部にプリセットスキャン動作中の プリセット No.
CD/MP3を聴く CD挿入口 バンドボタン MP3について ■MP3とは ・ MPEG 規格のオーディオ・レイヤー 3(MPEG audio layer3)に分類される音声圧縮方式で、パ ソコンユーザーの間で同方式は標準フォーマット として浸透しています。 オリジナルの音声データを約 1/10 のデータ量 にまで圧縮でき、更に高音質なのが特長です。 1 枚の CD-R/RW ディスクに、CD 約10 枚分に 相当する音楽を収録することで、 ディスク交換不 要の長時間再生が可能です。 ■MP3ディスク作成時のご注意 再生可能なサンプリングレート・ビットレート ・ MP3 の場合のサンプリングレートは、8kHz ∼ 48kHz、ビットレートは 8kbps ∼ 320kbps/ VBR。 ファイル拡張子 ・ M P 3 ファイルに は 必 ず 半 角 文 字 で 拡 張 子 「.MP3」 「.
演奏するディスクの種類を設定 する(マルチセッション機能) CDを入れる ディスク・イン・プレイ機能について … 本機の電源が入っていない状態からでも、車 のエンジンキーが ON または ACC であれば、 CD を入れると自動的に電源が入り、演奏を はじめます。 マルチセッション機能について… 通常のCDタイプの曲とMP3タイプの曲が混 在しているディスクのときに、どのタイプで 記録された曲を演奏するかを選択できます。 ・初期値は、 「CD」です。 1 注意 バンドボタンを押し続ける(約1秒間) ・CD挿入口に手や指を入れないでくださ い。また、異物を入れないでください。 ・セロハンテープやレンタルCDのラベル などの糊がはみ出していたり、はがした 痕があるCDは入れないでください。 CD が取り出せなくなったり、故障の原因と なります。 → 押し続けるたびに CDタイプ /MP3 タイプを 切換えます。切換え時にタイトル表示部に以 下のように表示します。 1 本 機 の 操 作 CD挿入口にCDを入れる ・演奏できる記録タイプは以下のように なります。 → 演奏が始まります。 ・
CD/MP3を聴く CDイジェクトボタン ファンクションボタン バンドボタン プリセットノブ サーチボタン CDを取り出す バックアップイジェクト機能につい て… 本機の電源が入っていない状態からでもイ ジェクトボタンを押すと、 CDを取り出すこと ができます。 1 プレイ/ポーズボタン すでに入っているCDを聴く 1 ファンクションボタンを押して CD/ MP3 モードを選ぶ CDイジェクトボタンを押す → CD/MP3モードになると、自動的に演奏が始 まります。 ・ファンクションボタンを押すたびに、 モードが切り換わります。 → ディスクがイジェクトされたら、 取り出します。 ・CD をイジェクトしたままにしておく と、約15秒後に本機内に引き込まれま す。 (オートリロード機能) ご注意 ・オートリロード前に無理にCDを押し込 むと、ディスク表面にキズのつく恐れ があります。 曲を選ぶ 1 2 次の曲を聴くときは、 サーチボタンの を押す 前の曲を聴くときは、 サーチボタンの を 2 回押す → を押すと、次の曲が演奏されます。また 押した回数だけ先の曲が演奏されます。
フォルダを切り換える(フォルダ 選択モード) フォルダ選択モードについて MP3 ディスク再生時、MP3 ファイルのある フォルダを選択して、そのフォルダ内の最初 の曲から演奏します。 1 演奏を止める(一時停止) 1 プレイ/ポーズボタンを押す → タイトル表示部に「 PAUSE」を表示します。 プリセットノブを回してフォルダを 切り換える ■ 続けて演奏を聴きたいときには ... もう 1 度プレイ / ポーズボタンを押してく ださい。 (左側) 本 機 の 操 作 最初の曲から聴く(トップ機能) トップ機能について… → フォルダネームが表示されます。左に回した ときは前のフォルダに、右に回したときは次 のフォルダに移ります。 1 ■ 曲を選ぶには… サーチボタンの ださい。 演奏している CDの最初の曲から演奏をはじ めます。 または バンドボタンを押す を押してく → 最初の曲(トラックNo.
CD/MP3を聴く スキャンボタン リピートボタン 聴きたい曲を探す(スキャン演奏) スキャン演奏について… ランダムボタン 聴きたいフォルダを探す (フォルダスキャン演奏) CD に収録されている全曲を約 10 秒間ずつ 演奏します。 1 フォルダスキャン演奏について… MP3 ディスク内の全てのフォルダの最初の 曲を約 10 秒間ずつ演奏します。 スキャンボタンを押す 1 → ディスプレイの「SCN」 が点灯し、タイトル表 示部に「 -SCAN」を表示して、スキャン演奏 をします。 スキャンボタンを押し続ける(1秒間) → ディスプレイの「FOLDER」と「SCN」が点灯 し、 タイトル表示部に「 -SCAN」 を表示して、 フォルダスキャン演奏をします。 ■ スキャン演奏を解除するには… もう1度スキャンボタンを押してください。 → ディスプレイの「SCN」が消え、いま演奏 している曲が演奏されます。 ・スキャン演奏は、演奏している曲の次 の曲からはじまります。 ■ フォルダスキャン演奏を解除するに は… もう1度スキャンボタンを押してください。 → ディスプレイの「FOLDE
1曲を繰り返し聴く(リピート演奏) 1 ランダムに演奏を聴く(ランダム演奏) リピート演奏について… ランダム演奏について 演奏中の曲を繰り返し演奏します。 CDに収録されている曲を順不同に演奏しま す。 リピートボタンを押す 1 → ディスプレイの「RPT」が点灯し、タイトル表 示部に「 -REPEAT」を表示して、リピート演 奏をします。 → ディスプレイの「RDM」が点灯し、タイトル 表示部に「 -RANDOM」を表示して、ランダ ム演奏をします。 ■ リピート演奏を解除するには… ■ ランダム演奏を解除するには… → ディスプレイの「RDM」が消え、いま演奏 している曲から通常の演奏になります。 → ディスプレイの 「RPT」 が消え、演奏してい る曲から通常の演奏になります。 フォルダ内の曲を繰り返し聴く (フォルダリピート演奏) ランダムに演奏を聴く (フォルダランダム演奏) フォルダリピート演奏について… フォルダ ランダム演奏について 演奏中の MP3 フォルダ内の曲を繰り返し演 奏します。 MP3 ディスク内の全てのフォルダの全ての 曲を順不同に演奏し
カセットテープを聴く オープンボタン ファンクションボタン バンドボタン サーチボタン カセットテープを入れる プレイ/ポーズボタン 3 注意 注意 ・テープ挿入口に手や指を入れないでく ださい。また異物を入れないでくださ い。 ・テープがゆるんだり、変形したカセッ トテープは使用しないでください。 1 オープンボタンを押す ・カセットテープを演奏中は、必ずフ リップダウンパネルを閉めてください。 カセットテープを取り出す 1 → フリップダウンパネルが開きます。 2 テープ挿入口にカセットテープを入 れる フリップダウンパネルを閉める オープンボタンを押す → フリップダウンパネルが開きます。 2 テープ イジェクトボタンを押す → テープがイジェクトされます。 3 フリップダウンパネルを閉める 注意 → 演奏が始まります。 ・カセットテープは、テープ面を右側に して入れてください。 ・すでにカセットテープが入っていると、 入れられません。無理に入れないでく ださい。 38 ADB365MP ・カセットテープを取り出したら、必ずフ リップダウンパネルを閉
すでに入っているカセットテープを聴く 1 ファンクションボタンを押してテー プモードを選ぶ 早送り/巻戻しする 1 2 → テープモードになると、自動的に演奏が始ま ります。 早送りするときは、サーチボタンの を押す 巻戻しするときは、サーチボタンの を押す → 早送りのときは、タイトル表示部に「FF >>>」 を表示して、テープが早送りされ、終端にく ると自動的に裏面の演奏をはじめます。 ・ファンクションボタンを押すたびに、 モードが切り換わります。 → 巻戻しのときは、タイトル表示部に「REW <<<」を表示して、テープが巻戻しされ、終端 にくると自動的に裏面の演奏をはじめます。 ■ 早送り/巻戻しを解除するには… ■ モニター機能について… プレイ / ポーズボタンを押してください。 テープの早送り/ 巻戻し中や、頭出し中、 APC動作中に、ラジオモードやCDモード に切り換えることができます。 演奏を止める(一時停止) 1 プレイ/ポーズボタンを押す → タイトル表示部に「PAUSE」を表示します。 → 再生に戻ります。 曲の頭出しをする(APC 機能: Auto
カセットテープを聴く スキャンボタン EQボタン リピートボタン プリセットノブ 曲間をとばして聴く(ブランクスキップ) 1 聴きたい曲を探す(スキャン演奏) ブランクスキップについて… スキャン演奏について… カセットテープ演奏中に無録音部分が約12 秒以上続くと、自動的にテープを早送りして、 録音されている部分を頭出しする機能です。 カセットテープに録音されている曲が約10 秒間ずつ演奏される機能です。 リピートボタンを押し続ける (約 1 秒間) 1 → ディスプレイの「SCN」が点灯し、タイトル 表示部に「SCAN >>>」を表示して、スキャン 演奏します。 → ブランクスキップ機能が設定されて、ディス 」が点灯します。 プレイに「 約12秒以上の無録音部分が続くと、タイトル 表示部に「BLS」を表示して、スキップします。 ■ スキャン演奏を解除するには… もう1度、 スキャンボタンを押してください。 ■ ブランクスキップを解除するには… → ディスプレイの「SCN」が消えて、その曲が演 奏されます。 もう1度リピートボタンを押し続けてくだ さい。 (約 1 秒間)
EQを調整する EQメニューを選ぶ EQ機能をON/OFFする EQ 機能について… EQ(イコライザー)は、周波数特性などを補 正・変更して、お好みの音質を作り出す機能 です。 1 EQボタンを押す 1 EQボタンを押し続ける(約 1 秒間) → EQ ボタンを押し続けるたびに ON/OFF が切 り換わります。 ・EQ機能が ONになるとディスプレイの 「 2 」が点灯します。 プリセットノブを回して、EQメニュー を選ぶ 本 機 の 操 作 (左側) ● EQメニュー 機能名 IMPACT B-BOOST ACOUSTIC FLAT 内容 低域と高域を増強 低域を増強 中域を増強(低域と高域を減少) 原音、フラットイコライジング ・CD やラジオなど、各モードごとに EQ メニューをメモリーさせることはでき ません。 3 EQボタンを押して、元のモードに戻る ADB365MP 41
タイトルをつける タイトルボタン バンドボタン ロータリーボリューム ディスプレイボタン サーチボタン プレイ/ポーズボタン タイトルを入力する タイトル入力について… CDに10文字までのタイトルをつけ、演奏時 に表示させることができます。(CDモード時) 入力できるタイトル数は、次の通りです。 ・CDモード :50 タイトル 1 2 タイトルをつけたいCDを演奏する 3 タイトルボタンを押す 4 サーチボタンの または て、入力位置を決める を押し → 点滅している文字位置が左右に移動します。 ・入力できる文字数は10文字です。 ディスプレイボタンを押して、タイ トル表示にする → ディスプレイのモード表示部に 「TITL」 が表示 され、タイトル入力表示になります。 ご注意 ・ノイズなどの原因によって、本機のマ イコンが誤動作したときなどに、CD イジェクトボタンを 10 秒以上押して リセットすると、本機にメモリーされ ていたタイトルなどのユーザーメモ リーは全て消去されますのでご注意く ださい。 5 ディスプレイボタンを押して、文字 の種類を切り換える →
タイトルを削除する 1 2 6 ロータリーボリュームを回して、入 力文字を決める 3 (右側) 7 手順4∼6を繰り返して、タイトルを 入力する 8 プレイ / ポーズボタンを押し続ける (約 2 秒間) 削除したいタイトルのCDを演奏する ディスプレイボタンを押して、タイ トル表示にする 本 機 の 操 作 タイトルボタンを押す → ディスプレイのモード表示部に「TITL」が表 示され、タイトル入力表示になります。 4 バンドボタンを押す → タイトルが消えます。 5 プレイ / ポーズボタンを押し続ける (約 1 秒間) → タイトルがメモリーされると、ディスプレイ に「MEMORY」が表示され、元のモードに戻 ります。 ■ タイトルメモリーがいっぱいになる と… → タイトルが削除され次のように表示されます。 ・ 「 NO-TITL」 古いタイトルを自動的に消去して新し いタイトルをメモリーします。 ADB365MP 43
設定を変更する (アジャストモード) タイトルボタン プリセットノブ ロータリーボリューム プレイ/ポーズボタン 設定項目を選ぶ 1 タイトルボタンを押し続ける (約 1 秒間) → タイトル表示部に「CLOCK E 」を表示して、 アジャストモードになります。 2 プリセットノブを回して、設定する 項目を選ぶ (左側) ・プリセットノブを回すたびに、設定項 目が右図のように切り換わります。 ・末尾に E の表示されていない項目名は、 項目を選択してから約 2 秒後に、設定 内容表示に切り換わります。 ・設定の詳細については、次ページ以降 をご覧ください。 44 ADB365MP
スペクトラムアナライザーの感 度を設定する(ANA SENS) スペアナ表示の速さを設定する (ANA SPD) スペクトラムアナライザーの感度 (SENSITIVITY)について… スペアナ感度は、パターン表示の感度です。 本機は、3種類(HIGH,MID,LOW)の感度に切り 換えることができます。 スペアナ表示の速さは、 パターンの切り換え表 示の速さです。3 種類(HIGH,MID,LOW)の速 さに切り換えることができます。 ・初期設定は、 「MID」です。 ・初期設定は、 「LOW」です。 ・スペアナ感度を切り換えることによって、音 量が変わることはありません。 1 2 スペアナ表示の速さ(ANA SPD) について… タイトルボタンを押し続け(約1秒間) て、アジャストモードにする プリセットノブを回して、 「ANA SENS」 を選ぶ 1 タイトルボタンを押し続け(約1秒間) て、アジャストモードにする 2 プリセットノブを回して、 「ANA SPD」 を選ぶ 本 機 の 操 作 (左側) (左側) 3 ロータリーボリュームを回して、スペ アナ感度を設定する
設定を変更する (アジャストモード) 電源ON/OFF 時のメッセージ 表示を設定する(MESSAGE) メッセージ表示機能について… タイトルスクロールについて… 電源ON/OFF時に、ディスプレイにメッセー ジを表示します。 本機では、お好みに合わせてこれらのメッ セージの表示をON/OFFすることができます。 タイトルスクロール方法をお好みに合わせ て、設定することができます。 ・初期設定は、 「ON」です。 ・設定をONにすると、電源を入れたときに 「 W E L C O M E ! 」、 電 源 を 切 っ た と き に 「GOOD BYE」 」を表示します。 1 2 タイトルスクロール方法を設定する (SCROLL) ・初期設定は、 「ON」です。 1 タイトルボタンを押し続け(約1秒間) て、アジャストモードにする 2 プリセットノブを回して、 「SCROLL」 を選ぶ タイトルボタンを押し続け(約1秒間) て、アジャストモードにする プ リ セ ッ ト ノ ブ を 回 し て 、 「MESSAGE」を選ぶ (左側) (左側) 3 3 ロータリーボリュームを回
スクリーンセ−バーを設定する (SCRNSVR) コントラストを設定する (CONTRAST) スクリーンセ−バーについて… コントラスト機能について… 約30秒間ボタンやダイヤル操作をしない場合、タイ トル表示部にスクリーンセ−バーを表示させることが できます。 ディスプレイのコントラスト(色合い)を本機の 取付角度に合わせて調整することができます。 ・初期設定は、 「5」です。 ・初期設定は、 「OFF」です。 1 2 タイトルボタンを押し続け(約 1 秒間) て、アジャストモードにする プ リ セ ッ ト ノ ブ を 回 し て 、 「SCRNSVR E 」を選ぶ 1 2 本 機 の 操 作 プ リ セ ッ ト ノ ブ を 回 し て、 「CONTRAST」を選ぶ (左側) (左側) 3 タイトルボタンを押し続け(約1秒間) て、アジャストモードにする プレイ / ポーズボタンを押す 3 ロータリーボリュームを回して、コ ントラストを調整する (右側) 4 ロータリーボリュームを回して 「ON」、または「OFF」 を選ぶ → コントラストの調整範囲は「0」∼
設定を変更する (アジャストモード) 外部機器の入力レベルを設定す る(AUX SENS) デモンストレーションモードを 設定する(DEMO) デモンストレーションモードについ て… AUX入力レベルについて… 本機に接続された市販の機器(ヘッドホンス テレオなど)の入力レベルを調整することが できます。 本機の電源がオフのときに、本機の機能を ディスプレイ表示することができます。 ・初期設定は、 「MID」です。 ・初期設定は、 「ON」です。 1 タイトルボタンを押し続け(約 1 秒間) て、アジャストモードにする 1 タイトルボタンを押し続け(約 1 秒間) て、アジャストモードにする 2 プ リ セ ッ ト ノ ブ を 回して、 「A U X SENS」を選ぶ 2 プリセットノブを回して、 「DEMO」 を 選ぶ (左側) 3 (左側) ロータリーボリュームを回して、入 力レベルを調整する 3 ロータリーボリュームを回して 「ON」、または「OFF」 を選ぶ (右側) (右側) OFF → 回すたびに、次のように表示が切り換わりま す。 4 タイトルボタ
その他の外部機器を操作する ファンクションボタン 携帯用オーディオを聴く (AUXモード) AUXモードについて… 本機に市販のヘッドホンステレオなどを接続 して音楽ソースを聴くことができます。 1 ファンクションボタンを押してAUX モードを選ぶ → 押すたびに、次のように切り換わります。 ■ 外部機器の入力レベルを調整する には… 「外部機器の入力レベルを設定する」4 8 ページをご覧ください。 ■ AUX 入力の接続のしかた 本機のAUX入力RCAピンジャック(赤/白) へ市販のコードを使用して、携帯用オー ディオを接続してください。 ADB365MP 49
故障と思われる前に 次のような症状は、故障ではないことがあります。修理を依頼される前に、もう 1 度次のことをお 調べください。 症 状 そ の 他 50 置 配線が不完全 お買い求めの販売店、または最寄りの弊社修 理相談窓口にご相談ください。 アンテナ電源コード、またはリモー トオンコードが、金属部に接触して ショートしている 本機の電源を切り、アンテナ電源コードおよ びリモートオンコードのショートしている箇 所を絶縁テープなどで、ショートしないよう に保護してください。 パワーアンプなど、接続時のリモー トオンコードの電流容量不足 接続するパワーアンプなどについて、お買い 求めの販売店、または最寄りの弊社修理相談 窓口にご相談ください。 ボタンを押しても動作し ノイズなどが原因で、マイコンが誤 ない。またはディスプレ 動作している イが正確に表示されない。 CD イジェクトボタンを10秒以上押して本体 をリセットしてください。 リセットをするとメモリーしたタイトル等が 全て消去されます。 雑音が多い 正しい周波数に合わせてください。 自動選局できない 放送局の周波数に合って
目 次 エラー表示について 本機は、システム保護のため、各種の自己診断機能を備えています。 障害が発生したときは、各種のエラーが表示されますので、対処方法にしたがって障害を取り除いてくだ さい。障害を取り除けば、通常の動作に戻ります。 はじめに ■主な特長 エラー表示 主な特長 ............................................................................................ 5 ■ご使用の前に 安全に正しくお使いいただくために .............................................. 6 安全上のご注意 ................................................................................. 7 ■取扱上のご注意 本体のお手入れについて .............................................................. 10 フリップダウンパネルについて ..
アフターサービスについて ■保証書 この商品には、保証書が添付されています。お買い求めの際、販売店で所定事項を 記入いたしますので、記入および記載事項をご確認のうえ、大切に保管してくださ い。なお、保証書は再発行いたしませんので、ご注意ください。 取扱説明書 ■保証期間 お買い求めの日より1年です。 ■万一故障が発生した場合 保証期間中に、正常な使用状態で故障が発生した場合には、保証書の記載内容に基 づいて、無料で修理いたします。お買い求めの販売店、または最寄りの弊社修理相 談窓口にご相談ください。 なお、弊社サービスセンターから代替品(リンク品)を直接取り寄せる『ダイレク トエクスチェンジシステム』を取扱っている販売店がございます。 修理納期の短縮等、 お客様にとって魅力あるサービスシステムとなっておりますの で、販売店へご確認ください。 2DIN CD/MP3/カセット センターユニット ■保証期間経過後の修理について 修理することにより性能が維持できる場合には、お客さまの要望により、有料で修 理いたします。 ■補修用性能部品の保有期間 本商品の補修用性能部品(機能を維持するために必要な部品)