取扱説明書 DB175MP DB175MPS CD/MP3/WMAレシーバー このたびはクラリオン商品をお買い求めいただきま してまことにありがとうございました。 安全に正しくご利用いただくため、 ご使用前にこの『取 扱説明書』 をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところ(グ ローブボックスなど)に必ず保管してください。 保証書(別添)は、お買い求めの販売店で記入しま すので、内容をご確認のうえ、後々のためこの取扱 説明書とともに大切に保存してください。
目 次 はじめに 主な特長 ............................................................................................... 4 ご使用の前に ....................................................................................... 5 安全に正しくお使いいただくために ............................................ 5 安全上のご注意 ............................................................................... 6 取扱上のご注意 ................................................................................... 8 ご確認事項 .................................................
目 次 ■CD/MP3/WMAを聴く MP3/WMAについて .................................................................. 21 ディスクを入れる ........................................................................ 22 ディスクを取り出す .................................................................... 22 すでに入っているディスクを聴く ............................................. 23 最初の曲から聴く(トップ機能)................................................. 23 演奏を止める(一時停止) ............................................................. 23 曲を選ぶ ............................
主な特長 ■MP3/WMA再生機能 ■ラジオチューナー部 ・MP3/WMAフォーマットで記録したCD-R/ RWが再生可能 ・聴きたい放送局を、ワンタッチで選局できる ISR機能 ・ISO9660レベル1,2、JOLIET、ROMEOに 対応 ・メモリーした放送局を順に受信するプリセッ トスキャン機能 ・ID3タグ、WMAタグ表示が可能 ■CD/MP3/WMAプレーヤー部 ■携帯用オーディオAUX入力端子 ・CD-R/CD-RW再生対応 ・フロントパネルにAUX入力端子を装備するこ とにより、携帯用オーディオなどを簡単に接 続することができます。 ・スキャン/リピート/ランダム機能 ■フロントパネル ・高級感あるフロントパネルを採用 ・盗難防止として取り外し可能 ■表示部 ・大型高輝度LCDディスプレイ採用 ■最大出力50W×4chハイパワーアンプを内蔵 ■Z-エンハンサー機能 ・3パターンの音質効果メモリーを備え、お好み の音質を即座に設定 ■マグナベースEX機能 ・超低音域をブーストし再生する新ラウドネス 機能 4 DB175MP/DB175MPS
ご使用の前に 安全に正しくお使いいただくために は じ め に 絵表示について この説明書の表示では、製品を安全に正しく使用していただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をし ています。その表示と意味は次のようになっています。内容をよく理解してか ら本文をお読みください。 警告 この表示を無視して、誤った使用 をすると、人が死亡または重傷を 負う可能性が想定される内容を示 しています。 本 機 の 操 作 注意 この表示を無視して、誤った使用を すると、人が傷害を負う可能性が想 定される内容および物的損害のみの 発生が想定される内容を示していま す。 絵表示の例 記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。 記号は禁止の行為であることを告げるものです。 図の中には具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれて います。 記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 DB175MP/DB175MPS 5
ご使用の前に 安全上のご注意 ●安全のため、ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。 ●お読みになったあとはいつでも見られる所(グローブボックスなど)に必ず保管してください。 ■ 使用上のご注意 警告 ●運転者は走行中に操作を しない… 前方不注意となり事故の原因となり ますので、必ず安全な場所に車を停 車させてから行ってください。 ●本機を分解したり、改造 しない… 事故や火災、感電の原因となります。 ●ディスプレイ部が映らな い、音が出ないなどの故 障状態で使用しない… 事故や火災、感電の原因となります。 そのような場合は、必ずお買い求め の販売店または最寄りの弊社修理相 談窓口にご相談ください。 ●ディスク挿入口や機器内 部に水や異物をいれない … 火災や感電の原因となります。 6 DB175MP/DB175MPS 警告 ●万一、異物が入った、水 がかかった、煙が出る、 変な臭いがするなどの異 常が起こったときは、た だちに使用を中止し、必 ずお買い求めの販売店ま たは最寄りの弊社修理相 談窓口に相談する… そのまま使用すると事故や火災、感 電の原因となりま
ご使用の前に は じ め に 注意 ●運転中の音量は、車外の 音が聞こえる程度で使用 する… 車外の音が聞こえない状態で運転す ると、事故の原因となることがあり ます。 ●ディスク挿入口に手や指 を入れない… けがの原因となることがあります。 ●本機を車載用以外には使 用しない… 感電やけがの原因となることがあり ます。 ●電源を切るときは、音量 を最小にする… 電源を入れたときに突然大きな音が 出て、聴力障害などの原因となるこ とがあります。 ●音声が割れる、歪むなどの 異常状態で使用しない… 火災の原因となることがあります。 ●本機の取り付け場所変更 は、安全のため必ずお買 い求めの販売店または最 寄りの弊社修理相談窓口 に依頼する… 専門技術と経験が必要です。 DB175MP/DB175MPS 7
取扱上のご注意 ご確認事項 ● マークのついたCDをご使用ください。 また、シースルーディスク(半透明CD) 、ハー ト形や八角形など、特殊形状のCDは使用しな いでください。 ●CD-R/RWで記録されたディスクでも使用で きない場合があります。 ●車内が極度に冷えた状態のとき、ヒーターを 入れてすぐに本機を使用すると、CDや光学部 品が曇って正常な動作を行わないことがあり ます。 CDが曇っているときは、やわらかい布でふい てください。また光学部品が曇っているとき は、1時間ほど放置しておくと、自然に曇りが とれ、正常な動作に戻ります。 本体のお手入れについて ●本機をお手入れするときには、やわらかい乾 いた布で軽くふいてください。汚れがひどい ときは、水で薄めた中性洗剤をやわらかい布 につけて軽くふきとり、乾いた布で仕上げて ください。 ディスプレイについて ●本機のディスプレイ部(アクリル部品)の一部 分に、細いスジが見える場合があります。こ れは製造過程でやむを得ず生じるもので、 「傷」や「ひび割れ」などではありません。ま た、本機の性能および安全性を損なうもので はありません。 ●直射日光
取扱上のご注意 CDの演奏について ●本機は精密な機構を使用しているため、万一 異常が発生したときでも、絶対にケースを開 けて分解したり、回転部分に注油したりする ことはやめてください。 ボールペン は じ め に バリ ●CDを再生中、振動の激しい悪路を走行する と、音飛びを起こすことがあります。 ●CDをイジェクトした状態で走行しないでくだ さい。走行中の振動により、ディスクが落下 する恐れがあります。 CDについて ■保管時のご注意 次のような場所には保管しないでください。 ●直射日光の当たる場所 ●湿気やホコリの多い場所 ●暖房の熱が直接当たる場所 ■取扱い上のご注意 ●CD-R,CD-RWは、通常の音楽CDに比べ高温 多湿の環境に弱く、一部のディスクでは再生 できない場合があります。車室内に長時間、 放置しないようにしてください。 ●各種コピーコントロールCDは、CD規格に合 致しない特殊ディスクであり、弊社としては CD再生機器における再生保証は致しかねま す。万が一、このような特殊ディスクの再生 に支障がある場合には、CDの発売元にお問い 合わせください。 ■お手入れ ●汚れた
各部の名称とはたらき 本体部 ディスプレイ部 リリースボタン CD挿入口 選局/再生状態の各情報 を表示します。 AUX入力端子 [RELEASE]リリースボタン [SCN]スキャンボタン ・DCPを取り外すときに使用し ます。 ・CDモード時に、約10秒間ずつ スキャン演奏をします。 ・MP3/WMAディスク再生時に 長押し(約1秒間)すると、オー ルスキャン演奏をします。 [Q]イジェクトボタン ・CDが入っているときに押すと、 CDがイジェクトされます。 [D]ディスプレイボタン ・ディスプレイ表示を切り換えま す。 ・長押し(約1秒間)すると、調整 モードになります。(アジャス トモード) [ ]サウンドボタン ・Zエンハンサー/バス/トレブル /バランス/フェダー等の音質を調 整します。 ・長押し(約1秒間)すると、マグ ナベースEX機能をON/OFFし ます。 [ISR]ISRボタン ・現在のソースにかかわらず、よ くお聴きになるラジオ局をすぐ に呼出します。(ISR機能) ・長押し(約2秒間)すると、ISR にメモリーします。 10 DB175MP/DB175MPS [
部 各情報 端子 各部の名称とはたらき [å], [∂]サーチボタン ・ラジオモード時は選局に使います。 ・CDモード時は選曲に使います。 押し続けると早送り/早戻しを行 います。 [ 本 機 の 操 作 ]プレイ/ポーズボタン ・ラジオモード時に、メモリーされ た放送局を確認できます。(プリ セットスキャン) また、長押し(約2秒間)すると、 自動的に放送局をメモリーします。 (オートストア機能) ・CDモード時は、再生を一時停止 します。 ・各種設定の決定をします。 [SRC]ソースボタン ・短押しで電源が入り、長押し(約1 秒間)すると、電源が切れます。 ・短押しで各ソースを切り換えます。 [BND]バンドボタン ・ラジオモード時は、バンドを切り 換えます。また、長押し(約1秒間) すると、自動選局か手動選局に切 り換えます。 ・CDモード時は、最初の曲を再生 します。(トップ機能) ・CDモード時に長押し(約1秒間)す ると、CD、MP3/WMAディス クの種類を切り換えます。(マル チセッション機能) [VOLUME]ボリュームノブ ・音量を調整します。 ・各種の設定に使います
各部の名称とはたらき モード別ディスプレイ表示 ■各モード共通の表示 Zエンハンサー 選択時に点灯 :エンター(決定) インジケーター マグナベース機能 ON時に点灯 タイトル表示部 ・モード表示(モード切換時に2秒間表示します。) ・タイトル表示 受信中の周波数やMP3/WMAディスクの TUNER :ラジオモード タイトル等を表示します。 CD/MP3 :CD/MP3モード 詳しくは、各モードの表示をご覧ください。 AUX :AUXモード ・スクリーンセーバー スクリーンセーバー機能で設定されたパ ターンを表示します。 詳しくは、「スクリーンセーバーを設定 する」(26ページ)をご覧ください。 ■ラジオモード時の表示 プリセットNo.(1∼6) インジケーター プリセットスキャン時に点灯 :ステレオ受信インジケーター :マニュアル選局に設定すると点灯 • 受信バンド/周波数表示 F1 79.
各部の名称とはたらき ■CD/MP3モード時の表示 :MP3再生時点灯 :WMA再生時点灯 :オールスキャン/オールリピート/ オールランダム演奏のときに点灯 :ランダム演奏のときに点灯 :リピート演奏のときに点灯 :スキャン演奏のときに点灯 本 機 の 操 作 • メイン表示 メイン1:トラック番号/再生時間表示(分、秒) メイン2:フォルダー番号/再生時間表示(分、秒) • タイトル表示(MP3/WMAディスク再生時) トラックタイトル/フォルダタイトル/タイトル TAG/アルバムTAG/アーティストTAG • 選曲切換時に表示(約2秒間) (音楽CD再生時) TRK SCN :スキャン演奏選択時 TRK RPT :リピート演奏選択時 TRK RDM :ランダム演奏選択時 (MP3/WMAディスク再生時) TRK SCN :スキャン演奏選択時 TRK RPT :リピート演奏選択時 TRK RDM :ランダム演奏選択時 ALL SCN :オールスキャン演奏選択時 ALL RPT :オールリピート演奏選択時 ALL RDM :オールランダム演奏選択時 ・その他の表示 NO DISC :ディスクがない
基本の操作 [RELEASE] [ ] [SRC] [VOLUME] [D] [å], [∂] DCPの取り外しかた DCP(Detachable control panel)について… DCPの取り付けかた 1 DCPの右側のA 部を、本機のツメB 部に差し込む 2 DCPの左端C 部を、カチッと音がす るまで押す このコントロールパネルは盗難防止用に 取り外すことができます。 車から離れるときは、DCPをお持ちに なることをおすすめします。 1 [ S R C ] ボタンを押し続けて( 約1 秒 間)、電源を切る 2 [RELEASE]ボタンを深く押す →DCPの左端が本体から外れます。 3 DCPを手前に取り出す 注意 ・DCPがロックされていない状態で走行する と振動により落下する恐れがありますの で、本機に確実に取り付けてください。 ・本機とDCPを接続しているコネクターは 大変重要な部分です。爪やドライバー等 で押してキズをつけないように、注意し てください。 ご注意 注意 ・運転中にDCPの脱着操作をしないでくだ さい。 ・DCPは衝撃に弱いです。落とし
基本の操作 常に時計表示するには… 電源を入れる 1 スクリーンセーバー機能が「O N 」の時 は、時計表示はしません。時計表示に切 り換えて、スクリーンセーバー機能を 「OFF」に設定してください。(16、26 ページ参照) [SRC]ボタンを押す ご注意 バッテリーあがり防止のため、本機の操 作は、エンジンをかけた状態で行ってく ださい。 1 →タイトル表示部に前回調整した項目 「CLOCK」等を表示して、アジャスト モードになります。 ■ 電源を切るときは… [SRC]ボタンを押し続けてください。 (約1秒間) ソースを選ぶ 1 [SRC]ボタンを押す 2 [å ], [∂ ](サーチ)ボタンを押し て、「CLOCK 」を選ぶ 3 [ す →押すたびに、次のように切り換わります。 TUNER CD/MP3 1 ](プレイ/ポーズ)ボタンを押 ・時刻を合わせる途中で他のボタンを操 作すると、時刻は調整されません。 4 [å ], [∂ ](サーチ)ボタンを押し て、時または分を選ぶ →点滅している項目が調整できます。 [VOLUME]ノブを回す 小さく なる
基本の操作 [VOLUME] [D] [ ] [å], [∂] 表示を切り換える 1 ■スクリーンセーバー機能について [D]ボタンを押して表示を選ぶ スクリーンセーバーの初期設定は「ON」 です。選局/選曲操作に関連する表示を 一定時間表示した後、この機能がはたら きます。設定については「スクリーン セーバーを設定する」 (26ページ) をご覧 ください。 →押すたびに、次のように切り換わります。 ●ラジオモード/音楽CD再生時 メイン表示 ラジオモード:バンド・周波数表示 音楽CD再生時:トラック番号/再生時間 ■常に時計表示するには… 時計表示に切り換えて、スクリーンセー バー機能を「OFF」 に設定してください。 設定については「スクリーンセーバーを 設定する」 (26ページ) をご覧ください。 時計表示 ●MP3/WMAディスク再生時 メイン表示1(トラック番号/再生時間) メイン表示2(フォルダ番号/再生時間) トラックタイトル (TRACK) フォルダタイトル (FOLDER) タイトルTAG (TITLE) 重低音を増強する (マグナベースEX機能) 1 [ ]ボ
基本の操作 音質を簡単に設定する (Zエンハンサー機能) 2 Zエンハンサー機能について… →押すたびに、次のように切り換わります。 本機は、3種類の音質効果をメモリーし てあります。お好みの音質を設定してお 楽しみください。 ※初期設定は「OFF」です。 Z-EHCR (Zエンハンサーの調整) BASS (低音部調整) TREBLE (高音部調整) ご注意 BALANCE (左右スピーカーの調整) オーディオモードを選択した後、約10 秒間操作をしなかったときは、元のモー ドに戻ります。 1 [ ]ボタンを押す 2 [VOLUME]ノブを回して、お好みの音 質を選ぶ [å ], [∂ ](サーチ)ボタンを押し て、調整項目を選ぶ FADER (前後スピーカーの調整) 3 [VOLUME]ノブを回して、調整する 本 機 の 操 作 ■低音(BASS)/高音(TREBLE)の調整 減衰 します 強調 します B-BOOST (低域を補正) ・調整範囲は、−7∼+7です。 IMPACT (低高域を補正) EXCITE (IMPACTをさらに補正) ■左右のスピーカー
ラジオを聴く [DIRECT] [ [SRC] ] [å], [∂] [DIRECT] [BND] ラジオを選ぶ 1 自動選局する(シーク選局) [SRC]ボタンを押してラジオモードを 選ぶ A N U 」が 点 灯 し て い る と き は 、 1 「M [BND]ボタンを押し続ける(約1秒間) →押すたびに、次のように切り換わります。 TUNER CD/MP3 AUX 受信バンドを切り換える 1 [BND]ボタンを押す →押すたびに、バンドが切り換わります。 F1 F2 AM1 →ディスプレイの 「MANU」 が消灯すると、 自動選局ができます。 2 [å], [∂](サーチ)ボタンを押す →放送のあるところで、自動的に選局が止ま ります。 手動選局する(マニュアル選局) A N U 」が 消 灯 し て い る と き は 、 1 「M [BND]ボタンを押し続ける(約1秒間) →ディスプレイの 「MANU」 が点灯すると、 手動選局ができます。 AM2 2 [å ], [∂ ](サーチ)ボタンを押し て、放送のあるところに合わせる →手動選局には、ステ
ラジオを聴く プリセット選局する 1 自動メモリーする(オートストア機能) プリセット選局について… オートストア機能について あらかじめメモリーしてある放送局を選 局する機能です。 自動受信した放送局を、自動的にプリ セットメモリーします。 [DIRECT](1∼6) ボタンを押して、聴 きたい放送局を選ぶ 1 ・自動メモリーは、受信バンド別に登録しま すので、それそれ登録してください。 →ディスプレイに受信周波数とプリセット No.
ラジオを聴く [ ] [ISR] 放送を確かめる (プリセットスキャン) 特定の放送局をすぐに選局する (ISR機能) プリセットスキャンについて… ISR(Instant Station Recall)機 能について… プリセットスキャンは、ダイレクトボタ ンにメモリーされている放送局を順に受 信します。 1 [ す ](プレイ/ポーズ)ボタンを押 →プリセットスキャン動作中のプリセット No.
CD/MP3/WMAを聴く MP3/WMAについて ●MP3とは MPEG規格のオーディオ・レイヤー3(MPEG audio layer3)に分類される音声圧縮方式で、パ ソコンユーザーの間で同方式は標準フォーマッ トとして浸透しています。 オリジナルの音声データを約1/10のデータ量に まで圧縮でき、更に高音質なのが特長です。1枚 のCD-R/RWディスクに、CD約10枚分に相当 する音楽を収録することで、ディスク交換不要 の長時間再生が可能です。 ●WMAとは ・「Windows Media Audio」の略で、マイクロ ソフトが開発したオーディオファイルのこと です。 ・Windows MediaTM 、及びWindows ® ロゴは、 米国Microsoft Corporation の米国およびその 他の国における商標および登録商標です。 ●DRM(著作権保護)の解除方法について W M A のD R M(著作権保護)がO N のままの ファイルを再生した場合は、音声が出力され ません。以下の方法で解除してファイルを作 成してください。 ・Windows Media Player 9ご利用時は、
CD/MP3/WMAを聴く [ ] CD挿入口 [SRC] [å], [∂] [BND] ディスクを入れる ディスク・イン・プレイ機能について… バックアップイジェクト機能について… 本機の電源が入っていない状態からで も、車のエンジンキーがONまたはACC であればディスクを入れると、自動的に 電源が入り、再生をはじめます。 本機の電源が入っていない状態からでも [Q]ボタンを押すと、ディスクを取り出 すことができます。 注意 ・ディスク挿入口に手や指を入れないでく ださい。また、異物を入れないでくださ い。 ・セロハンテープやレンタルCDのラベル などの糊がはみ出していたり、はがした 痕があるCDは入れないでください。CD が取り出せなくなったり、故障の原因と なります。 1 CD挿入口にディスクを入れる 印刷面を上に して入れる →ディスクを入れると、自動的に再生が始 まります。 ・ディスクがスムーズに挿入口に入らない場 合は、本機に他のディスクが入っている か、修理が必要な場合が考えられます。 ・CD-RまたはCD-RWで記録されたディス クでも使用できない場合があります。
CD/MP3/WMAを聴く すでに入っているディスクを聴く 1 [ SRC] ボタンを押して、C D / M P 3 モードを選ぶ 曲を選ぶ 1 前の曲を聴くときは、[å]ボタンを 2回押す →CD/MP3モードになると、自動的に再 生が始まります。 ディスクが入っていないときは、タイト ル表示部に「NO DISC」と表示します。 TUNER CD/MP3 トップ機能について… 再生しているディスクの最初の曲から再 生をはじめます。 1 →[∂]ボタンを押すと、次の曲が再生さ れます。また押した回数だけ先の曲が再 生されます。 AUX 最初の曲から聴く(トップ機能) [BND]ボタンを押す →最初の曲(トラックNo.
CD/MP3/WMAを聴く [SCN] [RPT] [RDM] [UP] [DN] [BND] フォルダを切り換える (フォルダ選択モード) 再生するファイルタイプを選択する (マルチセッション機能) フォルダ選択モードについて… マルチセッション機能について… MP3/WMAディスク再生時にフォルダを 選択して、そのフォルダ内の最初の曲から 再生します。 1 音楽CD(CD-DA)の曲とMP3(WMA) ファイルの曲が混在しているディスクの ときに、どちらの曲を再生するかを選択 できます。 ※初期設定は「M-SESS CD」です。 [UP],[DN]ボタンを押す →5(DN)を押したときは前のフォルダに、6 (UP)を押したときは次のフォルダに移り ます。 (1階層) 1 1 [BND]ボタンを押し続ける(約1秒間) →押し続けるたびにCDまたはMP3に切り 換わります。 (2階層) ROOT フォルダ ・音楽CD選択時の表示 :M-SESS CD 2 ・MP3(WMA)選択時の表示:M-SESS MP3 3 4 5 ■ 曲を選ぶには… [å], [∂]ボタンを押して
CD/MP3/WMAを聴く いろいろな演奏(スキャン/リピート/ランダム演奏) ■ 聴きたい曲を探す(スキャン演奏) ■ 曲をランダムに聴く(ランダム演奏) 音楽CDまたはMP3/WMAディスク1 フォルダ内に収録されている全曲を10 秒間ずつ再生します。 1 音楽CDまたはMP3/WMAディスク1 フォルダ内に収録されている曲を順不同 に再生します。 1 [SCN]ボタンを押す →ディスプレイの「SCN」が点灯します。 ・スキャン演奏は、再生している曲の次 の曲から始まります。 →ディスプレイの「RDM」が点灯します。 ■ 全フォルダの曲をランダムに聴く (オールランダム演奏) ■ 聴きたいフォルダを探す (オールスキャン演奏) MP3/WMAディスク全フォルダ内の最 初の曲を約10秒間ずつ再生します。 1 [SCN]ボタンを押し続ける(約1秒 間) →ディスプレイの「 します。 本 機 の 操 作 MP3/WMAディスク全フォルダ内の曲 を順不同に再生します。 1 [RDM]ボタンを押し続ける(約1秒 間) →ディスプレイの「 します。 」と「RDM」が点灯 」と
設定を変更する(アジャストモード) [ ] [VOLUME] [D] [å], [∂] 設定項目の選びかた スクリーンセーバーを設定す る(SCRN SVR) 1 [D]ボタンを押し続ける(約1秒間) →タイトル表示部に前回調整した項目 「CLOCK」等を表示して、アジャスト モードになります。 ディスプレイに時計表示等を常に表示さ せておきたい場合は、 「OFF」 に設定して ください。 ※初期設定は「ON」です。 『設定項目の選びかた』 の手順で 「SCRN (å,∂)ボタンを押して、 1 2 サーチ 」 を選ぶ SVR 設定する項目を選ぶ 2 [VOLUME]ノブを回して設定する →押すたびに、次のように切り換わります。 CLOCK SCRN SVR TEL-SW TEL-SP SCROLL AUX SENS ・設定項目に「 」表示があるとき (プレイ/ポーズ)ボタ は、 ンを押して調整内容を表示します。 ■設定を終えたら… [D]ボタンを押してください。 26 DB175MP/DB175MPS ・ON:スクリーンセーバー機能がONにな ります。再生表示等の状態で30秒
設定を変更する(アジャストモード) タイトルスクロールを設定す る(SCROLL) MP3/WMAのファイルに記録されたタ イトルをスクロールすることができま す。 ※初期設定は「ON」です。 携帯電話のスピーカー出力を 設定する (TEL-SP) 携帯電話の割り込み機能が「ON」に設定 されているときに、電話音声が本機のス ピーカーから出力されます。 ※初期設定は、「RIGHT」です。 『設定項目の選びかた』の手順で「TEL設 定 項 目 の 選 び か た 』の 手 順 で 1 1 『「SCROLL」 SP」を選ぶ を選ぶ [VOLUME]ノブを回して、設定する 2 [VOLUME]ノブを回して、設定する 2 ・ON :自動でスクロールを始め、ス クロールを繰り返します。 ・OFF :タイトル表示切り換わると、 1回のみスクロールします。 携帯用オーディオの入力レベ ルを設定する(AUX SENS) 本機に接続された市販の携帯用オーディ オの入力レベルを設定します。 ※初期設定は、「MID」です。 の手順で「AUX 1 『設定項目の選びかた』 SENS」を選ぶ 2 [VOLUME]ノブを回して
携帯用オーディオを聴く [SRC] AUX入力端子 AUXを選ぶ 1 携帯用オーディオの接続のしかた AUXについて… AUX入力の接続のしかた 本機に市販のヘッドホンステレオなどを 接続して音楽ソースを聴くことができま す。 市販のステレオミニプラグコードを使用 して、携帯用オーディオを本機正面パネ ルのA U X 入力端子へ接続してくださ い。 [SRC]ボタンを押してAUXモードを 選ぶ →接続された携帯用オーディオのプレイ操 作で、再生されます。 TUNER CD/MP3 ご注意 プラグを接続している状態で、プラグに 無理な力を加えないでください。また、 携帯用オーディオを使用しないときに は、プラグを抜いてください。 AUX ■音が割れる/音が小さいときには… 本機の入力レベルを調整してください。 詳しくは、携帯用オーディオの入力レベ ルを設定する (AUX SENS) (27ページ) をご覧ください。 接続には、3.
故障かな?と思ったら 次のような症状は、故障ではないことがあります。修理を依頼される前に、もう一度次のことをお調べください。 現 象 電源が入らない (音が出ない) 原 因 ボタンを押しても動 作しない、またはデ ィスプレイが正確に 表示されない 置 ヒューズが切れている 入っていたのと同じ容量のヒューズと交換し てください。 再度切れる場合は、お買い求めの販売店ま たは最寄りの弊社修理相談窓口にご相談く ださい。 配線が不完全 お買い求めの販売店または弊社修理相談窓 口にご相談ください。 アンテナ電源コードまたはリモ ートオンコードが、金属部に接 触してショートしている 本機の電源を切り、アンテナ電源コードおよ びリモートオンコードのショートしている箇 所を絶縁テープなどで、ショートしないよう に保護してください。 パワーアンプ等接続時のリモー トオンコードの電流容量不足 接続するパワーアンプ等について、お買い 求めの販売店、または最寄りの弊社修理相 談窓口にご相談ください。 ノイズなどが原因で、 マイコンが 誤動作している 1.
故障かな?と思ったら 現 原 象 音がでない C D / M P 3 / W M A 音飛びする ノイズなどが入る 電源を入れた直後 音質が悪い 因 処 置 ディスクを裏表逆に入れている ディスクの印刷面を上にして入れてください。 ディスクにMP3/WMAファイル がない ディスクにMP3/WMAファイルを正しく書 き込んでください。 ファイルがMP3/WMAファイ ルではない 正しくエンコードされたMP3/WMAファイ ルをご使用ください。 ファイル形式または、 ファイル名 が正しくない ISO9660レベル1、2、Joliet、Romeoで ファイルを作成してください。 ディスクが汚れている ディスクを柔らかい布でふいてください。 MP3/WMAファイルが正しく エンコードされていない 正しくエンコードされたMP3/WMAファイ ルをご使用ください。 録音時のサンプリング周波数が 低い サンプリング周波数の設定を上げて録音し 直してください。 ディスクに大きい傷やソリがあ る ディスクを無傷なものに交換してください。 湿気の多いところに駐車すると、 電源
仕 様 ■CDプレーヤー部 ■オーディオ部 周波数特性 :10Hz∼20kHz±3dB SN比 :87dB(1kHz) IHF-A ダイナミックレンジ:87dB (1kHz) 高調波ひずみ率:0.01% 定格出力 :17W×4(20Hz∼20kHz、1%、4Ω) 最大出力 :50W×4 適合インピーダンス:4Ω(4Ω∼8Ω) トーンコントロール BASS :±14dB (100Hz) TREBLE :±14dB (10kHz) マグナベースEX: +10dB(50Hz) (音量ステップ 14) ラインアウト出力レベル:1.8V(CD1kHz) 受信周波数 :76.0MHz∼90.0MHz 実用感度 :11dBf 50dBクワイティング感度:17dBf SN比 :70dB 周波数特性 :30Hz∼15kHz±3dB 分離度 :35dB(1kHz) 高調波ひずみ率:0.3%(1kHz) ■AMチューナー部 受信周波数 実用感度 SN比 :522kHz∼1,629kHz :25dBμV :50dB ■MP3/WMA部 ■共通部 電源電圧 :DC14.4V 接地方式 :マイナス接地 消費電流 :3.
アフターサービスについて ■保証書 この商品には、保証書が添付されています。お買い求めの際、販売店で所定 事項を記入いたしますので、記入および記載事項をご確認のうえ、大切に保 管してください。なお、保証書は再発行いたしませんので、ご注意くださ い。 ■保証期間 お買い求めの日より1年間です。 ■万一故障が発生した場合 保証期間中に、正常な使用状態で故障が発生した場合には、保証の記載内容 に基づいて、無料で修理いたします。 お買い求めの販売店、または最寄りの弊社修理相談窓口にご相談ください。 ■保証期間経過後の修理について 修理することにより性能が維持できる場合には、お客様のご要望により、有 料で修理いたします。 ■補修用性能部品の保有期間について 本商品の補修用性能部品(機能を維持するために必要な部品)は、製造打ち切 り後6年保有しています。 クラリオン株式会社 年 ご購入年月日 月 日 本社 〒112-0001 東京都文京区白山5-35-2 Clarion ホームページ http://www.clarion.co.