PowerEncoder 04_1214Rev1.
使用許諾契約書 この契約書の日本語訳は、英文の End User License Agreement ('EULA')の理解を補助する目的で作成されたものです。容易な表現と、英文契約書 との整合性に注意を払って作成しておりますが、一部意訳されている部分があり、本契約の詳細につきましては英文契約書を正式文書としてご覧頂き たくお願いいたします。 End User License Agreement (EULA):使用許諾契約書 当製品(以下「本ソフトウェア」という)の導入およびご利用の前に、以下の使用許諾契約書(以下「本契約書」とする)をお読みください。 本ソフトウェアのご利用にあたっては、お客様が本契約書に記載された条項を事前に承諾いただくものとし、本ソフトウェアをインストール、バック アップ、ダウンロード、アクセス、または使用することによって、お客様は本契約書の条項に承諾されたものとします。 本契約書は、本ソフトウェアに関してお客様(個人または法人のいずれであるかを問いません)と CyberLink Corp.
End User License Agreement ("EULA") Do not install or use the software until you have read and accepted all of the license terms. Permission to use the software is conditional upon your agreeing to the license terms. Installation or use of the software by you will be deemed to be acceptance of the license terms. Acceptance will bind you to the license terms in a legally enforceable contract with CyberLink Corp.
はじめに 『PowerEncoder』について ....................................................................................3 ページ 動作環境...................................................................................................................
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ マウスの右ボタンを押して離す操作を[右クリック]と表記しています。 アイコン、フォルダなどにポインタを合わせ、マウスのボタンを押したまま移動し、目的の 位置で離す操作を、 [ドラッグ]と表記しています。 ダイアログボックスなどのラジオボタンにマウスを合わせてクリックし、選択された状態に することを[選択する]と表記しています。 ダイアログボックスなどのチェックボックス、オプションボタンにマウスを合わせてクリッ クし、チェックされた状態にすることを[チェックする]と表記しています。 ダイアログボックスなどのラジオボタンにマウスを合わせてクリックし、選択されていない 状態にすることを[解除する]と表記しています。 ダイアログボックスなどのチェックボックス、オプションボタンにマウスを合わせてクリッ クし、チェックされていない状態にすることを[クリアする]と表記しています。 注意する点や、作業を円滑にするやり方、知っておくと便利なことなどは、 [注意] 、 [Note]、 [Information]を付けて記述しています。 本書で使用している画像は、効
動作環境 動作環境 対応 OS Windows ME 日本語版 Windows2000Professional 日本語版(*1) (*2) WindowsXP 日本語版(Home Edition / Professional) (*1) (*2) 画面解像度 800x600 以上 メインメモリ 256MB 以上 ハードディスク 15MB(インストール時) CPU DV AVI ................................. Intel Pentium III 800 、AMD Athlon 1G(*2) MPEG-1............................ Intel Pentium 4 1.2G、AMD Athlon 1.2G(*2) MPEG-2 ..................... Intel Pentium 4 1.8G 、AMD Athlon XP 1800(*2) DivX ............................ Intel Pentium 4 1.
目次 はじめに 『PowerEncoder』について ...................................................................................................... 3 本書の構成について ............................................................................................................ 3 本書の表記について ............................................................................................................ 3 最新情報 / 仕様一覧 / カスタマーサポートなどに関して .................................................. 4 Readme を表示する ..........................................
C: メインパネル ................................................................................................................ 17 D: プレビューパネル ......................................................................................................... 17 E: ライブラリ(共通)........................................................................................................ 17 右クリックメニュー ................................................................................................... 17 F: ファイル情報 ......................
DV QuickScan を行う ............................................................................................................ 37 A:DV QuickScan を行う .................................................................................................. 37 B: タスクを自動結合する .................................................................................................. 39 操作画面(DV QuickScan).................................................................................................... 40 A: 再生パネル ...............
V o l u m e 1 基本 Chapter1:基本操作............................................ 10 Chapter2:操作画面............................................ 14 Chapter3:環境設定............................................
Chapter1 C a h p t e r 1 Volume1: 基本 基本操作 共通で使用する画面、または操作を説明します。共通項目以外の機能については、各作業説明ページ を参照してください。 プログラムの起動 ....................................................................................................10 ページ 作業の選択 ...............................................................................................................11 ページ 基本操作...................................................................................................................
作業の選択 ファイルを変換する 既存の動画ファイルを任意の動画形式やプロファイルなどでエンコードすることができます。 Volume1: 基本 1 3 2 1. [追加]をクリックし、バッチ変換リストにファイルを追加します。 2. [プロファイルの設定]をクリックし、プロファイルを選択します。 3.
Chapter1 基本操作 メニュー Volume1: 基本 メインパネル プレビューパネル ライブラリ ファイル情報 プロファイルの設定 A: プロジェクトファイルの管理 現在の作業状態をプロジェクトと呼称します。また、現在の作業内容や設定などを、プロジェク トファイルとして保存することができます。 プロジェクトファイルを新規に作成する 1. 新しく作業を行う場合、ツールパネルの[新規作成 ]を選択します。 N o t e プロジェクトの保存を行っていない場合、プロジェクトの保存に関するダイアログが表示 されます。 2. 新規のファイル変換画面、またはキャプチャ画面が表示されます。 プロジェクトファイルを読み込む すでに保存されているプロジェクトファイルを読み込むことで、前回の作業内容の続きから行う ことができます。 1. メニューの[ファイル]の[開く]をクリックし、読み込みに関するダイアログを表示します。 2.
B: ファイルの管理 ファイルの保存先を設定する 変換ファイル、またはキャプチャファイルを保存する場所を設定することができます。 メニューの[編集]の[環境設定]を選択し、環境設定に関するダイアログを表示します。 2. [ファイル]タブが表示されていることを確認します。表示されていない場合は、 [ファイル] タブをクリックします。 ■ ■ 3. キャプチャファイルの場合 [保存先(キャプチャファイル) ]の[参照]をクリックします。 変換ファイルの場合 [保存先(変換ファイル) ]の[参照]をクリックします。 表示されたダイアログから任意の保存先を選択し、[OK]をクリックします。 選択した保存先がダイアログに表示されます。 デフォルトのファイルの名前を設定する 変換ファイル、またはキャプチャファイルのデフォルト名を設定することができます。 1. メニューの[編集]の[環境設定]を選択し、環境設定に関するダイアログを表示します。 2. [ファイル]タブが表示されていることを確認します。表示されていない場合は、 [ファイル] タブをクリックします。 ■ ■ 3.
Chapter2 C h a p t e r 2 Volume1: 基本 操作画面 共通で使用する画面、または操作を説明します。共通項目以外の機能については、各作業説明ページ を参照してください。 操作画面(共通)......................................................................................................
B: メニュー プログラムで使用する基本操作を、各プルダウンメニューから選択することができます。 ファイル ■ ■ ■ ■ ■ ■ [新規作成] クリックすると、新しいプロジェクトを作成することができます。 [開く] クリックすると、プロジェクトファイルを読み込むことができます。 [保存] クリックすると、現在の作業内容や設定などをプロジェクトファイルとして保存することが できます。 [名前を付けて保存] クリックすると、新規のプロジェクトファイルを保存することができます。 [プレビューウィンドウで再生する] クリックすると、プレビューウィンドウで再生するファイルを読み込むことができます。 [終了] クリックすると、プログラムを終了することができます。 編集 プロファイル設定や環境設定などの機能を使用することができます。 ■ ■ ■ [プロファイルの設定] クリックすると、プロファイルに関するダイアログを表示することができます。 [名前の変更] クリックすると、名前の変更に関するダイアログを表示することができます。 [環境設定] クリックすると、環境設定に関するダイアログを表示することが
Chapter2 ■ ■ Volume1: 基本 ■ [録画の開始] クリックすると、録画を開始することができます。 [録画の停止] クリックすると、録画を停止することができます。 [DV 設定] クリックすると、DV 設定に関するダイアログを表示することができます。 複数のキャプチャデバイスを接続している場合、任意のキャプチャデバイスを選択すること ができます。 プレビュー ファイルのプレビューに関する機能を使用することができます。 ■ ■ ■ ■ [再生 / 一時停止] クリックすると、ファイルを再生、または一時停止することができます。 [停止] クリックすると、ファイルの再生を停止することができます。 [早送り] クリックすると、早送りを行うことができます。 [巻戻し] クリックすると、巻戻しを行うことができます。 注 意 この機能は、DV キャプチャ時に使用することができます。 ■ [プレビューウィンドウ] クリックすると、変換ファイルやキャプチャファイルなどをプレビューすることができま す。 ヘルプ オンラインヘルプや Web ページなどの機能を使用することができます。 ■
C: メインパネル ■ [キャプチャ] クリックすると、キャプチャ画面を表示します。DV カメラを使用してファイルのエンコー ドを行います。 詳細に関しては、Chapter1:32 ページの DV キャプチャを行うを参照してください。 D: プレビューパネル 変換前や変換後などのファイルをプレビューすることができます。 アイコン 名称 説明 再生 / 一時停止 クリックすると、ファイルを再生、または一時停止するこ とができます。 停止 クリックすると、ファイルの再生を停止することができま す。 コマ戻し 一時停止後に、クリックするとコマ戻しすることができま す。 コマ送り 一時停止後に、クリックするとコマ送りすることができま す。 巻戻し クリックすると、巻戻しを行うことができます。この機能 は、DV キャプチャ時に使用することができます。 早送り クリックすると、早送りを行うことができます。 音量 クリックすると、音量の調整を行うことができます。詳細 に関しては、Chapter1:28 ページの音量を調節するを参 照してください。 E: ライブラリ(共通) 変換ファイル
Chapter2 ■ ■ Volume1: 基本 ■ [ハードディスクから削除] クリックすると、変換ファイルやキャプチャファイルなどがライブラリと保存先から削除さ れます。 [ライブラリから削除] クリックすると、変換ファイルやキャプチャファイルなどがライブラリから削除されます。 保存先の変換ファイルは、削除されません。 [プロパティ] クリックすると、変換ファイルやキャプチャファイルなどのプロパティ(ファイル情報)を 参照することができます。 F: ファイル情報 変換ファイルやキャプチャファイルなどのファイル情報を参照することができます。 アイコン 18 名称 説明 プロファイルの 設定 クリックすると、プロファイルに関するダイアログを表示 することができます。詳細に関しては、Chapter1:42 ペー ジのプロファイルを参照してください。
ショートカット 各機能に、ショートカットキーが割り当てられています。任意のショートカットを、キーボード で入力することで各機能を使用することができます。 Volume1: 基本 全般 名称 ショートカット メニューを開く < Alt + Space > 閉じる < Alt + F4 > 新規作成 < Ctrl + N > 開く < Ctrl + O > 保存 < Ctrl + S > 上書き保存 < Ctrl + Shift + S > オンラインヘルプ < F1 > 音量を上げる < Ctrl + + > 音量を下げる < Ctrl + - > ミュート / ミュートの解除 < Ctrl + Backspace > ファイルの削除 < Delete > ファイル変換 < F9 > キャプチャ < F10 > メニュー 名称 ショートカット ファイルを開く < Alt + F > 編集を開く < Alt + E > 機能を開く < Alt + M > プレビューを開く < Alt + P > ヘルプを開く < Alt + H >
Chapter2 バッチ変換リスト Volume1: 基本 名称 ショートカット ファイルの追加 < Insert > ファイルの削除 < Delete > ファイルの移動 上へ < Ctrl + ↑> ファイルの移動 下へ < Ctrl + ↓> バッチ変換の開始 < Ctrl + R > バッチ変換の停止 < Ctrl + / > プレビューウィンドウ < Ctrl + Enter > プロファイルの設定 < Ctrl + P > DV キャプチャ 名称 ショートカット 録画 < Ctrl + R > 停止(録画) < Ctrl + / > 再生 / 一時停止 < Space > 巻戻し < Ctrl + , > 早送り < Ctrl + .
ショートカット コマ送り <.
Chapter3 C a h p t e r 3 Volume1: 基本 環境設定 環境設定について説明します。 環境設定を行う ........................................................................................................22 ページ 注 意 製品版 / バンドル版など、仕様によっては一部の機能に制限がある場合があります。制限のあ る機能に関してはインタフェースに表示されない、もしくはグレーアウトしています。 環境設定を行う プログラムを使用するための環境に関する設定を行うことができます。 A: 表示方法 1. メニューの[編集]をクリックし、 [環境設定]を選択します。 2. 環境設定に関するダイアログが表示されます。 ■ ■ 3.
■ ■ [変換したファイルを結合する] チェックを入れると、バッチ変換リストに追加されたすべてのファイルを 1 つにまとめてエ ンコードすることができます。 [最新のプロジェクトファイルを自動的に読み込む] チェックを入れると、プログラム起動時に最新のプロジェクトファイルを読み込むことがで きます。 C: 表示 全般 ■ ■ [TV 信号形式] チェックを入れると、プレビュー時の TV 信号形式を設定することができます。 [変換中にファイルをプレビューする] チェックを入れると、ファイルのエンコード中に変換ファイルを、プレビューパネルに表示 することができます。 23 Volume1: 基本 ■ [ファイル名(変換ファイル)] 変換ファイルのデフォルトファイル名を設定することができます。 詳細に関しては、Chapter1:13 ページのデフォルトのファイルの名前を設定するを参照し てください。
Chapter3 Volume1: 基本 24
V o l u m e 2 ファイル変換 Chapter1:既存のファイルを変換する...............
Chapter1 C a h p t e r 1 既存のファイルを変換する Volume2: ファイル変換 既存の動画ファイルを、MPEG-4 AVC や MPEG2 などの選択した動画形式やプロファイルでエンコー ドすることができます。また任意のプロファイルを作成することもできます。 ファイルを変換する.................................................................................................26 ページ 操作画面(ファイル変換)........................................................................................
■ デフォルト名を設定する場合 [ファイル]タブをクリックし、 [デフォルトのファイル名(変換ファイル)]に任意の ファイル名を入力します。 3. [プロファイルの設定 ]をクリックし、プロファイルに関するダイアログを表示しま す。任意の動画形式、プロファイルなどをプルダウンメニューから選択し、 [OK]をクリッ クします。 ■ ■ 4.
Chapter1 ■ ■ 変換ファイルの名前を変更する場合 名前を変更するファイル(サムネイル)を右クリックし、 [名前の変更]を選択します。 変換ファイルをプレビューする場合 プレビューするファイル(サムネイル)を右クリックし、[プレビューウィンドウ]を 選択します。 Volume2: ファイル変換 B: ファイルをプレビューする 変換前のファイルをプレビューする 1. ファイル変換画面が表示されていることを確認します。表示されていない場合、メインパネ ルの[ファイル変換]をクリックし、ファイル変換画面を表示します。 2. バッチ変換リストに追加されているファイルから、プレビューするファイルを選択します。 3. プレビューパネルの[再生 ■ ]をクリックします。 再生を停止する場合 プレビューパネルの[停止 ]をクリックします。 変換後のファイルをプレビューする 1. ライブラリに変換ファイルが追加されていることを確認します。 2.
C: プロファイルを選択する 1. [プロファイルの設定 ]をクリックし、プロファイルに関するダイアログを表示します。 プルフダウンメニューから任意の動画形式を選択します。 注 意 ■ ■ ■ ■ 2.
Chapter1 操作画面(ファイル変換) ファイル変換画面について説明します。共通画面の機能などに関しては、Chapter2:14 ページ の操作画面(共通)を参照してください。 メニュー(共通) メインパネル(共通) Volume2: ファイル変換 プレビューパネル(共通) ライブラリ(共通) プロファイルの設定(共通) バッチ変換リスト A: バッチ変換リスト リストに追加されているファイルを一括で、エンコードすることができます。 アイコン 30 名称 説明 追加 クリックすると、リストにファイルを追加することができ ます。 削除 クリックすると、リストに追加したファイルを削除するこ とができます。 上へ クリックすると、リストに追加したファイルを 1 つ上に移 動することができます。 下へ クリックすると、リストに追加したファイルを 1 つ下に移 動することができます。 開始 クリックすると、バッチ変換を開始することができます。 停止 クリックすると、バッチ変換を停止することができます。
V o l u m e 3 DV キャプチャ Chapter1:DV キャプチャを行う .......................
Chapter1 C a h p t e r 1 DV キャプチャを行う Volume3:DV キャプチャ DV キャプチャは、DV カメラなどのキャプチャデバイスの映像を変換し、録画することができます。 また任意のプロファイルを作成することもできます。 DV テープをキャプチャする ...................................................................................32 ページ 操作画面(キャプチャ)...........................................................................................35 ページ DV QuickScan を行う ............................................................................................37 ページ 操作画面(DV QuickScan)..........................
3. メニューの[機能]の[環境設定]を選択し、環境設定に関するダイアログを表示します。 詳細に関しては、Chapter1:13 ページの B: ファイルの管理を参照してください。 ■ ■ 保存先を設定する場合 [ファイル]タブをクリックし、 [保存先(キャプチャファイル)]の[参照]をクリッ クします。 デフォルト名を設定する場合 [ファイル]タブをクリックし、 [デフォルトのファイル名(キャプチャファイル)]に 任意のファイル名を入力します。 ]をクリックし、プロファイルに関するダイアログを表示しま す。任意の動画形式、プロファイルなどをプルダウンメニューから選択し、 [OK]をクリッ クします。 ■ ■ ■ ■ 5.
Chapter1 ■ シャトルを使用する場合 キャプチャパネルの[シャトル ]をドラッグし、任意の位置まで移動しま す。詳細に関しては、Chapter1:34 ページのシャトルを使用するを参照してください。 ■ ■ 再生パネルを使用する場合 再生パネルを使用し、任意の位置を選択します。詳細に関しては、Chapter1:34 ペー ジの再生パネルを使用するを参照してください。 タイムコードを使用する場合 任意の位置のタイムコードを直接入力する、または[ Volume3:DV キャプチャ [タイムコードの検索 ]、 [ ]で値を設定し、 ]をクリックします。詳細に関しては、Chapter1:34 ペー ジのタイムコードを使用するを参照してください。 7. 準備終了後、再生パネルの[録画 ■ キャプチャを中止する場合 再生パネルの[停止 8.
操作画面(キャプチャ) キャプチャ画面について説明します。共通画面の機能などに関しては、Chapter2:14 ページの 操作画面(共通)を参照してください。 メニュー(共通) メインパネル(共通) ライブラリ(共通) Volume3:DV キャプチャ 再生パネル キャプチャパネル プロファイルの設定(共通) DV QuickScan A: 再生パネル プレビュー、または再生コントロールに関する機能を使用することができます。 アイコン 名称 説明 再生 / 一時停止 クリックすると、再生、または一時停止することができま す。 停止 クリックすると、再生 / 録画などを停止することができま す。 コマ戻し 一時停止後に、クリックするとコマ戻しすることができま す。 コマ送り 一時停止後に、クリックするとコマ送りすることができま す。 巻戻し クリックすると、巻戻しを行うことができます。 早送り クリックすると、早送りを行うことができます。 音量 クリックすると、音量の調整を行うことができます。詳細 に関しては、Chapter1:28 ページの音量を調節するを参 照してくださ
Chapter1 B: キャプチャパネル ■ ■ [DV 設定] クリックすると、DV 設定に関するダイアログを表示することができます。 複数のキャプチャデバイスを接続している場合、任意のキャプチャデバイスを選択すること ができます。 Volume3:DV キャプチャ [ノンリアルタイム] チェックを入れると、ノンリアルタイムでキャプチャを行うことができます。チェックを外 すと、リアルタイムでキャプチャを行います。 リアルタイムキャプチャは、プロファイルで MPEG1、または MPEG2 などを選択した場合、 使用することができます。 注 意 リアルタイムキャプチャは、録画時間などを短縮することができますが、高い CPU パワー を必要とします。 ■ ■ ■ [時間制限] チェックを入れると、録画する時間(収録時間)を設定することができます。フィールドに 任意の時間を入力することができます。 例:05:00 と入力した場合、5 分間録画が行われます。 [サイズ制限] チェックを入れると、録画するファイルサイズを設定することができます。フィールドに任 意のファイルサイズを入力することができます
DV QuickScan を行う DV QuickScan は DV テープなどから検索した映像(タスク)を一括で変換し、録画することが できます。 プレビューパネル ライブラリ ノンリアルタイム Volume3:DV キャプチャ プロファイル ウィザードボタン A:DV QuickScan を行う 1. DV QuickScan を行う DV カメラを、VCR モードに切り換えます。 ■ 複数のキャプチャデバイスが接続されている場合 キャプチャパネルの[DV 設定]をクリックし、任意のキャプチャデバイスを選択します。 2. キャプチャ画面が表示されていることを確認します。表示されていない場合、メインパネル の[キャプチャ]をクリックし、キャプチャ画面を表示します。 3. キャプチャパネルの[DV QuickScan ]をクリックし、DV QuickScan に関するウィ ザードを起動します。 [注意事項]をクリックし、使用上の注意事項を確認します。 4.
Chapter1 ■ ■ 結合する場合 結合するタスクを選択し、[結合]をクリックします。 自動結合する場合 [自動結合]をクリックし、自動結合に関するダイアログを表示します。 6. [プロファイル]をクリックし、プロファイルに関するダイアログを表示します。 任意の動画形式、プロファイルなどをプルダウンメニューから選択し、 [OK]をクリックし ます。 ■ Volume3:DV キャプチャ ■ ■ ■ 7.
B: タスクを自動結合する 検出されたタスクを結合し、変換することができます。 1. DV QuickScan のライブラリに結合するタスクが表示されていることを確認します。 表示されていない場合、タスクの検索を行ってください。タスクの検索方法は、Chapter1: 37 ページの A:DV QuickScan を行うを参照してください。 2. [自動結合]を選択し、自動結合に関するダイアログを表示します。 ■ [タイムスタンプ基準で結合する] ラジオボタンを選択すると、指定した各タスク間のタイムスタンプで、該当するタイム スタンプ同士のタスクを結合することができます。 N o t e 例:検索されたタスク A(13:00-13:05)、検索されたタスク B(13:10-13:25)、 検索されたタスク C(13:40-13:50)で、指定した時間(10 分)の場合、タスク A と タスク B が結合されます。タスク B とタスク C の間は 15 分あるため、指定した時間 が適応されません。 3.
Chapter1 操作画面(DV QuickScan) DV QuickScan に関する画面について説明します。 プレビューパネル ライブラリ ノンリアルタイム プロファイル Volume3:DV キャプチャ ウィザードボタン A: 再生パネル プレビュー、または再生パネルに関する機能を使用することができます。 アイコン 40 名称 説明 再生 / 一時停止 クリックすると、再生、または一時停止することができま す。 停止 クリックすると、再生 / 録画などを停止することができま す。 コマ戻し 一時停止後に、クリックするとコマ戻しすることができま す。 コマ送り 一時停止後に、クリックするとコマ送りすることができま す。 巻戻し クリックすると、巻戻しを行うことができます。 早送り クリックすると、早送りを行うことができます。 音量 クリックすると、音量の調整を行うことができます。詳細 に関しては、Chapter1:28 ページの音量を調節するを参 照してください。 タイムコードの 検索 クリックすると、入力されたタイムコードを検索すること ができます。
V o l u m e 4 プロファイル Chapter1:プロファイルを作成する ..................
Chapter1 C a h p t e r 1 プロファイルを作成する 任意のプロファイルを作成することができます。 プロファイルとは、エンコードを行う場合に使用するテンプレートのことです。プロファイルには、 動画形式やビットーレート、画質などの設定が含まれています。プロファイルを使用することで、環 境に合わせた様々な動画形式のファイルにエンコードすることができます。 Volume4: プロファイル プロファイル ...........................................................................................................42 ページ MPEG1、MPEG2 プロファイル ..............................................................................44 ページ MPEG4 プロファイル ............................................................
2. 動画形式などの選択後、ダイアログの[新規]をクリックし、プロファイルの設定に関する ダイアログを表示します。 3. [全般]タブをクリックし、作成するプロファイル名をフィールドに入力します。 ■ ■ 音声などの詳細を設定する場合 [音声]タブをクリックします。 MPEG1、MPEG2の詳細に関しては、 Chapter1:45ページのC:音声を参照してください。 MPEG4 の詳細に関しては、Chapter1:48 ページの C: 音声を参照してください。 各設定終了後、 [OK]をクリックし、ダイアログを閉じます。作成したプロファイルがプル ダウンメニューに追加されます。 ■ 作成したプロファイルを確認する場合 カテゴリの[すべて]もしくは、[カスタム]を選択し、プロダウンメニューから作成 したプロファイルを選択します。 B: プロファイルを編集する 作成したプロファイルを編集することができます。 1. [プロファイルの設定 ]をクリックし、プロファイルに関するダイアログを表示します。 2.
Chapter1 2. カテゴリで[カスタム]が選択されていることを確認します。選択されていない場合は、プ ルダウンメニューから[カスタム]を選択します。 3.
■ [速度 / 画質インジケータ] 画質や変換速度などに関する項目を設定することができます。 ■ ■ 速度を優先させる場合 左側へドラッグすると速度が上がりますが、画質が低下します。 画質を優先させる場合 右側へドラッグすると画質が上がりますが、速度が遅くなります。 C: 音声 ■ ■ Volume4: プロファイル 音声に関する設定を行うことができます。 [MPEG-1 オーディオ圧縮] エンコード時のオーディオ圧縮方法を表示します。 [オーディオビットレート] 作成するプロファイルのオーディオビットレートを設定することができます。 任意のビットレートをプルダウンメニューから選択することができます。 N o t e ビットレートが上がると音質も向上しますが、ファイルサイズが大きくなります。 45
Chapter1 MPEG4 プロファイル A: 全般 プロファイル名など全般的な設定を行うことができます。 ■ ■ ■ [プロファイル名] 作成するプロファイルに任意のプロファイル名を付けることができます。 [説明] 作成するプロファイルについての説明文などを追加することができます。 [プロパティ] 現在のプロファイルのプロパティ(詳細)を確認することができます。 Volume4: プロファイル B: 動画 GOP の構造 GOP に関する設定を行うことができます。 ■ ■ [間隔] GOP を構成するフレーム数を設定することができます。 通常の MPEG2 などは IBBPBBPBBPBBPBB、のように 15 フレーム、P フレーム距離が 3 で構 成されています。 [B フレーム] I プレームと P フレームの間に設定する B フレームの数を設定することができます。 B フレームの数が少ないほど画質は向上しますが、ファイルサイズが大きくなります。 エントロピー符号化 MPEG4 AVC の主なプロファイルで使用される符号化時の算術符号です。 ■ ■ [CABAC] 従来の VL
■ [品質(低 - 高) ] ビットレートの割り当ての基準になるエンコードの品質を設定します。 スライダをドラッグし、エンコードの品質を設定します。 注 意 [CONSTANT QUANTIZER]の選択時に使用することができます。 エンコードの品質を優先する場合 右側(高)へドラッグします。 ■ ■ Volume4: プロファイル ファイルサイズを優先する場合 左側(低)へドラッグします。 ■ [ビットレート(平均)] 可変ビットレートの平均値を設定することができます。 注 意 [VBR]の選択時に使用することができます。 最初に最大値を設定してから、平均値を設定してください。 ■ [ビットレート(最大)] 可変ビットレートの最大値を設定することができます。 注 意 [VBR]の選択時に使用することができます。 解像度 ■ [画像サイズ] 解像度に関する設定を行うことができます。 ■ ■ [オリジナルサイズを保持] オリジナルファイルの画面サイズを保持したまま、エンコードを行います。 [サイズの変更] オリジナルファイルの画面サイズを任意の画面サイズに変更し、エンコードを行い
Chapter1 アドバンス ■ [動画の最適化] 設定したビットレートに対して、エンコードの誤差修正の範囲を設定します。 ■ ■ ■ ■ [高] ビットレートに対して、厳密に誤差修正を行います。 [OFF] 誤差修正を行いません。 [動作検出を使用する] エンコードを行う対象に対して、動き検出を行う範囲を設定します。 Volume4: プロファイル ■ ■ ■ [低] ビットレートに対して、曖昧に誤差修正を行います。 [検索範囲] 動き検出の範囲を設定します。 処理速度に時間が掛かりますが、より最適なビットレートの割り当てを行います。 [サブピクセルの検索精度] 動き検出時のピクセルの精度を設定します。 [マクロブロックサイズを制限する] 動き検出時にマクロブロックサイズの制限を行い、ファイルサイズを軽減させます。 注 意 [動画の最適化]の選択時に使用することができます。 C: 音声 音声に関する設定を行うことができます。 ■ ■ [MPEG-1 オーディオ圧縮] エンコード時のオーディオ圧縮方法を表示します。 [オーディオビットレート] 作成するプロファイルのオーディ
そのほかのプロファイル A:DivX プロファイル 動画形式で[DivX]を選択した場合、使用することができます。 1. [プロファイルの設定 ]をクリックし、プロファイルに関するダイアログを表示します。 動画形式から[DivX]を選択します。 2. [Codec 設定]をクリックし、プロファイルの設定に関するダイアログを表示します。 3. 表示されたダイアログでプロファイルに関する設定を行います。詳細に関しては、DivX のマ ニュアルなどを参照してください。 Volume4: プロファイル 4.
Chapter1 Volume4: プロファイル 50
V o l u m e 5 付録 Chapter1:用語集 ............................................... 52 索引 .......................................................................
Chapter1 C h a p t e r 1 用語集 PowerEncoder でよく使われる用語 ......................................................................
[MPEG4 AVC ファイル] 動画のデータを圧縮する形式(コーデック)のことで MPEG4 の一種で、ISO と ITU-T による国 際標準規格です。 データ圧縮率は、MPEG2 の 2 倍以上、MPEG4 の 1.
索引 索引 Numerics V 720p............................................................. 53 VBR ........................................................ 46, 53 A W AVI ............................................................... 52 Web ページ ................................................. 16 Volume5: 付録 B B フレーム.................................................... 46 C CABAC........................................................ 46 CAVLC ........................................................
そ そのほかのプロファイル ............................. 49 そのほかの設定............................................ 47 た タイムコード ............................................... 36 タイムコードの検索 ........................ 34, 36, 40 タイムコードを使用する ............................. 34 タイムスタンプ基準で結合する .................. 39 タスクを自動結合する ................................. 39 ち チェックを入れたタスクの結合 .................. 39 て デフォルトファイル名 ................................. 22 デフォルトフォルダ .................................... 22 プロジェクトファイルの管理 .................
Volume5: 付録 検索範囲....................................................... 48 再生...................................... 16, 17, 27, 35, 40 再生パネル ............................................. 35, 40 再生パネルを使用する ................................. 34 最小化 .......................................................... 14 作業の選択 ................................................... 11 削除........................................................ 27, 30 時間制限................................................. 33, 36 自動結合...........