Users Guide
用語集 59
用語集
ANSI
ルーメン
―
プロジェクタを比較する際に使用される、光熱出力の測定標準。
dB
―
デシベル
―
力または強度の相対的な差異を表すための単位。通常は音響信号
または電気信号について使用し、
2
つの信号のレベルの比率の常用対数の
10
倍と等
しくなります。
DLP
―
デジタルライトプロセシング
―
Texas Instruments
社が開発した、超微小
ミラーを操作することで画像を反射して表示させる技術。光はカラーフィルタを通
り、
DMD
と呼ばれる超微小ミラーに送られ、その
RGB
各色がスクリーンに投射さ
れる画像として調整されます。
DMD
―
デジタルマイクロミラーデバイス
―
個々の
DMD
は、隠れた枠に斜めに
取り付けられた、数千個のアルミ合金製の超微小ミラーで構成されます。
DVI
― デジタルビデオインターフェース
―
プロジェクタやパーソナルコンピュー
タなどのデジタル機器間のデジタルインターフェースの定義です。
DVI
をサポート
する機器では、デジタルからデジタルへの接続が可能で、アナログへの変換を経由
しないことで劣化のない画像の伝送が可能です。
NTSC
―
米国のビデオおよびテレビ放送用の放送規格。
PAL
―
ヨーロッパおよびその他の国で採用されている、ビデオおよびテレビ放送用
の放送規格。
NTSC
よりも高い解像度を持ちます。
RGB
―
赤、緑、青
―
主に、これらの
3
色の個別の信号を必要とするモニタについ
て説明するときに使用されます。
SECAM
―
フランスおよびその他の国で採用されている、ビデオおよびテレビ放送
用の放送規格。
NTSC
よりも高い解像度を持ちます。
SVGA
―
スーパービデオグラフィックスアレイ
―
800 X 600
ピクセル。
SXGA
―
スーパーウルトラグラフィックスアレイ
―
1280 X 1024
ピクセル。
S
ビデオ
―
4
ピンのミニ
DIN
コネクタを使用し、ルミナンス(輝度、
Y
)およびク
ロミナンス(色、
C
)と呼ばれる
2
本の信号線上でビデオ情報を送信するビデオ伝
送規格。
S
ビデオは、
Y/C
とも呼ばれます。
UXGA
― ウルトラエクステンデッドグラフィックスアレイ
―
1600 X 1200
ピク
セル。
VGA
― ビデオグラフィックスアレイ
―
640 X 480
ピクセル。
XGA
―
エクストラビデオグラフィックスアレイ
―
1024 X 768
ピクセル。
アスペク ト比
―
最も一般的なアスペクト比は
4:3
(
4
対
3
)です。従来のテレビお
よびコンピュータのビデオフォーマットはアスペクト比
4:3
です。これは、画像の
幅が高さの
4/3
であることを意味します。
圧縮
―
表示領域に合わせて画像から解像度の線を減少させる機能。