Users Guide
用語集 55
dB— デジベル — 通常は聴覚または電子信号の間で電力と強度の相対差異を表す
単位で、2 レベルの比率の常用対数の 10 倍に相当します。
対角画面 — 画面サイズまたは投影画像のサイズを測定する方法です。 1 つの角か
ら対角線上の角までを測定します。 9FT 高さ、12FT 幅の画面の対角線は 15FT で
す。 この文書では、上の例のように、対角寸法はコンピュータ画像の従来の 4:3
の比率用とみなします。
DLP
®
— Digital Light Processing™ ( デジタル光処理 ) — Texas Instruments 社が開発
した反射型ディスプレイ技術、小型操作ミラーを使用。 光がカラーフィルターを
通して DLP ミラーへ伝送されます。DLP ミラーが RGB 色を画面に投影される
画像に配色します。DMD とも呼ばれます。
DMD— digital Micro- Mirror Device— 各 DMD には数千の傾斜角、微小なアルミ
合金ミラーが隠れたヨークに搭載されています。
焦点距離 — レンズの表面からその焦点までの距離。
周波数 — 電気信号の 1 秒当たりの周期の繰返し速度です。 単位は Hz(ヘルツ)
です。
Hz(ヘルツ)— 周波数の単位。
キーストーン補正 — プロジェクタと画面の角度が不適切なために起こる投影画
像の歪み(通常、上部が広く下部が細くなる現象)を修正するデバイスです。
最大距離 — プロジェクタが、完全に暗い部屋で使用可能な(十分に明るい)画
像を投影できる画面からの距離。
最大画像サイズ — 暗い部屋でプロジェクタが投影できる最大画像サイズ。 通常、
光学部品の焦点範囲によって制限されます。
最小距離 — プロジェクタが画面上で画像の焦点を合わせることのできる最小距
離。
NTSC— National Television Standards Committee(全米テレビ放送規格委員会)。
ビデオおよび放送用の北米規格、525 ライン・30 フレーム毎秒のビデオ形式。
PAL— Phase Alternating Line(走査線位相反転)。 ビデオおよび放送用の欧州放送
規格。625 ライン・25 フレーム毎秒のビデオ形式。
画像の反転 — 画像を水平に反転する機能です。
通常の
前向き投射で使用すると、
文字や画像などは後ろ向きになります。 画像の反転は背面投射で使います。
RGB— Red, Green, Blue(赤、緑、青)— 3 色それぞれに別々の信号を必要とする
モニターを指します。
S ビデオ —4 ピンの小型 DIN コネクタを使って、ルミナンス(明るさ、Y)とク
ロミナンス(色、C)と呼ばれる 2 本の信号ワイヤでビデオ情報を送信するビデ
オ伝送方法です。 S ビデオは Y/C とも呼ばれます。
SECAM— ビデオおよび放送用のフランスおよび国際的な放送規格、PAL に大変
似ていますが、色情報の伝送方法が異なります。
SSID — サービスセット ID — ユーザーが接続を希望する特定のワイヤレス LAN
を識別するために使用される名前。