Dell 1U Rackmount LEDコンソール ユーザー・ガイド
注、注意および警告 注:「注」は、コンピューターをより良く使用するために役立つ重要な 情報を意味します。 注 意 :「注意」は、指示に従わない場合、ハード ウェアの破損や データの喪失の危険があることを意味します。 警 告 :「警告」は、物的損害、人身傷害、または死亡に至る危険 があることを意味します。 ____________________ このマニュアルの内 容 は予 告 なく変 更 されることがあります。 © 2012 Dell Inc. All rights reserved. Dell Inc. の書 面 による許 可 のない複 写 は、いかなる形 態 においても厳 重 に禁 じら れています。 本 書 で使 用 されている商 標 :Dell™ および DELL のロゴはDell Inc. の商 標 です。 商 標 および名 称 の所 有 者 またはその製 品 を参 照 するため、その他 の商 標 および 商 号 が使 用 されていることがあります。これらの商 標 や商 号 は、一 切 Dell Inc.
目次 概要 Rackmount LEDコンソール・パッケージの内容 取 り付 け ラックへの設置 コンソール・ト レイの操 作 1 2 3 3 10 機能 パワー・マネージメント ・モード 10 11 モニターのセット アップ 12 パワー・マネージメント ・システム 13 前面パネルの使い方 13 OSDメニューの使い方 明るさ/コント ラスト 自動調整 入力ソース 色の設定 ディスプレイの設定 その他の設定 パーソナライズ 14 15 16 16 16 16 17 18 USB 3.
付 録 A:安 全 に関 する注 意 事 項 全般 目次 | 2 28 28 付 録 B:タイミング 31 付 録 C:テクニカル・サポート 33
1 概要 Dell 1U Rackmount LEDコンソールは、最 新 のフラット パネル・モニター技 術 から 設 計 された、水 銀 を含 まないパフォーマンス重 視 の製 品 です。本 製 品 はD-Sub 15ピンVGAコネクターを使 用 し、28のVESAモード 、VESA DPMSパワー・マネージ メント 、プラグ・アンド ・プレイ機 能 に対 応 しています。本 製 品 のデザインは、従 来 のCTRモニターに比 べ、省 ラック・スペースとなっています。さらに、フラット パネル・ モニターの消 費 電 力 は少 なくなっています。 概要 | 1
Rackmount LEDコンソール・ パッケージの内 容 LEDコンソールには以 下 のアイテムが付 属 しています: • 1U Rackmount LEDコンソール 1台 • Dell ReadyRails™ II スライド ・レール 1対 • ラック・ト ラベル・ロック 1対 • クイック・インスト レーション・ガイド • 安 全 性 および法 規 制 関 連 文 書 ガイド • CD 図 1.1.
2 取り付 け ラックへの設 置 この章 では、Dell 1U Rackmount LEDコンソール・ト レイを4柱 仕 様 のラック・キャ ビネット に設 置 する手 順 説 明 を示 します。プルアウト 式 のト レイ・アッセンブリは、 タッチパッド 付 きのキーボード と使 用 時 にコンソール・ト レイから上 に回 して使 うフラ ット パネルのモニターを特 徴 としています。取 り付 けたケーブル管 理 アーム( CMA) は、モニター、電 源 、USB、キーボード / タッチパッド の各 ケーブルをラックの後 部 に配 線 します。モニターの電 源 装 置 はコンソール・ト レイに取 り付 けられていま す。 Dell ReadyRails™ II スライド ・レールを使 用 して、コンソール・ト レイをラック・キャビ ネット に設 置 します( キャビネット のメーカーは問 いません) 。 取 り外 しの手 順 説 明 については、「ラックからの取 り外 し」( ページ 24) を参 照 し てください。 注:1U Rackmount LEDコンソール・ト レイを収納するには1U の空いているラ
ツールレス・レールを取 り付 けるには: 1 FRONTとラベル表 示 された左 右 のレール・エンド ピースが内 側 を向 くように 配 置 し、各 エンド ピースが垂 直 ラック・フランジの前 面 の穴 に収 まるように向 きを決 めます。 2 ラッチが所 定 の位 置 にきっちり収 まるようになるまで、希 望 するUスペースの 上 と下 の穴 に各 エンド ピースを揃 えます。 3 垂 直 ラック・フランジに完 全 に固 定 され、ラッチが所 定 の位 置 にきっちり収 ま るようになるまでレールの後 部 端 をはめ込 みます。 図 2.1.
ツールド ・レールの取 り付 け準 備 : 1 ト ルクス・ド ライバーを使 用 して前 面 取 り付 けブラケット からネジを取 り外 し、 続 いてフラット チップ・ド ライバーを使 用 して前 面 および背 面 取 り付 けブラケッ ト からピンを取 り外 します。 2 レール・ラッチのサブアッセンブリを引 き出 し、回 転 させて、取 り付 けブラケット から取 り外 します。 図 2.2.
ツールド ・レールの取 り付 け: 1 2対 のネジを使 用 して左 右 の取 り付 けレールを前 面 の垂 直 ラック・フランジに 取 り付 けます。 2 左 右 の後 部 ブラケット を背 面 の垂 直 ラック・フランジに向 かって前 方 にスライ ド させ、2対 のネジを使 って取 り付 けます。 図 2.3.
コンソール・ト レイを取 り付 けるには: 注:シャーシのレール・メンバーが両側のスライド ・レールに挿入されるまで、システム が適切に保持されていることを確認してください。 1 ラックからスライド ・レールを完 全 に伸 長 した状 態 になるまで引 き出 します。 2 シャーシのレール・メンバーの端 部 をレールの端 部 に揃 えて差 し込 みます。 3 シャーシのレール・メンバーが完 全 に挿 入 されるまで、システムを内 側 に押 し 込 みます。 4 ラック内 でスムーズにスライド するようになるまで、コンソール・ト レイを引 き出 したり、押 し入 れたりします。 図 2.4.
ケーブル管 理 アーム( CMA) の取 り付 け: 1 ラックの後 部 から、CMAをト レイの後 部 に固 定 しているジップ・タイを切 断 し ます。 2 CMAの自 由 端 を左 側 の固 定 レールの端 部 のブラケット まで回 します。 3 アームの端 部 で固 定 ネジを使 ってCMAをブラケット に取 り付 けます。 図 2.5.
ケーブルをラックの後 部 に配 線 するには: 1 ケーブルをケーブル管 理 アーム( CMA) のケーブル・チャンネルを慎 重 に通 し て、ケーブルをスライド ・レールに固 定 します。引 っ張 られた状 態 になるほどき つく固 定 されていないことを確 認 します。 図 2.6.
3 コンソール・ト レイの操 作 注:このコンソール・ト レイは容量性タッチ画面のインターフェイスを特徴としていま す。希望するアイコンの下にあるLEDにタッチします。電源はそれ自体がアイコンにな っています。 機能 この製 品 の機 能 は以 下 のとおりです: 表 3.1: 機 能 機能 説明 最適解像度とリフレッシュ・レート 1366 x 768 ( 60 Hz時) スクリーン・タイプ アクティブ・マト リックス薄膜ト ランジス タ( TFT) 液晶ディスプレイ( LCD) 表示領域 409.8 mm x 230.4 mm( 13.3 インチ x 10.64 イ ンチ) 寸法 358.5 mm x 17.5 mm x 296.5 mm ( 幅 x 奥行き x 高さ) ( 14.1インチ x 0.689インチ x 11.67インチ) 重量( LCDパネルのみ) 2.0 kg( 4.
パワー・マネージメント ・モード ご使 用 のシステムにVESA DPMS準 拠 のディスプレイ・カード やソフト ウェアがイン スト ールされている場 合 、使 用 されていないときにモニターによって消 費 電 力 が 自 動 的 に低 減 されます。キーボード 、マウス、その他 の入 力 デバイスからの入 力 が検 出 されると、モニターは収 納 された状 態 になっていない限 り、自 動 的 に通 常 の作 動 に戻 ります。以 下 の表 は、電 力 消 費 および自 動 省 電 力 機 能 の信 号 の一 覧 です。 表 3.2: パワー・マネージメント ・モード VESA モード ビデオ 水平同期 垂直同期 消費電力 LEDの色 オン アクティブ はい はい 20 W( 最 大) 青( 明るさ 最大) 収納位置 非表示 いいえ はい 0.5 W未 満 黄色 スリープ・ モード 非表示 はい いいえ 0.5 W未 満 黄色 アクティブ オフ 非表示 いいえ いいえ 0.
ピン番号 信号 3 ビデオ - 青 4 NC 5 ロジック用接地 6 ビデオ - 赤用接地 7 ビデオ - 緑用接地 8 ビデオ - 青用接地 9 VCC 10 VGAケーブル接続確認 11 NC 12 SDA (DDC1/2B) 13 水平同期 14 垂直同期 15 SCL (DDC2B) モニターのセット アップ フラット パネル・モニターをセット アップするには: 1 モニターがAC電 源 に接 続 されていることを確 認 してください。 2 モニターのト レイを引 き出 します。 3 ハンド ルでモニターを保 持 して、最 大 の110度 の角 度 まで回 転 します。 注:ト レイのハンド ルを使用してラック内でト レイを押したり、引いたりします。 コンソール・ト レイの操作 | 12
4 装 置 を電 源 に初 めて接 続 したときに、電 源 アイコンにタッチしてスイッチをオ ンにする必 要 があります。初 回 以 降 は、開 けたときに装 置 のスイッチがオンに なります。 注:電源が完全に切断されている場合、コンソール・ト レイは既定の設定によりアク ティブオフ・モード になります。 パワー・マネージメント ・システム このフラット パネル・モニターは、VESA DPMS( バージョン 11) のパワー・マネージメ ント 規 格 に準 拠 しています。VESA DPMSの提 案 では、水 平 および垂 直 同 期 信 号 を検 出 することにより、4つの段 階 の省 電 力 モード が提 供 されます。 モニターが省 電 力 モード になっているときは、LEDインジケーターの色 が黄 色 にな ります。 前 面 パネルの使 い方 画 像 の設 定 を調 整 するには、モニターの前 面 にあるアイコンを使 用 します。 表 3.
アイコン モード 説明 自動 調整 モニターを自動的に調整するには、このアイコンにタッチします。 OSDメ ニュー オンスクリーン・ディスプレイ( OSD) を起動するには、このアイコンにタ ッチします。 終了 OSDメニューを終了するには、このアイコンにタッチします。 パーソ ナライ ズ 個人用の設定でモニターをカスタマイズするには、このアイコンにタッ チします。 電源 モニターの電源をオンにしたり、オフにするには、このアイコンにタッチ します。LEDが青のときは、モニターはオンで、すべての機能が使用 できます。LEDが黄色のときは、モニターは省電力モード になってい ます。 OSDメニューの使 い方 このフラット パネル・モニターはオンスクリーン・ディスプレイ( OSD) を特 徴 としていま す。OSDのメイン・メニューにアクセスするには、モニターの前 面 パネルのOSDメニ ュー・アイコンを押 します。機 能 アイコンを使 用 して、メニュー内 をスクロールし、選 択 したメニュー・アイコンに変 更 を加 えます。 表 3.
アイコン 機能 説明 下向き 矢印 メニュー内を下にスクロールします。 チェック マーク 変更内容を承認します。 終了 OSDメニューを終了します。 リターン 前のメニューに戻ります。 右向き 矢印 メニューからアイテムを選択したら、右向き矢印をクリックして、ア イテムのパラメーターにアクセスします。 ト グル 選択したアイテム間を切り替えます。 スライ ダー 色の設定を調整するときに、このスライダーを使用することができ ます。 注:設定を変更して、別のメニューに進むか、OSDメニューを終了すると、モニターに より自動的に変更内容が保存されます。 明るさ/コント ラスト 明 るさまたはコント ラスト を上 げるには、上 向 き矢 印 をクリックします。明 るさまた はコント ラスト を下 げるには、下 向 き矢 印 をクリックします。明 るさとコント ラスト の 範 囲 は両 方 とも 0 から100 です。 15 | コンソール・ト レイの操作
自動調整 チェックマークをクリックして、画 面 を自 動 的 に調 整 し、ディスプレイの設 定 を最 適 化 します。大 概 の場 合 、この自 動 調 整 でご使 用 の構 成 に対 する最 高 の画 像 が得 られます。 入力ソース チェックマークをクリックして、使 用 できる入 力 信 号 をスキャンします。 注:サポート されている入力信号はVGAのみです。 色の設定 「色 の設 定 」メニューで画 像 モード と色 の形 式 を設 定 することができます。 プリセット ・モード このメニューから、「標 準 色 」、「暖 色 」、「寒 色 」、「カスタム色 」の各 モード を選 択 することができます。「カスタム色 」モード を選 択 した場 合 は、RGBスケールの1100が表 示 されます。 色 の設 定 をリセット 色 の設 定 を工 場 出 荷 時 の既 定 値 に戻 します。 ディスプレイの設定 「ディスプレイの設 定 」メニューで画 像 を調 整 することができます。 ワイド ・モード 画 像 を縦 横 比 1:1、アスペクト 、または全 画 面 に設 定 します。 注:最適なプリ
鮮明度 上 向 き、下 向 き矢 印 をクリックして、鮮 明 度 を調 整 し、画 像 をソフト したり、シ ャープにしたりします。 ピクセル・クロックと位 相 「ピクセル・クロック」と「位 相 」の設 定 により、モニターを調 整 することができます。 上 向 き、下 向 き矢 印 をクリックして、画 像 の質 を調 整 します。「ピクセル・クロック」 を使 用 して大 まかな設 定 を行 い、「位 相 」を使 用 して微 細 な設 定 を行 います。 ディスプレイ情 報 モニターの現 在 の設 定 を表 示 します。 ディスプレイの設 定 をリセット このオプションを選 択 して、設 定 を工 場 出 荷 時 の既 定 値 に戻 します。 その他の設定 「その他 の設 定 」のメニューから、OSDの各 種 設 定 を調 整 することができます。 言語 OSDで使 用 される言 語 を選 択 します。 メニューの透 過 度 このメニューから、OSDの背 景 を不 透 過 から透 過 までに調 整 することができます。 メニュー・タイマー 上 向 き、下 向 き矢 印 を使 用 して、最 後 にボタンにタッ
DDC/CI DDC/CI( データ・チャンネル/ コマンド ・インターフェイスの表 示 ) により、ご使 用 の コンピューターのソフト ウェアを介 して、モニターのパラメーター( 明 るさ、カラー・バラ ンスなど) を調 整 できるようになります。この機 能 を有 効 にして、ご使 用 のモニター の最 高 の使 いやすさと最 適 なパフォーマンスを得 てください。 LCDコンディショニング モニターで画 像 の固 定 が見 られる場 合 は、「LCDコンディショニング」を有 効 にし て、残 像 の解 消 に役 立 てることができます。「LCDコンディショニング」機 能 の使 用 は数 時 間 かかる場 合 があります。モニターの電 源 をオフにすれば、安 全 に「LCDコンディショニング」を停 止 することができます。 注:「LCDコンディショニング」機能では、焼き付きの解消はできません。 工 場 出 荷 時 の値 にリセット すべてのOSD設 定 を工 場 出 荷 時 の既 定 値 にリセット します。 パーソナライズ モニターの前 面 パネルには3つのショート カット ・キーがあります。「パー
USB 1.1デバイス 12メガビット /秒 12メガビット /秒 12メガビット /秒 USB 2.0デバイス 12メガビット /秒 480メガビット / 秒 480メガビット /秒 USB 3.0デバイス 12メガビット /秒 480メガビット / 秒 4.8ギガビット /秒 注:デバイスは、USB 3.0 のターゲット では900 mA、USB 2.
表 3.
ショート カット 説明 矢印キーを使用して開いているアイテム 間を切り替えます。 開いているアイテム間を切り替えます。 開かれた順序でアイテムを巡回します。 選択したアイテムを削除して、ごみ箱に 移動します。 最初にごみ箱に移動することなく、選択 したアイテムを削除します。 と右向き矢印キー カーソルを次の単語の最初に移動しま す。 と左向き矢印キー カーソルを前の単語の最初に移動しま す。 と下向き矢印キー カーソルを次の段落の最初に移動しま す。 と上向き矢印キー カーソルを前の段落の最初に移動しま す。 と任意の矢印キー テキスト のブロックを選択します。 と任意の矢印キー ウィンド ウ内またはデスクト ップ上で1つ以 上のアイテムを選択するか、ド キュメント 内のテキスト を選択します。 Windowsロゴ・キーと 開いてい
ショート カット 説明 Windowsロゴ・キーと 最小化されたウィンド ウをすべて元のサ イズに戻します。 このキーの組み合わせ はト グルとして機能し、Windowsロゴ・ キーとの組み合わせを使用して最 小化したウィンド ウを元のサイズに戻しま す。 Windowsロゴ・キーと Windowsエクスプローラーを起動します。 Windowsロゴ・キーと 「ファイル名を指定して実行」ダイアロ グ・ボックスを開きます。 Windowsロゴ・キーと 「検索結果」ダイアログ・ボックスを開き ます。 Windowsロゴ・キーと 「コンピューターを検索します」ダイアロ グ・ボックスを開きます( コンピューターが ネット ワークに接続されている場合) 。 Windowsロゴ・キーと システム・プロパティのダイアログ・ボックス を開きます。 タッチパッド 指 を使 ってタッチ入 力 して、画 面 でカーソルを移 動 したり、オブジェクト を選 択 す ることができます: • カーソルを移 動 するには、指
• オブジェクト を選 択 したり移 動 ( またはド ラッグ) したりするには、カーソルをオブ ジェクト の上 に位 置 におき、タッチパッド を2回 タップします。2回 目 のタップの 際 、指 をタッチパッド の上 に残 したままで、指 を表 面 上 でスライド させて、選 択 したオブジェクト を移 動 します。 • オブジェクト をダブルクリックするには、カーソルをオブジェクト の上 に置 き、タッ チパッド を2回 タップするか、親 指 を使 ってタッチパッド の左 ボタンを2回 押 しま す。 タッチパッド をきれいにするには: 1 乾 いた、糸 くずのない布 片 を使 用 して、タッチパッド の表 面 全 体 をそっと拭 き ます。 23 | コンソール・ト レイの操作
4 ラックからの取 り外し この章 では、Dell1U Rackmount LEDコンソール・ト レイを4柱 仕 様 のラック・キャビ ネット から取 り外 す手 順 説 明 を示 します。 ラックからの取り外し | 24
コンソール・ト レイをラックから取 り外 すには: 1 ラックの後 部 で、ケーブル管 理 アーム( CMA) から固 定 ネジを緩 め、レールか ら取 り外 します。 2 コンソール・ト レイをスライド ・レールが完 全 に伸 長 した位 置 になるまで引 き 出 します。 3 コンソール・ト レイの各 側 面 にある青 のタブを押 します。 4 手 順 2のようにタブを押 しながら、コンソール・ト レイをスライド させてラックから 出 します。 図 4.1.
ツールレス・レールを取 り外 すには: 1 ラックの前 面 で、青 のタブを引 いて、ロックを解 放 します。 2 ラックの後 部 で手 順 を繰 り返 し、レールをスライド させてラックから出 します。 図 4.2.
ツールド ・レールを取 り外 すには: 1 2対 のネジを緩 め、前 面 の垂 直 ラック・フランジから左 右 のブラケット を取 り外 します。 2 2対 のネジを緩 め、後 部 の垂 直 ラック・フランジから左 右 の取 り付 けレールを 外 します。 図 4.3.
付録 A:安 全 に関する注 意 事 項 身 体 の安 全 を守 り、使 用 システムや作 業 環 境 を損 傷 から保 護 するために、次 の安 全 に関 するガイド ラインに従 ってください。 注意:システムの電源は高電圧および高エネルギーを発出して人身に危害を及ぼ す可能性があります。カバーを取り外してシステム内のコンポーネント にアクセスする といった作業は、必ず訓練を受けたサービス技術者に任せてください。 本 マニュアルはDell 1U Rackmount LEDコンソール・ト レイのみに適 用 します。追 加 の安 全 事 項 も併 せてお読 みいただき、その指 示 に従 ってください。 • Dell Remote 1U Rackmount LEDコンソール・ト レイのクイック・インスト ール・ ガイド • Dellの安 全 性 、環 境 および法 規 制 関 連 文 書 ガイド 。 全般 • サービス・マークを確 認 し、その指 示 に従 います。 • Dellシステムのマニュアルに記 載 されている以 外 の修 理 、メンテナンス作 業 は行 わないでください。 • 電
次 のいずれかの状 態 が発 生 した場 合 は、電 源 コンセント から製 品 の電 源 ケーブ ルを抜 いて、部 品 を交 換 するか、Dell認 定 サービス業 者 に問 い合 わせてくださ い。 - 電 源 ケーブル、延 長 ケーブル、またはプラグが破 損 した。 - 製 品 内 部 に物 体 が落 ちてしまった。 - 製 品 が水 に晒 されてしまった。 - 製 品 を落 としたか、破 損 させた。 - 操 作 手 順 に従 っても製 品 が正 常 に作 動 しない。 • システムは暖 房 器 具 や熱 源 から離 して設 置 してください。また、冷 却 用 の 通 気 孔 をふさがないでください。 • システム・コンポーネント に食 べ物 や液 体 をこぼさないでください。また、水 分 のある環 境 では製 品 を操 作 しないでください。システムに水 が入 った場 合 、 ト ラブルシューティング・ガイド の該 当 する項 を参 照 するか、認 定 サービス業 者 にお問 い合 わせください。 • 本 製 品 は認 定 機 器 のみと併 用 してください。 • カバーを外 す/ 内
• 感 電 を避 けるため、システムおよび周 辺 機 器 の電 源 ケーブルは、正 しい方 法 でアース処 理 されたコンセント に接 続 してください。これらの電 源 ケーブル は、正 しくアースするために、三 本 ピン・プラグが使 用 されています。アダプ ター・プラグを使 用 したり、アースピンをケーブルから取 り外 したりしないでくだ さい。 • 延 長 ケーブルおよびケーブルタップは定 格 に従 って使 用 してください。電 源 ス ト リップに接 続 する製 品 全 部 の合 計 定 格 アンペアが電 源 スト リップの最 大 定 格 アンペアの80%を超 えていないことを確 認 してください。 • 突 発 的 に起 きる一 時 的 な電 源 の増 減 からシステムを保 護 するために、サー ジ・サプレッサー、ライン・コンディショナ、または無 停 電 電 源 装 置 ( UPS) を使 用 してください。 • システム・ケーブルおよび電 源 ケーブルは慎 重 に配 置 してください。ケーブル は踏 んだりつまずいたりすることのない形 で配 線 してください。ケーブルには何 も載 せな
付録 B:タイミング 表 B.1:サポート されているタイミング 解像度 水平周波数 と極 性 垂直周波数 と極 性 ピクセル・クロック スキャン・タイプ 水平同期 垂直同期 640 x 480 @ 60 Hz 31.469 kHz 負 59.940 Hz 負 25.175 MHz 39.72 ns 非 インターレース 3.813 us 96 ドット .064 ms 2 ライン 640 x 480 @ 75 Hz 37.5 kHz 負 75 Hz 負 31.5 MHz 31.75 ns 非 インターレース 2.032 us 64 ドット .08 ms 3 ライン 800 x 600 @ 60 Hz 37.879 kHz 正 60.317 Hz 正 40 MHz 25 ns 非 インターレース 3.2 us 128 ドット .106 ms 4 ライン 800 x 600 @ 75 Hz 46.875 kHz 正 75 Hz 正 49.5 MHz 20.2 ns 非 インターレース 1.616 us 80 ドット .
解像度 水平周波数 と極 性 垂直周波数 と極 性 ピクセル・クロック スキャン・タイプ 水平同期 垂直同期 1280 x 800 @ 75 Hz 62.795 kHz 負 74.934 Hz 正 106.5 MHz 9.39 ns 非 インターレース 1.202 us 128 ドット .096 ms 6 ライン 1280 x 1024 @ 60 Hz 63.981 kHz 正 60.02 Hz 正 108 MHz 9.26 ns 非 インターレース 1.037 us 112 ドット .047 ms 3 ライン 1280 x 1024 @ 75 Hz 79.976 kHz 正 75.025 Hz 正 135 MHz 7.41 ns 非 インターレース 1.067 us 144 ドット .038 ms 3 ライン 1140 x 900 @ 60 Hz 55.935 kHz 負 59.877 Hz 正 106.5 MHz 9.39 ns 非 インターレース 1.427 us 152 ドット .
付録 C:テクニカル・サポート Dell製 品 のインスト ールや操 作 について問 題 や疑 問 点 が生 じた場 合 には当 社 のテクニカル・サポート までご連 絡 ください。担 当 スタッフがお手 伝 いいたします。 万 一 問 題 が生 じた場 合 は、より良 いサービスをお受 けいただけるよう、次 の手 順 に従 ってください。 問 題 を解 決 するには: 1 問 題 の該 当 箇 所 をマニュアルで調 べ、記 載 されている手 順 に従 って解 決 で きるかどうかを試 してください。 2 弊 社 のWebサイト ( dell.