Users Guide
目次へ戻る
問題を解決する
Dell™2407WFP-HC フラットパネルモニター
モニタ固有のトラブルシューティング
一般的な問題
ビデオに関する問題
製品固有の問題
ユニバーサルシリアルバス(USB)に特有の症状
Soundbar (オプション)のトラブルシューティング
カードリーダーのトラブルシューティング
モニタ固有のトラブルシューティング
自己診断機能チェック
お使いのモニタには自己診断機能が搭載されており、モニタが適切に機能しているかどうかを確認できます。 モニタとコンピュータが正しく接続されているが、モニタ画面に何も表示されない場合、以下
の手順でモニタの自己診断を行ってください。
1. コンピュータとモニタの電源をオフにします。
2. 外部電源コードをコンピュータの背面から外します。自己診断機能を正常に実行するため、アナログ(青いコネクタ)ケーブルをコンピュータの背面から外します。
3. モニタの電源をオンにします。
4. システムが正常に動作している場合でも、ビデオケーブルが外れていたり損傷しているときにはこのボックスが表示されます。
5. モニタの電源をオフにしてビデオケーブルを再び接続し、コンピュータとモニタの電源をともにオンにします。
上記の手順を使用してもモニタ画面に何も表示されない場合は、ビデオコントローラとコンピュータシステムをチェックして、モニタが正しく機能しているかどうかを調べてください。
一般的な問題
次の表は、発生する可能性があるモニターの一般的な問題についての情報を集録したものです。
警告: この章の作業を始める前に、安全のしおり に従ってください。
モニターがビデオ信号を感知することができず、正しく作動している場合は、浮動の ダイアログボックスが 画面(黒の背景)に現れなければなりません。 テストモードの間は、電源の LED が
緑のままです。また、選択した入力によって、以下に示されたダイアログの一つが、引き続き画面上でスクロールします。
または
メモ: 自己テスト機能チェックはS-Video、コンポジットビデオ、コンポーネントビデオ等のモードでは使用できません。
一般的な兆候
発生する問題
解決方法
画像なし / 電源
LED オフ
画像が表示されな
い
l ビデオケーブルがしっかりと接続されているかどうかを確認します。
l コンセントを調べます。
l 電源ボタンが完全に押されているかどうかを確認します。
画像なし / 電源
LED オフ
画像が表示されな
い、モニタの画面が
明るくならない。
l OSD で明度とコントラストを上げる
l モニタの自己診断機能チェックを実行します
l D-subケーブルのピンが曲がったり折れたりしていないかをチェックします
焦点のずれ
画像がぼやけてい
る、はっきりしない、
ゴーストが出る。
l OSD で自動調整
l OSD でフェーズとピクセルクロックを調整
l ビデオ延長ケーブルを使用しないようにします。
l モニタをリセットします。
l ビデオ解像度を低くするか、フォントサイズを上げます。
画像の揺れ
画像が波打つ、微
妙に動く
l OSD で自動調整
l OSD で位相とクロックを調整します。
l モニタをリセットします。
l 環境状況を確認します。
l 別の部屋でテストしてみてください。
画素欠け
液晶画面に黒い点
が見つかる
l 電源をいったん切り、入れ直します
l モニタの動作中に常時点灯する画素が少々存在することがありますが、これは液晶技術で一般的に発生する状況で、故障ではありま
せん。
常時点灯する画素
液晶画面に光る点
l 電源をいったん切り、入れ直します