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モニターについて|21
プラグアンドプレイ
モニターは、任意のプラグアンドプレイ対応システムに設置できます。モニターがディ
スプレイデータチャネル(DDC)プロトコルを使用して、コンピュータシステムに拡張デ
ィスプレイ識別データ(EDID)を自動的に提供するため、コンピュータはコンピュータ
自身で構成を実行し、モニター設定を最適化することができます。ほとんどのモニタ
ーの設置は自動で行われます。必要に応じて、異なる設定を選択できます。モニター
設定を変更するための詳細については、モニターを操作するを参照してください。
LCD モニターの 品 質とピクセルポリシー
LCD モニターの製造工程中、1つまたは複数のピクセルが不変の状態で固定されるこ
とがよくありますが、これは目視で確認することが難しく、ディスプレイの品質や使用
感に影響することはありません。LCD モニターのピクセルポリシーに関する詳細につ
いては、Dell サ ポ ー ト サ イ ト( https://www.dell.com/pixelguidelines)をご覧くださ
い。
エ ルゴノミクス
警 告:キーボードは、不適切な使用や長時間の使用により、損傷する恐れがあります。
警告:モニター画面を長時間にわたって見続けると、目の疲れが生じる場合があり
ます。
快適さと効率性のため、コンピュータワークステーションをセットアップして使用する
際には、次のガイドラインに従ってください。
• コンピュータは、作業中にモニターとキーボードが正面に来るよう配置します。
キーボードを正しく配置するのに役立つ専用の棚も市販されています。
• 長時間にわたるモニターの使用が原因で生じる眼精疲労や首/腕/背中/肩の痛
みのリスクを減らすため、以下を推奨します:
1. 画面は目から50〜70セ ン チ( 20〜28インチ)程度離れた場所に設置してくだ
さい。
2. モニターを使って作業する時には、目を湿らせる、または濡らすため、頻繁に
まばたきしてください。
3. 2時間ごとに20分間の休憩を定期的かつ頻繁に取ってください。
4. 休憩中は、モニターから目を離し、20フ ィ ー ト( 約 6メートル)先にある物を最低
でも20秒間は見つめてください。
5. 首/腕/背中/肩の緊張を和らげるため、休憩中にストレッチを行ってください。
• モニターの前に座る際には、モニター画面が目の高さ、または少し下に位置する
よう調整してください。
• モニターの傾き、コントラスト、輝度の設定を調整します。