Users Guide
ゼログラフィコピー機用に設計された耐熱インクを使用して印刷された用紙を使用する。 このインクは、溶解したり有
毒ガスを放出したりせずに 230℃(446°F)までの温度に耐えられる必要があります。 トナーの樹脂に影響されな
いインクを使用してください。 酸化状態または石油を主成分としたインクは一般にこれらの要件を満たしています。
ラテックス製インクはこれらの要件を満たしていない場合があります。 判別できない場合は、用紙の供給元に問い
合わせてください。
レターヘッド紙などのプレプリントされた用紙は、溶解や有毒ガスの放出を伴わずに 230℃(446°F)までの温度に
耐えられる必要があります。
再生紙およびその他の事務用紙の使用
• 低い含水率(4 ~ 5%)
• 適切な平滑度 (100 ~ 200 シェフィールド単位または 140 ~ 350 ベントセン単位、ヨーロッパ)
メモ: 著しく滑らかな用紙(プレミアム 24 lb レーザー用紙、50 ~ 90 シェフィールド単位など)や著しく粗い用紙
(プレミアムコットン紙、200 ~ 300 シェフィールド単位)の中には、ざらつきがあってもレーザープリンタできわめ
てきれいに印刷できるように設計されているものもあります。 こうした種類の用紙を使用する前に、用紙の供給
元に問い合わせてください。
• 適切な紙間の摩擦係数(0.4 ~ 0.6)
• 給紙方向への十分な剛軟度
再生紙、軽量の用紙(60 g/m
2
[16 lb ボンド] 以下)および薄い用紙(3.8 mils [0.1 mm] 以下)および縦方向(または
短辺)に給紙されるプリンタで横目に裁断された用紙は、確実な給紙に必要な剛軟度が不足していることがありま
す。 このような種類の用紙をレーザー(電子写真)印刷に使用する場合は、前もって用紙の製造元に問い合わせて
ください。 これらは一般的なガイドラインに過ぎず、これらのガイドラインを満たす用紙でもレーザープリンタで給紙の
問題が発生することがあります(たとえば、通常の印刷条件で用紙が過度にカールしている場合など)。
用紙の保管
紙づまりを防いで印刷品質を安定させるため、用紙の保管に関する以下のガイドラインに従ってください。
• 最良の印刷結果を得るため、温度 21℃(70°F)、相対湿度 40% の場所に用紙を保管してください。 ほとんど
のラベルメーカーは、温度が 18 ~ 24℃(65 ~ 75°F)で、相対湿度が 40 ~ 60% で印刷することを推奨して
います。
• 可能な場合は、用紙をダンボール箱に入れ、台の上か棚において床より高い場所で保管してください。
• 梱包された用紙を平らな場所に保管してください。
• 梱包された用紙の上には何も置かないでください。
用紙および専用紙について
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