Reference Guide
詳細については、www.microsoft.com を参照してください。
人間工学情報
注意: 無理な姿勢で長時間キーボードを使用すると、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
注意: モニターの画面を長い時間見続けると、眼精疲労の原因となる場合があります。
コンピュータを快適に効率よく使用するため、コンピュータのセットアップおよび使用時には、人間工学に関するガイドラインを
使用してください。
ノートパソコンは、必ずしも事務機器としての継続的作業用には設計されていません。継続的にノートパソコンを使用する場合は、
外付けキーボードに接続することをおすすめします。
• 作業時、モニターとキーボードが身体の正面にくるようコンピュータを配置します。キーボードの位置を調節できる専用の棚が
販売されています。
• 外部モニターを快適に見える距離に設置します。推奨距離は目から 510 mm ~ 610 mm(20 インチ ~ 24 インチ)です。
• モニタの高さは、正面に座ったときに目線と同じになるか、やや低くなるようにしてください。
• モニターの角度、コントラスト、輝度、および周囲の照明(天井の照明、卓上ライト、周囲の窓にかかっているカーテンやブラ
インド)を調整し、モニター画面の反射を最小限に抑えます。
• 背中をしっかりとサポートする椅子を使用します。
• キーボードやマウスを使用する際は、前腕部と手首を水平にし、リラックスした快適な位置に保ちます。
• キーボードやマウスを使用する際に、手を休めることができるスペースを確保します。
• 上腕部は身体の横に自然に下ろします。
• 足を床に着き、腿が水平になる姿勢で背筋を伸ばして座ります。
• 椅子に座っているときは、足の重さが椅子のシートではなく足の裏にかかるようにします。必要に応じて椅子の高さを調節した
り足台を使用して、正しい姿勢を維持します。
• 作業に変化を持たせるように調整して、長時間のタイピングを避けます。また、タイピングしていないときはなるべく両手を
使う作業を行うようにします。
• 机の下やその周辺は、座り心地を悪くしたりつまずいたりする恐れのあるケーブルや電源コードなどの障害物がないようにして
ください。
1. 目線レベル、またはそれより下にモニター設置する 2. モニターおよびキーボードは身体の正面に設置する
3. モニタースタンド 4. 足の裏は床につける
57