Service Manual
表 7. セキュリティ (続き)
オプション 説明
UEFI カプセル ファームウ
ェアのアップデート
システム BIOS を UEFI カプセル アップデート パッケージでアップデートすることができます。
• UEFI カプセル ファームウェアのアップデートを有効にする
このオプションはデフォルトで有効化されています。
TPM 2.0 セキュリティ
POST 中に、TPM(Trusted Platform Module)を有効または無効にすることができます。
このオプションは次のとおりです。
• TPM On - デフォルト
• Clear(クリア)
• 有効なコマンドの PPI をスキップ - デフォルト
• 無効なコマンドの PPI をスキップ
• PPI Bypass for Clear Command
• Attestation Enable - デフォルト
• キー ストレージが有効 - デフォルト
• SHA-256 - デフォルト
いずれかのオプションを選択します。
• 無効
• Enabled — デフォルト
TPM セキュリティ
POST 中に Trusted Platform Module(TPM)を有効にすることができます。
デフォルト設定:このオプションはデフォルトで設定されていません。
PPI Bypass for Clear
Command
TPM Physical Presence Interface(PPI)を制御することができます。この設定を有効にすると、Clear
コマンドを実行する場合に、OS が BIOS PPI ユーザー プロンプトをスキップできます。この設定は
変更されるとすぐに反映されます。
Computrace (R)
オプションである Computrace ソフトウェアを次のオプションで起動または無効にすることができ
ます。
このオプションは次のとおりです。
• 非アクティブ
• 無効
• Activate - デフォルト
セキュア ブート
表 8. セキュア ブート
オプション 説明
ブート リスト オプション 利用可能な起動オプションを表示します。
• Legacy(レガシー)
• UEFI
デフォルト:UEFI
File Browser Add Boot Option 起動オプションを追加できます。
File Browser Del Boot Option 起動オプションを削除できます。
セキュア ブート セキュア ブート機能を有効または無効にします。
いずれかのオプションを選択します。
• セキュア ブートを有効にする
• セキュア ブートを無効にする
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