Reference Guide

114 Brocade アダプタのインストールとリファレンスマニュアル
53-1002144-01
HCM 設定データ
3
Windows システムでの HCM Agent の管理
次のオプションを使用します。
• エージェントの動作状態の判定
a. services.msc コマンドを実行して、 Service （サービス）ウィンドウを表示します。
b. Brocade HCM Agent Service （ Brocade HCM Agent サービス）を右クリックし、
Status （ステータス）を選択します。
• エージェントの開始（システムが再起動した、またはエージェントが予期せず停止した場合、
エージェントは再開しない）
a. services.msc コマンドを実行して、 Service （サービス）ウィンドウを表示します。
b. Brocade HCM Agent Service （ Brocade HCM Agent サービス）を右クリックし、
Start （スタート）を選択します。
• エージェントの開始（システムが再起動した場合にエージェントを再開）
a. services.msc コマンドを実行して、 Service （サービス）ウィンドウを表示します。
b. Brocade HCM Agent Service （ Brocade HCM Agent サービス）を右クリックし、
Start （スタート）を選択します。
c. Brocade HCM Agent Service （ Brocade HCM Agent サービス）を右クリックし、 Properties
（プロパティ）を選択します。
d. Startup Type （スタートアップタイプ）で、 Automatic （自動）オプションを選択します。
e. OK をクリックします。
• エージェントの停止
a.
services.msc コマンドを実行して、 Service （サービス）ウィンドウを表示します。
b. Brocade HCM Agent Service （ Brocade HCM Agent サービス）を右クリックし、
Stop （停止）を選択します。
• システム再起動後のエージェント再開の中止
a. services.msc コマンドを実行して、 Service （サービス）ウィンドウを表示します。
b. Brocade HCM Agent Service （ Brocade HCM Agent サービス）を右クリックし、
Stop （停止）を選択します。
c. Brocade HCM Agent Service （ Brocade HCM Agent サービス）を右クリックし、 Properties
（プロパティ）を選択します。
d. Startup Type （スタートアップタイプ）で、 Manual （手動）オプションを選択します。
e. OK をクリックします。
• デフォルト通信ポートの変更
a. エージェントのインストールディレクトリに変更します（デフォルトは
c:/opt/brocade/adapter/hbaagent/conf
）。
b. abyss.conf を編集して、エントリ「 SecurePort 34568 」を、競合しない任意の TCP/IP ポー
ト（例えば
SecurePort 4430 など）に変更します。
HCM 設定データ
HCM の設定データは、バージョン 3.0.x.x 、 2.3.x.x 、 2.2.x.x 、 2.1.x.x 、 2.0 、 1.1.x.x 、および 1.0 の各
バージョンの間で互換性があります。
Adapter Software Uninstaller を使用したソフトウェア削除時の
プロンプトに応じて、および
HCM の Backup Data （データのバックアップ）ダイアログボックスを
使用してバックアップされた設定データは次のとおりです。