Reference Guide
Table Of Contents
- 目次
- 本書について
- 製品概要
- ハードウェアの取り付け
- ソフトウェアのインストール
- ブートコード
- 仕様
- アダプタ設定
- MIB リファレンス
- 略語一覧
- 索引

124
Brocade アダプタのインストールとリファレンスマニュアル
53-1002144-01
ネットワーク起動
4
4. BIOS Configuration Utility
(
BIOS
設定ユーティリティ)画面の下部で、手順に従ってパラメータ
を変更します。例えば、次のキーを使用して情報を選択および変更します。
•
Up
キーと
Down
キー
-
別のフィールドにスクロールします。
•
Enter -
フィールドを選択して値を設定します。
•
左矢印キーと右矢印キー
-
値を変更します。
•
Alt - S -
設定値をアダプタのフラッシュメモリに保存します。
•
Alt - Q -
ユーティリティを終了します。
•
Esc -
前の画面に戻ります。
•
Page Up
または
Page Down -
前または次の画面に移動します。
メモ
工場出荷時のデフォルト設定を復元するには、
R
を押します。
5.
必要に応じて、次の設定を行います。
•
ネットワーク起動をサポートするための
BIOS
の有効化または無効化。
アダプタポートでネットワーク起動をサポートするには、
BIOS
を有効にする必要がありま
す。無効になっていると、ホストシステムをネットワークシステムから起動することはできま
せん。アダプタポートでのデフォルトの状態は
Disabled
(無効)です。
•
ネットワーク起動で使用するポートの
VLAN ID
の入力。
0
から
4094
までの値を入力してくだ
さい。
メモ
ネットワーク起動中の
VLAN
の有効化は、オペレーティングシステムでのサポートを必要と
し、オペレーティングシステムの制限により完全には検証されていません。
6.
設定ユーティリティの保存または終了。
•
設定を保存するには、
Alt
キーと
S
キーを押します。
•
保存せずに終了するには、
Alt
キーと
Q
キーを押します。