Reference Guide

Table Of Contents
Brocade アダプタのインストールとリファレンスマニュアル xxiii
53-1002144-01
CNA
およびファブリックアダプタに関する
ネットワークドライバ情報、イーサネット統、オフ
ロードパラメータ、およびフロー制統合パラメータ
CNA
およびファブリックアダプタに関する
イーサネットオフロードおよびフロー制パラメータ
メモ
Support Save
機能によてデータを収集するに、ホストシステムの動リカバリを無効にすること
をおめします。障害による動リカバリにアダプタがリセットされると、障害発生前開始したト
レースが損失または上書きされる可能性があります。
動リカバリを無効にするには、次のコマンドを使用します。
Linux
合は、次のコマンドを、システムを起動してください。
-
ネットワーク(
BNA
)ドライバの動リカバリの無効化
insmod bna.o bnad_ioc_auto_recover=0
-
ストレージ(
BFA
)ドライバの動リカバリの無効化
insmod bfa.o ioc_auto_recover=0
VMware
合は次のコマンドを使用します。
-
IOC
動リカバリを無効にした状態でネットワーク(
BNA
)ドライバをアンロードおよびロー
ドするには、次のコマンドを使用します。
esxcfg-module -u bna
esxcfg-module bna bnad_ioc_auto_recover=0
-
起動もネットワーク(
BNA
)ドライバの
IOC
動リカバリを無効にするには、次のコマ
ンドを使用します。
esxcfg-module -s "bnad_ioc_auto_recover=0" bna
-
起動もストレージ(
BFA
)ドライバの
IOC
動リカバリを無効にするには、次のコマンド
を使用します。
esxcfg-module -s "ioc_auto_recover=0" bfa
Windows
合は、レジストリ編集ツール(
regedt32
)または
BCU drvconf --key
コマンドを使
用します。次がその
drvconf ---key
コマンドです。
bcu drvconf --key ioc_auto_recover --val 0
Solaris
合は、次のコマンドを使用して
/kernel/drv/bfa.conf
編集します。
ioc-auto-recover=0
メモ
Brocade 804
および
1007
アダプタは
Solaris
システムではサポートされません
HCM からの Support Save の起動
HCM
Support Save
機能を起動すると、
HCM
アプリケーションデータが収集されます。
Support
Save
を起動するには、
Tools
(ツール)
> Support Save
選択します。
Support Save
操作に、データを保存したディレクトリの場所を示すメッセージが表示されます。リ
モート管理ステーションから
Support Save
を起動していて、サポートファイルおよび
Agent
ログが
できないという警告メッセージが表示された合は、リモートホストに
HCM Agent
がありません
Tool
(ツール)
> Backup
(バックアップ)
の順に選択して、データと設定ファイルを手動でバックアッ
プします。
本機能の使用の詳細および追加オプションについては、
Brocade Adapters Administrator’s Guide
Brocade
アダプタ管理者イド)を参照してください。