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76 Brocade アダプタトラブルシューティングガイド
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統計
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BCU 経由の統計の表示
次の BCU コマンドを使用して DCB の統計を表示します。
bcu dcb --stats <port_id>
ここで、
<port_ID> イーサネットポートの ID です。これは、 PWWN 、ポートハードウェアパス、また
はユーザー指定ポート名にすることができます。また、アダプタインデックス
/
ポートインデックスにすることもできます。たとえば、アダプタ 1 、ポート 1 を
指定するには、
1/1 をポート ID として使用します。
HCM 経由の統計の表示
次の手順に従って、 DCB Statistics （ DCB の統計）ダイアログボックスを表示します。
1. デバイスツリーから、 CNA の物理ポート、または CNA モードで設定されたファブリックアダプタ
ポートを選択します。
2. Monitor （監視） > Statistics （統計） > DCB Statistics （ DCB の統計） の順に選択します。
DCB クエリ（CNA のみ）
このクエリは、 CNA 、または CNA モードで設定されたファブリックアダプタポートのみに使用します。
選択したポートの
DCB 情報をクエリし、 LLDP 属性および DCB グループマップ優先度テーブルといっ
た情報を表示します。
bcu dcb --query <port_id>
ここで、
<port_ID> イーサネットポートの ID です。これは、 PWWN 、ポートハードウェアパス、また
はユーザー指定ポート名にすることができます。また、アダプタインデックス
/
ポートインデックスにすることもできます。たとえば、アダプタ 1 、ポート 1 を
指定するには、
1/1 をポート ID として使用します。
FCoE の統計（CNA）
これらの統計は CNA 、および CNA モードで設定されたファブリックアダプタで利用可能です。 BCU お
よび
HCM を使用して、選択したファイバチャネルオーバーイーサネット（ FCoE ）に関連する統計情
報を表示します。統計には送信または受信されたパケット数、および送信および受信されたバイト数が
含まれます。また、データ実行の継続、ポーリング頻度の設定、ポーリングの開始のオプションを選択
することもできます。
BCU 経由の FCoE 統計の表示
fcoe --stats コマンドを使用して FCoE の統計を表示します。
fcoe -–stats <port_id>
ここで、
port_id 統計を表示するアダプタポートの ID です。これは、 PWWN 、ポートハードウェア
パス、またはユーザー指定ポート名にすることができます。また、アダプタイン
デックス
/ ポートインデックスにすることもできます。たとえば、アダプタ 1 、
ポート
1 を指定するには、 1/1 をポート ID として使用します。