Users Guide
1. ウェブインタフェースにログインします。
2. システムツリーでシャーシ を選択します。コンポーネントの正常性 ページが表示されます。
3. ネットワーク / セキュリティ タブをクリックします。ネットワーク設定 ページが表示されます。
4. DHCP を使用 (CMC NIC IP アドレス用) チェックボックスをオンまたはオフにすることで、DHCP を有効または無効にします。
5. DHCP を無効にした場合は、IP アドレス、ゲートウェイ、サブネットマスクを入力します。
6. ページの下部の 変更 の適用 をクリックします。
ネットワーク LAN の設定
1. ウェブインタフェースにログインします。
2. ネットワーク / セキュリティ タブをクリックします。
3. 表5-7で説明される CMC ネットワーク設定を設定します。
4. 変更 の適用 をクリックします。
IP 範囲および IP ブロック設定を設定するには、詳細設定 ボタンをクリックします( 「CMC ネットワークセキュリティの設定」を参照)。
ネットワーク設定 ページの内容を更新するには、更新をクリックします。
ネットワーク設定 ページの内容を印刷するには、印刷をクリックします。
表 5-7.ネットワークの設定
メモ: CMC ネットワーク設定を指定するには、シャーシ設定システム管理者 の権限が必要です。
メモ: 以下の手順を行うには、シャーシ設定システム管理者の権限が必要です。
メモ: コミュニティ文字列や SMTP サーバー IPアドレスなどネットワーク設定 ページ上の設定は、CMC とシャーシの外部設定の両方に影響します。
メモ: シャーシに 2 つの CMC(プライマリとスタンバイ)があり、両方ともネットワークに接続していると、プライマリ CMC が故障した場合にスタンバイ CMCが自動的にそのネットワーク
設定を継承します。
設定
説明
CMC MAC アドレス
シャーシの MAC アドレスを表示します。これはネットワーク上でこのシャーシを識別する一意の ID です。
NIC を有効にする
CMC の NIC を有効にします。
デフォルト: 有効 このオプションがオンの場合
l CMC はコンピュータネットワークと通信するので、ネットワーク経由でアクセスできます。
l ウェブ インタフェース、CLI(リモート RACADM)、WSMAN、Telnet、および CMC に関連付けられた SSH が使用可能です。
このオプションがオフの場合
l CMC NIC はネットワーク通信ができません。
l CMC からシャーシへの通信は使用不可です。
l ウェブ インタフェース、CLI(リモート RACADM)、WSMAN、Telnet、および CMC に関連付けられた SSH は使用できません。
l サーバー iDRAC ウェブインタフェース、ローカル CLI、I/O モジュール、および iKVM は通常どおり使用可能です。
l iDRAC と CMC のネットワークアドレスを取得できます。この場合は、シャーシの LCD から取得します。
メモ: シャーシ内の他のネットワークアクセス可能なコンポーネントへのアクセスは、シャーシ上のネットワークが無効になった(または失われた)場合でも影響はあ
りません。
DHCP を使用する
(CNC NIC IP アドレ
ス用)
CMC が動的ホスト構成プロトコル(DHCP)サーバーに自動的に IPアドレスを要求して取得できるようになります。
デフォルト: オン(有効)
このオプションがオンの場合、CMC は IP 設定(IPアドレス、マスク、ゲートウェイ)をネットワーク上の DHCP サーバーから自動的に取得します。CMC には常
に、ネットワーク上で割り当てられた一意の IPアドレスがあります。