Users Guide
表 5-11.CMCシステム管理者、パワーユーザー、ゲストユーザー間の権限の比較
ユーザーの追加と管理
ウェブインタフェースの ユーザー と ユーザー設定 ページで、CMC ユーザーについての情報の表示、新しいユーザーの追加、既存のユーザーの設定の変更を行うことができます。
16 人までのローカルユーザーを設定できます。追加のユーザーが必要で、会社で Microsoft®Active Directory®サーバーソフトウェアを使用している場合は、Active Directory を設定して
CMC へのアクセスを提供できます。Active Directory の設定は、16 人のローカルユーザーに加えて、Active Directory ソフトウェアの既存のユーザーに CMC ユーザー権限を追加して制御
できます。詳細については、CMC と Microsoft Active Directory との併用を参照してください。
ユーザーは、ウェブインタフェース、Telnet シリアル、SSH、iKVM セッションからログインできます。最大 22 のアクティブセッション(ウェブインタフェース、Telnet シリアル、SSH、iKVM など
の任意の組み合わせ)をユーザー間で分割できます。
CMC ユーザーの追加と設定
カスタム
以下の権限を任意の組み合わせで選択します。
l CMC ログインユーザー
l シャーシ設定システム管理者
l ユーザー設定システム管理者
l ログのクリアシステム管理者
l シャーシ制御システム管理者(電源コマンド)
l スーパーユーザー
l サーバーシステム管理者
l テスト警告ユーザー
l コマンドのデバッグシステム管理者
l ファブリック A システム管理者
l ファブリック B システム管理者
l ファブリック C システム管理者
なし
割り当てられたアクセス権はありません。
権限セット
システム管理者のアクセス権
パワーユーザー
アクセス権
ゲストユーザー
アクセス権
CMC ログインユーザー
シャーシ設定システム管理者
ユーザー設定システム管理者
ログのクリアシステム管理者
シャーシ制御システム管理者(電源コマンド)
スーパーユーザー
サーバーシステム管理者
テスト警告ユーザー
コマンドのデバッグシステム管理者
ファブリック A システム管理者
ファブリック B システム管理者
ファブリック C システム管理者
メモ: セキュリティを強化するために、root(ユーザー 1)アカウントのデフォルトパスワードを変更することを強くお勧めします。root アカウントは、CMC に付属のデフォルト管理者アカ
ウントです。root アカウントのデフォルトパスワードを変更するには、User ID 1(ユーザー ID 1)をクリックして ユーザー設定 ページを開きます。このページのヘルプ情報は、ページ
右上角の Help(ヘルプ)リンクをクリックすると表示されます。
メモ: 以下の手順を実行するには、ユーザー設定システム管理者)権限が必要です。