Users Guide
getssninfo
説明
ユーザー名、IP アドレス(該当する場合)、セッションタイプ(たとえば、シリアル、SSH、Telnet)、ログイン日時など、アクティブなユーザーセッションについての情報を表示します。オプション
を使用すると、現在アクティブまたは保留中のユーザーやサマリセッション表の情報を表示できます。サマリ情報は、定義されている各セッションマネージャ状況の合計セッション数を提供します。
メモ: このサブコマンドを使用するには、CMC ログインユーザーの権限が必要です。
l 有効
l 使用可能
使用方法
racadm getssninfo [-u <ユーザー名> | *] [-A]
オプション
表A-21 に、getssninfo サブコマンドオプションについて説明します。
表 A-21.getssninfoサブコマンドオプション
例
l racadm getssninfo
TypeUserIPAddressLoginDate/Time
SSHroot10.9.72.25211/28/200723:13:32
KVMroot169.254.31.3007/11/2818:44:51
SSHroot10.9.72.25207/11/2823:22:37
l racadm getssninfo -A
\Telnet\root\143.166.174.19\05/01/2007 02:13:59
l racadm getssninfo -A -u *
\KVM\root\169.254.31.30\07/11/28 18:44:51
\SSH\root\10.9.72.252\07/11/28 23:22:37
getsvctag
説明
シャーシの単一またはすべてのモジュールのサービスタグ情報がある場合は、それを表示します。
使用方法
racadm getsvctag [-m <モジュール>]
オプション
説明
-u <ユーザー名>
-u *
印刷される出力を、指定されたユーザーの詳細セッションレコードに限定します。
ユーザーにアスタリスク(*)と入力すると、すべてのユーザーがリストされます。
このオプションを指定すると、サマリ情報は表示されません。
-A
出力でヘッダーとラベルを非表示にします。
メモ: このサブコマンドを使用するには、CMC ログインユーザーの権限が必要です。