Users Guide
setractime
説明
CMC の日付を設定します。
使用方法
racadm setractime -d <yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff>
racadm setractime -l <yyyymmddhhmmss> [-z <ゾーン>]
オプション
表A-32 に、setractime サブコマンド オプションについて説明します。
表 A-32.setractimeサブコマンド オプション
例
setractime サブコマンドは 1/1/1970 00:00:00 から 12/31/2030 23:59:59 までの日付をサポートしています。日付を 2007 年 10 月 24 日、3:02:30 PM PST に設定するには
racadm setractime -l 20071024150230 -z PST8PDT
日時の設定に成功しました。
メモ: このサブコマンドを使用するには、システム管理者の権限が必要です。
オプショ
ン
説明
-d
文字列 yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff で日時を設定します。
l yyyy は年です
l mm は月です
l dd は日です
l hh は時間です
l mm は分です
l ss は秒です
l mmmmmm はマイクロ秒数です
l s はオフセットを示す +(プラス)符号または -(マイナス)符号
l オフ はオフセット(分単位)です
メモ: オフ は GMT からのオフセット(分単位)で、15 分の増分とします。
-z <ゾーン
>
タイムゾーンを設定します。例:PST8PDT(米国西部)、279(ソウル)、329(シドニー)
タイムゾーンのリストを表示するには、次のように入力します。
racadm setractime -z *
-l
文字列 yyyymmddhhmmss でローカルの日時を設定します。
l yyyy は年です
l mm は月です
l dd は日です
l hh は時間です
l mm は分です
l ss は秒です
メモ: -l および -z オプションを使用して時間を設定することを推奨します。このコマンドフォーマットは、ローカルタイムゾーンをサポートしており、ローカルの夏時間に自動的に調
整することができます。