Users Guide
例
l racadm chassisaction -m switch-3 reset
モジュールの電源操作に成功しました。
clrraclog
説明
既存のレコードすべてを CMC ログから削除します。新しいログエントリにログがクリアされた日時、およびログをクリアしたユーザーが追加されます。
使用方法
racadm clrraclog
出力
CMC ログのクリアに成功しました。
clrsel
説明
既存のレコードすべてをシステムイベントログ(SEL またはハードウェアログ)から削除します。新しいログエントリにログがクリアされた日時、およびログをクリアしたユーザーが追加されます。
使用方法
racadm clrsel
出力
SEL のクリアに成功しました。
cmcchangeover
l switch-n(n=1~6)
l kvm
<処置>
指定したモジュールに実行する処置を指定します。<アクション> は次のいずれかになります。
l powerdown -(シャーシのみ)シャーシの電源を切ります。
l powerup -(シャーシのみ)シャーシの電源を入れます。
l powercycle -モジュールの電源を切ってから入れ直します。
l nongraceshutdown -(シャーシのみ)シャーシを強制終了します。
l reset - モジュールのハードリセットを実行します。
メモ: このサブコマンドを使用するには、ログのクリアシステム管理者の権限が必要です。
メモ: CMC ログを表示するには、「getraclog」を参照してください。CMC ログの詳細については、「CMC ログの表示」を参照してください。
メモ: -A オプションは無視され、既存スクリプトの後方互換性を提供します。
メモ: このサブコマンドを使用するには、ログのクリアシステム管理者の権限が必要です。
メモ: ハードウェアログを表示するには、getsel を使用します。ハードウェアログの詳細については、「ハードウェアログの表示」を参照してください。
メモ: -A および -o オプションは追加出力を生成せず、既存スクリプトの後方互換性を提供します。