Users Guide
表 A-5.featureサブコマンドオプション
例
l racadm feature -d -c flexaddress
feature FlexAddress is deactivated on the chassis successfully
(シャーシ上の FlexAddress の機能の無効化に成功しました。)
l racadm feature -s
Feature = FlexAddress
Date Activated = 8 April 2008 - 10:39:40
Feature installed from SD card SN = 01122334455
(機能 = FlexAddress
有効開始日 = 8 April 2008 - 10:39:40
Feature installed from SD-card SN = 01122334455)
機能カード
説明
SD カードの正しい取り付けを検証し、SD カードのステータスを表示します。下記の表では、コマンドによって返されるステータスメッセージが記載されています。
表 A-6.featurecard-s コマンドによって返されるステータスメッセージ
使用方法
racadm featurecard -s
オプション
表A-7 に、feature サブコマンド オプションについて説明します。
表 A-7.featurecardサブコマンドオプション
オプション
説明
-d -c <機能名>
機能を無効にします。
-s
アクティブな機能をリストします。
メモ: このサブコマンドを使用するには、シャーシ設定システム管理者の権限が必要です。
ステータスメッセージ
操作
機能カードが挿入されていません。
SD カードが正しく CMC に挿入されていることを確認してください。冗長 CMC 構成では、SD 機能カードが取り付けら
れている CMC がスタンバイ CMC ではなく、アクティブ CMC であることを確認します。
挿入されている機能カードは有効で、次の FlexAddress 機能が含まれて
います。機能カードはこのシャーシにバインドされています。
処置の必要はありません。
挿入されている機能カードは有効で、次の FlexAddress 機能が含まれて
います。機能カードは他のシャーシにバインドされています。
svctag = ABC1234, SD card
SN = 01122334455
SD カードを取り外し、現在のシャーシ用の SD カードを取り付けます。
挿入されている機能カードは有効で、次の FlexAddress 機能が含まれて
います。機能カードはシャーシにバインドされていません。
機能カードを他のシャーシに移動、または現在のシャーシで有効にできます。現在のシャーシで再び有効にするには、
機能カードが取り付けられている CMC モジュールがアクティブになるまで racadm racreset を入力し続けます。