Users Guide
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CMC にコマンドラインコンソールの使用を
設定する方法
本項では、CMC コマンドラインコンソール(またはシリアル /Telnet/ セキュアシェルコンソール)の機能に
ついて、およびコンソールからシステム管理操作を実行できるようにシステムを設定する方法について説明
します。コマンドラインコンソールを介した CMC での RACADM コマンドの使用方法については、『Chassis
Management Controller for PowerEdge VRTX RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してくださ
い。
CMC コマンドラインコンソールの特徴
CMC は、次のシリアル、Telnet、SSH コンソール機能をサポートしています。
• 単一のシリアルクライアント接続と最大 4 つの Telnet クライアントの同時接続。
• 最大 4 つのセキュアシェル(SSH)クライアント同時接続。
• RACADM コマンドに対応。
• サーバーおよび I/O モジュールのシリアルコンソールに接続するための組み込み connect コマンド。これ
は racadm connect としても利用可能です。
• コマンドラインの編集と履歴。
• 全コンソールインタフェースにおけるセッションタイムアウト制御。
CMC コマンドラインインタフェースコマンド
CMC コマンドラインに接続すると、次のコマンドを入力できます。
表
20. CMC コマンドラインのコマンド
コマンド 説明
racadm
RACADM コマンドは、キーワード racadm で始まり、
その後にサブコマンドが続きます。詳細について
は、『Chassis
Management Controller for PowerEdge VRTX
RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参
照してください。
connect
サーバーまたは I/O モジュールのシリアルコンソー
ルに接続します。詳細については、「connect コマン
ドを使用したサーバーまたは I/O モジュールの接続」
を参照してください。
メモ: connect RACADM コマンドを使用するこ
ともできます。
exit、logout、quit
これらすべてのコマンドは同じ処置を実行し、現在
のセッションを終了してログインコマンドラインイ
ンタフェースに戻ります。
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