Users Guide
5. 例外 セクションのリストに管理ネットワーク上の CMC と iDRAC のアドレスをセミコロンで区切って追
加します。エントリに DNS 名やワイルドカードを使用できます。
Mozilla Firefox
Mozilla Firefox バージョン 19.0 で例外リストを編集するには、次の手順を実行します。
1. Mozilla Firefox を起動します。
2. ツール → オプション をクリックするか(Windows で動作するシステムの場合)、または 編集 → プリフ
ァランス
(Linux で動作するシステムの場合)をクリックします。
3. 詳細設定、ネットワーク タブの順にクリックします。
4. 設定 をクリックします。
5. 手動プロキシ設定 を選択します。
6. プロキシなしの接続 フィールドに、管理ネットワーク上の CMC と iDRAC のアドレスをカンマで区切って
追加します。エントリに DNS 名やワイルドカードを使用できます。
Microsoft フィッシングフィルタ
Microsoft フィッシング詐欺検出機能がお使いの管理システムの Internet Explorer で有効になっており、また
CMC にインターネットへのアクセスがない場合、CMC へのアクセスが数秒遅れることがあります。この遅延
は、このブラウザ、またはリモート RACADM などの別のインタフェースを使用中に生じる可能性がありま
す。フィッシング詐欺検出機能を無効にするには、次の手順を実行します。
1. Internet Explorer を起動します。
2. ツール → フィッシング詐欺検出機能 をクリックしてから、フィッシング詐欺検出機能の設定をクリッ
クします。
3. フィッシング詐欺検出機能を無効にする オプションを選択し、OK をクリックします。
証明書失効リスト(CRL)のフェッチ
CMC にインターネットへのアクセスがない場合は、Internet Explorer の 証明書失効リスト(CRL)のフェッチ
機能を無効にしてください。この機能では、CMC ウェブサーバーなどのサーバーが、インターネットから取
得する無効な証明書リストにある証明書を使用しているかどうかをテストします。インターネットにアクセ
スできない場合、ブラウザまたはリモート RACADM などのコマンドラインインタフェースを使って CMC にア
クセスするときに、この機能が数秒の遅延の原因となる可能性があります。
CRL フェッチングを無効にするには、次の手順を実行します。
1. Internet Explorer を起動します。
2. ツール → インターネットオプション をクリックしてから、 詳細設定 をクリックします。
3. セキュリティセクションにスクロールして、発行元証明書の取り消しを確認する オプションをクリア
し、OK をクリックします。
Internet Explorer を使用した CMC からのファイルのダウンロード
Internet Explorer を使って CMC からファイルをダウンロードする場合、暗号化されたページをディスクに保存
しない オプションが有効化されていないときに問題が発生することがあります。
暗号化されたページをディスクに保存しない オプションを有効化するには、次の手順を実行します。
1. Internet Explorer を起動します。
2. ツール → インターネットオプション → 詳細設定 をクリックします。
3. セキュリティ セクションで、暗号化されたページをディスクに保存しない オプションを選択します。
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