Users Guide

5. 二重化 パネルで、ネットワーク環境に一致する二重モード(全二重 または 半二重)を選択するには、
中央のボタンを押し、再度中央のボタンを押します。
メモ: オートネゴシエーション オン か、または 1000 Mb1 Gbps が選択されている場合にはネ
ットワーク速度および二重モードの設定は使用できません。オートネゴシエーションが 1 台のデ
バイスでオンになっており、別の 1 台ではオフである場合、オートネゴシエーションはもう 1 つの
デバイスのネットワーク速度を判別できますが、二重モードは判別できません。この場合、オー
トネゴシエーション中に二重モードとして半二重モードが選択されます。このような二重モード
の不一致は、ネットワーク接続を低速化します。
6. プロトコル パネルで、CMC に使用するインターネットプロトコルIPv4 のみIPv6 のみまたは 両方
を選択し、中央のボタンを押した後、再度中央ボタンを押します。
7. IPv4 または 両方 を選択する場合は、DHCP モードを選択するか 静的 モードを選択するかに基づいて、
9 または 10 に進みます。IPv6 を選択する場合は、この手順の後半にある手順 11 に進みます。
8. モード パネルで、CMC NIC IP アドレスを取得する必要があるモードを選択します。DHCP を選択する
と、CMC がお使いのネットワーク上の DHCP サーバーから自動的に IP 設定IP アドレス、マスク、およ
びゲートウェイ)を取得します。CMC には、ネットワーク上で割り振られた固有の IP アドレスが割り
当てられます。DHCP を選択した場合は、中央のボタンを押し、再度中央のボタンを押します。iDRAC
設定 パネルが表示されます。この手順後半の手順 12 に進みます。
9. 静的 を選択した場合は、LCD パネルの指示にしたがって IP アドレス、ゲートウェイ、およびサブネット
マスクを入力します。
入力した IP 情報が表示されます。中央のボタンを押し、再度中央のボタンを押します。CMC 設定 画面
に、入力した 静的 IP アドレスサブネットマスク、および ゲートウェイ の設定が表示されます。設定
に誤りがないことを確認します。設定を修正するには、適切なボタンを押します。中央のボタンを押
し、再び中央のボタンを押します。DNS を登録しますか? パネルが表示されます。
10. 登録するには、DNS IP アドレスを入力し、中央のボタンを押します。手順 12 に進み、iDRAC を設定する
かどうかを選択します。
11. 登録を選択しない場合は、手順 12 に進みます。
12. iDRAC を設定するかどうかを指定します。
いいえ:この手順の手順 17 に進みます。
はい:中央のボタンを押します。
また、CMC ウェブインタフェースから iDRAC を設定することもできます。
13. プロトコル パネルで、サーバーに使用する IP タイプ(IPv4IPv6、または両方)を選択します。IPv4
たは 両方 を選択した場合、DHCP または 静的 を選択して手順 14 に進みます。IPv6 を選択した場合は、
この手順の手順 17 に進みます。
動的ホスト構成プロトコル
DHCP
iDRAC がネットワーク上の DHCP サーバーから IP 設定IP アドレス、
スク、ゲートウェイ)を自動的に取得します。iDRAC には、ネットワー
ク上で割り振られた固有の IP アドレスが割り当てられます。中央のボ
タンを押し、この手順の手順 16 に進みます。
静的 静的 を選択した場合は、LCD 画面の指示にしたがって IP アドレス、ゲ
ートウェイ、およびサブネットマスクを手動で入力します。
静的 オプションを選択した場合は、中央のボタンを押し、次を行いま
す。
a. スロット 1 IP を使用して自動的に増分するかどうかを尋ねる、
次のメッセージが表示されます。
IP はスロット番号によって自動で増分します。
中央のボタンをクリックします。スロット 1 IP 番号を入力する
ように求める、次のメッセージが表示されます。
スロット 1(開始)IP を入力してください
スロット 1 IP 番号を入力し、中央のボタンを押します。
b. サブネットマスクを設定してから中央のボタンを押します。
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