Users Guide

iDRAC QuickDeploy の設定を有効にし、設定を行うには、次の手順を実行します。
1. 左ペインで、サーバー概要セットアップiDRAC をクリックします。
2. iDRAC の導入
ページの QuickDeploy 設定 セクションで、次の表に示されている設定を指定します。各フ
ィールドの詳細については、『オンラインヘルプ』を参照してください。
7. QuickDeploy 設定
設定 説明
QuickDeploy の有効化 このオプションを選択して、このページで設定し
iDRAC 設定が新規に挿入されたサーバーに自動
的に適用される QuickDeploy 機能を有効化します。
自動設定は、LCD パネル上でローカルに確認する必
要があります。
サーバー挿入で iDRAC root パスワードを設定 このオプションを選択して、サーバーが挿入され
たときに iDRAC root パスワード フィールドに入力
された値と一致するように iDRAC root パスワード
を変更します。
iDRAC root パスワード サーバー挿入で iDRAC root パスワードを設定 およ
QuickDeploy 有効 オプションが選択されている
場合、シャーシにサーバーが挿入されたときに、
このパスワードがサーバーの iDRAC root ユーザー
パスワードに割り当てられます。パスワードに
は、印刷可能な 120 文字(空白含む)を使用する
ことができます。
iDRAC root パスワードの確認 パスワード フィールドに入力したパスワードを再
入力します。
iDRAC LAN を有効にする iDRAC LAN チャネルを有効化または無効化します。
デフォルトでは、このオプションは選択されてい
ません。
iDRAC IPv4 を有効にする iDRAC での IPv4 を有効化または無効化します。こ
のオプションはデフォルトで選択されています。
iDRAC IPMI オーバー LAN を有効にする シャーシに存在する各 iDRAC IPMI オーバー LAN
チャンネルを有効化または無効化します。デフォ
ルトでは、このオプションは選択されていません。
iDRAC IPv4 DHCP を有効にする シャーシに存在する各 iDRAC DHCP を有効化ま
たは無効化します。このオプションを有効化する
と、QuickDeploy IPQuickDeploy サブネットマスク
および QuickDeploy ゲートウェイ フィールドが無
効になり、各 iDRAC へのこれらの設定の自動割り
当てに DHCP が使用されるため、変更できません。
このオプションを選択するには、iDRAC IPv4 を有効
にする オプションを選択しておく必要がありま
す。
iDRAC IPv4 アドレス(スロット 1)をスタート中 エンクロージャのスロット 1 に搭載されているサ
ーバーの iDRAC の固定 IP アドレスを指定します。
各後続 iDRAC IP アドレスは、スロットごとにス
ロット 1 IP アドレスから1ずつ増加します。IP
アドレスにスロット数を足した値がサブネットマ
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