Users Guide

8. 証明書検証を有効にする オプションを選択した場合、証明書を管理 セクションで、SSL ハンドシェイク
中に
LDAP サーバー証明書を検証する CA 証明書を指定し、アップロード をクリックします。証明書が
CMC にアップロードされ、詳細が表示されます。
9. 適用 をクリックします。
汎用 LDAP ディレクトリサービスが設定されました。
RACADM を使用した汎用 LDAP ディレクトリサービスの設定
ディレクトリサービスを設定するには、cfgLdap および cfgLdapRoleGroup RACADM グループにあるオ
ブジェクトを使用します。
LDAP ログインの設定には、数多くのオプションがあります。大半の場合、デフォルト設定とともにいくつ
かのオプションを使います。
メモ: 初めてのセットアップで LDAP 設定をテストするには、testfeature -f LDAP コマンドを使
用することをお勧めします。この機能は、IPv4 IPv6 を両方サポートします。
必要なプロパティの変更には、LDAP ログインの有効化、サーバー FQDN または IP の設定、LDAP サーバー
のベース DN の設定があります。
$ racadm config -g cfgLDAP -o cfgLDAPEnable 1
$ racadm config -g cfgLDAP -o cfgLDAPServer 192.168.0.1
$ racadm config -g cfgLDAP -o cfgLDAPBaseDN dc=company,dc=com
CMC は、オプションとして SRV レコードのために DNS サーバーをクエリするように設定することができま
す。
cfgLDAPSRVLookupEnable プロパティが有効の場合、cfgLDAPServer プロパティは無視されます。
SRV レコードのための DNS の検索には、次のクエリが使用されます。
_ldap._tcp.domainname.com
上記のクエリの ldap は、cfgLDAPSRVLookupServiceName プロパティです。
cfgLDAPSRVLookupDomainName は、domainname.com に設定されます。
RACADM コマンドの詳細については、dell.com/support/manuals で入手可能のDell Chassis Management
Controller for PowerEdge FX2/FX2s RACADM
コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
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