Users Guide

3. CMC にアクセスするには、Active Directory ユーザーを Active Directory グループのメンバーとして追
加します。
CMC ウェブインタフェースを使用した標準スキーマでの Active Directory の設定
メモ: さまざまなフィールドについての情報は、CMC
オンラインヘルプ
』を参照してください。
1. 左ペインで、シャーシ概要 に移動し、ユーザー認証ディレクトリサービス をクリックします。ディ
レクトリサービス ページが表示されます。
2. Microsoft Active Directory(標準スキーマ) を選択します。標準スキーマ用に設定される設定が同じペ
ージに表示されます。
3. 共通設定 セクションで、次を指定します。
Active Directory の有効化 を選択し、AD タイムアウト フィールドに Active Directory のタイムアウ
ト値を入力します。
DNS ルックアップから Active Directory ドメインコントローラを取得するには、DNS でドメインコ
ントローラをルックアップする
を選択してから、次のいずれかを選択します。
ログインからのユーザードメイン -ログインユーザーのドメイン名を使って DNS ルックアップ
を実行します。
ドメインを指定 DNS ルックアップ用に使用するドメイン名を入力します。
CMC が指定された Active Directory ドメインコントローラのサーバーアドレスを使用できるように
するには、ドメインコントローラのアドレスを指定する を選択します。これらのサーバーアドレス
は、ユーザーアカウントと役割グループが格納されているドメインコントローラのアドレスです。
4. 設定を保存するには、適用 をクリックします。
メモ: 先に進む前に、設定を適用する必要があります。設定を適用しない場合、次のページへ移動
したときに設定が失われます。
5. 標準スキーマ役割グループ セクションで、役割グループ をクリックします。役割グループの設定 ペー
ジが表示されます。
6. 役割グループのグループ名、ドメイン、および権限を指定します。
7. 適用 をクリックして役割グループ設定を保存し、ユーザー設定ページに戻る をクリックします。
8. 証明書の検証を有効にした場合、ドメインフォレストのルート認証局の署名付き証明書を CMC にアッ
プロードする必要があります。証明書を管理 セクションで、証明書のファイルパスを入力するか、参照
をクリックして証明書ファイルを選択します。アップロード をクリックしてファイルを CMC にアップ
ロードします。
メモ: アップロードする証明書の相対ファイルパスが ファイルパス の値に表示されます。フルパ
スと正しいファイル名とファイル拡張子を含む絶対ファイルパスを入力する必要があります。
ドメインコントローラの SSL 証明書は、ルート認証局の署名付き証明書で署名されていなければなりま
せん。CMC にアクセスする管理ステーションで、ルート認証局の署名付き証明書が使用可能である必要
があります。
9. シングルサインオン(SSO)を有効にした場合、Kerberos Keytab セクションで 参照 をクリックして
keytab ファイルを指定し、アップロード をクリックします。アップロードを完了したら、アップロード
に成功または失敗したかを通知するメッセージが表示されます。
10. 適用 をクリックします。適用 をクリックした後、CMC ウェブサーバーが自動的に再起動します。
11. CMC Active Directory の設定を完了するには、ログアウトしてから CMC にログインします。
12. システムツリーで シャーシ を選択し、ネットワーク タブに移動します。ネットワーク設定 ページが表
示されます。
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