Users Guide

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トラブルシューティングとリカバリ
本項では、CMC ウェブインタフェースを使用したリモートシステム上でのリカバリ、および問題のトラブルシューティング
に関連したタスクの実行方法について説明します。
シャーシ情報の表示。
イベントログの表示。
設定情報、エラーステータス、エラーログの収集。
診断コンソールの使用。
リモートシステムの電源管理。
リモートシステムの Lifecycle Controller ジョブの管理。
コンポーネントのリセット。
ネットワークタイムプロトコル(NTP)問題に関するトラブルシューティング。
ネットワーク問題に関するトラブルシューティング。
アラート問題に関するトラブルシューティング。
システム管理者パスワードを忘れた場合のリセット。
シャーシ構成設定および証明書の保存と復元。
エラーコードおよびログの表示。
RACDUMP を使用した設定情報、シャーシステータス、およびログの
収集
racdump サブコマンドは、包括的なシャーシ状態、設定状況情報、イベントログの履歴を収集するための単一のコマンドを
提供します。
racdump サブコマンドは、次の情報を表示します。
一般的なシステム /RAC 情報
CMC 情報
シャーシ情報
セッション情報
センサー情報
ファームウェアビルド情報
対応インタフェース
CLI RACADM
リモート RACADM
Telnet RACADM
racdump には次のサブシステムが含まれており、次の RADCAM コマンドを集約します。racdump の詳細については、Dell
Chassis Management Controller for PowerEdge FX2/FX2s RACADM コマンドラインリファレンスガイド』を参照してください。
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