Users Guide

設定 説明
ワードがサーバーの iDRAC root ユーザーパスワードに割り当てられます。パス
ワードには、印刷可能な
120 文字(空白含む)を使用することができます。
iDRAC root パスワードの確認 パスワード フィールドに入力したパスワードを再入力します。
iDRAC LAN の有効化 iDRAC LAN チャネルを有効化または無効化します。デフォルトでは、このオプシ
ョンは選択されていません。
iDRAC IPv4 の有効化 iDRAC での IPv4 を有効化または無効化します。このオプションはデフォルトで
選択されています。
iDRAC IPMI over LAN の有効化 シャーシに存在する各 iDRAC IPMI オーバー LAN チャンネルを有効化または
無効化します。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。
iDRAC IPv4 DHCP の有効化 シャーシに存在する各 iDRAC DHCP を有効化または無効化します。このオプ
ションを有効化すると、
QuickDeploy IPQuickDeploy サブネットマスク、およ
QuickDeploy ゲートウェイ フィールドが無効になり、各 iDRAC へのこれらの
設定の自動割り当てに DHCP が使用されるため、変更できません。このオプショ
ンを選択するには、
iDRAC IPv4 を有効にする オプションを選択しておく必要が
あります。
QuickDeploy IP アドレスのオプションには、4 および 2 2 つの値が
あります。
予約済み QuickDeploy IP アドレス シャーシ内で iDRAC 用に予約された静的 IPv4 アドレスの件数を選択します。
iDRAC IPv4 アドレス(スロット 1)を開始中 から始まる IPv4 アドレスは予約済
みとみなされ、同じネットワーク内の他の場所では使用されないと想定されま
す。QuickDeploy 機能は、予約済み静的 IPv4 アドレスがないスロットに挿入され
たサーバーに対しては動作しません。
開始 iDRAC IPv4 アドレス(スロット
1
エンクロージャのスロット 1 に搭載されているサーバーの iDRAC の固定 IP アド
レスを指定します。各後続
iDRAC IP アドレスは、スロットごとにスロット 1
IP アドレスから1ずつ増加します。IP アドレスにスロット数を足した値がサ
ブネットマスクより大きいと、エラー メッセージが表示されます。
メモ: サブネットマスクとゲートウェイは、IP アドレスのように増加するこ
とはありません。
たとえば、開始 IP アドレスが 192.168.0.250 でサブネットマスクが
255.255.0.0 である場合、スロット 4c QuickDeploy IP アドレスは
192.168.0.265 です。サブネットマスクが 255.255.255.0 のとき、
QuickDeploy 設定を保存する または QuickDeploy 設定を使用して自動入力する
をクリックすると、QuickDeploy IP address range is not fully
within QuickDeploy Subnet というエラーメッセージが表示されます。
iDRAC IPv4 ネットマスク 新規に挿入されたすべてのサーバーに割当てられた QuickDeploy サブネットマス
クを指定します。
iDRAC IPv4 ゲートウェイ シャーシに存在するすべての DRAC に割り当てられる QuickDeploy デフォルト
ゲートウェイを指定します。
iDRAC IPv6 の有効化 IPv6 対応のシャーシ内にある各 iDRAC IPv6 アドレス設定を有効にします。
iDRAC IPv6 自動設定の有効化 iDRAC DHCPv6 サーバーから IPv6 設定(アドレスおよびプレフィックス長)
を取得できるようにします。また、ステートレスなアドレスの自動構成も有効に
します。このオプションはデフォルトでは有効になっています。
iDRAC IPv6 ゲートウェイ デフォルトの IPv6 ゲートウェイが iDRAC に割り当てられるように指定します。
デフォルト値は
"::" です。
iDRAC IPv6 プレフィックス長 プレフィックス長が iDRAC 上の IPv6 アドレスに対して割り当てられるように指
定します。デフォルト値は
64 です。
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