Users Guide

えることなくフェールオーバーできます。
FlexAddress
機能の設定と使い
方については、
Chassis Management Controller
バージョン
1.1
ユーザーズ
ガイド』を参照してください。
FlexAddress SD カードの取り外し
FlexAddress 機能がアクティブになると、SD カードを取り外し、シャーシ
サービスタグのラベルを付けて、安全に保管できます。
1
ハンドルに付いている
CMC
リリースラッチを押し、ハンドルを回してモ
ジュールの前面パネルから離します。
CMC
モジュールをエンクロージ
から引き出します。
メモ: 静電気放出(ESD)によって装置内部の電子部品が損傷する恐れがありま
す。その状況によっては、ESD は人体や物体に蓄積され、CMC などの別の物体
に放出されることがあります。ESD による損傷を防ぐには、装置内部の電子部
品に触れる前に、静電気を身体から逃がしてください。
2
CMC
モジュールの下部にある
SD
カードスロットを見つけ、カチッと音
がするまでカードを押してロックを外し、スロットからカードを引き出
します。
3
CMC
モジュールをエンクロージャの中に入れます。切断したケーブルを
すべて再接続します。
FlexAddress での Wake-On-LAN の使用
FlexAddress を初めて導入する場合、機能 を有効にするには、サーバーモ
ジュールの電源を一度切ってから入れ直す手順が必要です。イーサネット
デバイス上の FlexAddress は、サーバーモジュールの BIOS によってプログラ
ムされます。サーバーモジュールの BIOS がアドレスをプログラムするに
は、サーバーモジュールの電源がオンで動作可能である必要があります。電
源を切って入れ直す手順が完了したら、FlexAddress 機能を Wake-On-LAN
WOL)機能で使用できます。
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