Users Guide

CMC での RACADM リモート機能はデフォルトで有効になっています。次のコマンドでは-g はオブジェクトがする設定グループを指定し、-o は設定する設定オブジェクトを指定します
RACADM リモート機能を無効にするには、次入力します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 0
RACADM リモート機能を再び有効にするには、次を入力します
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 1
RACADM のリモート使用
RACADM コンソールのリモートオプション (-r) を使うと、管理下システムに接続してリモートコンソールまたは管理ステーションから RACADM サブコマンドを実行できますリモート機能を使用するに
、有なユーザー名(-u オプション)、パスワード-p オプション)、および CMC IP アドレスが必要です
RACADM へのリモートアクセスをみる前に、それにアクセスする権限があることを確認してくださいユーザー権限を表示するには、次入力します
racadm getconfig -g cfguseradmin -i n
ここでn はユーザー ID116です
ユーザー ID がわからない場合は、異なる n 値を試してください
racadm getconfig -f <ファイル名> -r <IP アドレス>
または
racadm sslcertupload -t 1 -f c:\cert\cert.txt
リモート RACADM を使用して設定グループをファイル内に取り込むときにグループのキープロパティが設定されていない場合、その設定グループは設定ファイルの一部として保存されません。こ
れらの設定グループをCMC にクローンする必要がある場合は、キープロパティを設定してからgetconfig -f コマンドを実行する必要がありますあるいはgetconfig -f コマンドを実行し
た後に、必要なプロパティを設定ファイルに手動で入力することもできますこれはracadm インデックスされたすべてのグループにして適用されます
次は、この動作と対応するキープロパティをしたインデックスされたグループを一覧にしたものです
cfgUserAdmin - cfgUserAdminUserName
cfgEmailAlert - cfgEmailAlertAddress
cfgTraps - cfgTrapsAlertDestIPAddr
cfgStandardSchema - cfgSSADRoleGroupName
cfgServerInfo - cfgServerBmcMacAddress
RACADM エラーメッセージ
RACADM CLI エラーメッセージの詳細についてはトラブルシューティング参照してください
RACADM 使用した CMC 設定
CMC 最も迅速に設定する方法は、CMC ウェブインタフェースを利用することですCMC ウェブインタフェースの使用 を参照)。 ただしCLI またはスクリプト設定を使用したり、複CMC の設定
をする場合は、管理ステーションに CMC 一緒にインストールされる リモート RACADM を使用してください
CMC ネットワークプロパティの設定
CMC の設定をめる前に、まず CMC ネットワーク設定を指定しCMC がリモート管理できるようにする必要がありますこの初期設定によってCMC へのアクセスを可能にするための TCP/IP
メモ デルではこれらのコマンドをシャーシで実行することを推奨しています
メモ RACADM のリモート機能を使用する前にCMC IP アドレスを設定してくださいCMC の設定にする詳細は、CMC のインストールと設定 を参照してください
メモ RACADM リモート機能は、対応ブラウザをして管理ステーションでのみ使用できます。詳細についてはデルサポートサイト support.dell.com/manuals の『Dell システムソフ
トウェアサポートマトリックス』の「対応ブラウザ」の項を参照してください
メモ RACADM リモート機能を使用する場合には、次に示すようなファイル操作RACADM サブコマンドを使っているフォルダへの書き込み権限が必要になりますたとえば、次のとおりで
す。
メモ 最初CMC の設定をうためにはリモートシステムでの RACADM コマンドの実行root ユーザーとしてログインする必要がありますCMC の設定権限で、別のユーザーを
することもできます