Users Guide

62 CMC にコマンドラインコンソールの使用を設定する方
(シャーシにお
IOM
置の図解については、
11-1
を参照してくださ
い。
connect
コマンドで
IOM
を参照する際は、
3-4
で示されるように、
IOM
はスイッチにマッングされています。
メモ
: シャーシで一度に 1 つの IOM 接続のみが可能です。
メモ
: シリアル コンソールからパススルーに接続することはできません。
管理サーバーのシリアル
コンソールに接続するには、
connect server-n
コマ
ンドを使います。このとき、
-n
はサーバーのスロット番号定します。
racadm connect server-n
コマンドも使えます。
-b
オプションを定した
サーバー接続は、バイナリ通信が定され、エスープ文字が無効になります。
iDRAC
使可の場合は、ホストへの経路りまんというエラーメッセー
ジが示されます。
connect server-n
コマンドは、ユーザーによるサーバーのシリアル
ポートの
アクセスを有効にします。この接続が確立された、ユーザーは、
CMC
のシリア
ポート経由でサーバーのコンソールリダイレクトを示できます。これには、
BIOS
シリアルコンソールとオペレーティングシステムのシリアルコンソールが含
まれます。
メモ
: BIOS 起動画面を表示するには、サーバーの BIOS セットアップで、シリアル
リダイレクトを効にしてください。また、ターミナルエュレータウィンドウは
80x25
に設定してください。この設定を行わない場合、画面が文字化けします。
メモ
: BIOS セットアップ画面ではすてのキーが使えるわけではないため、ユー
ザーは
CTRL+ALT+DEL に適切なシーケンスを提供するか、別のエスケープシーケ
ンスを提供しなけれなりません。最初のリダイレクト画面には、必要なエスケー
シーケンスが表示されます。
3-4. I/O モジュールからスイッチへのマッピング
I/O モジュールのラベル スイッチ
A1
switch-a1 または switch-1
A2
switch-a2 または switch-2
B1
switch-b1 または switch-3
B2
switch-b2 または switch-4
C1
switch-c1 または switch-5
C2
switch-c2 または switch-6