Dell Command | Cloud Repository Manager 管理者ガイド v1.6 2021 年 4 月 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2020 - 2021 Dell Inc.その関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)本書で使用されている登録商標および商標:Dell™、Dell ロ ゴ、EMC™、Dell Latitude™、OptiPlex™、Precision™、XPS™は、Dell Inc.
目次 章 1: はじめに..................................................................................................................................4 プロセスの概要.................................................................................................................................................................... 4 章 2: 要件........................................................................................................................................7 TechDirect ログイン認証情報..............................
1 はじめに Dell Command | Cloud Repository Manager は、業界最先端のツール セットである Dell Client Command Suite の一部であり、これを用 いることで Dell 商用クライアント デバイスの管理を簡易化できます。 Cloud Repository Manager はクラウドベースのアプリケーションであり、これを利用することで IT 管理者は、各自の環境内での Dell 商用クライアント システムのアップデートに用いる必要な数のカスタム カタログやリポジトリーの作成と管理が行えます。シス テム アップデートには、ドライバー、ファームウェア、BIOS のアップデートが含まれ、また Dell アプリケーションの一部にも該 当するものがあります。エンドポイントにおいて IT 管理者は、Dell Command | Update ツールを用いてアップデートのインストー ルが行えます。 複数のオフィス、作業環境、タイム ゾーンに分散して活動する IT チームに対して、Cloud Repository Manager は保存されたカスタ ム カタログの一元
● IT 管理者によるアクセス制御の提供ができるため、カスタム アップデート カタログに対する複数の IT 管理者のコラボレーショ ン、表示、編集、追跡が可能です。 ● カスタム アップデート カタログはクラウドに保存されるため、IT 管理者は、各種のシステムに導入する際のパッケージ化やダ ウンロードが簡単に行えます。 メモ: このプロセス図にあるイメージは、ユーザー インターフェイスの一部を表しています。 モデルの追加 カスタム アップデート カタログを作成する際は、事前にリポジトリーに 1 つまたは複数の Dell モデルを追加しておく必要がありま す。企業内で用いられる Dell 製品のモデルは、ワークグループや部門ごとのニーズに基づいて異なっている場合があります。こう したモデルのアップデートは、各グループのニーズごとに必要なものが異なる可能性があります。 メリット ● ユーザー インターフェイスにあるフィルター機能を用いると、より詳細な選択が行え、アップデートの優先度に関する手順を 簡易化できます。 ● 検索機能を用いると、Dell 製品の特定モデルを見つけることができます。 ● モデルの名前に
● ドラフトからテスト状態に変換して、微調整を施します。 ● テストの完了後、カタログを本番に変換し、アップデートをダウンロードしてカタログ内に導入します。 [カタログ管理]ページのもたらすメリット ● カスタム アップデート カタログに対して IT 管理者が行うコラボレーション、編集、追跡が一元化されます。 ● ユーザーへの配布前に、テスト状態をダウンロードしてアップデートの検証が行えます。 ● Cloud Repository Manager で本番バージョンをアーカイブしておくことで、IT 管理者は必要に応じて過去のバージョンにアクセ スできます。 現在のカスタム カタログでの特定コンポーネントの有効化 ドラフト、テスト、本番の状態において、ドライバーその他のコンポーネントのリストにアクセスして、現行アップデートに追加 するか除外するかの指定ができます。 メリット ● どのアップデートを実装するかを、IT 管理者がコントロールできます。たとえばビデオ カードのみとするなど、重大度やカテ ゴリーのタイプに基づいた選択が可能です。 ● シン クライアント デバイスの BIOS、ドライバー、ファームウェア、
2 要件 これらは Dell Command | Cloud Repository Manager に適用される要件です。 TechDirect ログイン認証情報 Cloud Repository Manager へのログインは、TechDirect ポータルから行います。 詳細については、TechDirect のヘルプを参照してください。 クラウドベースのアプリケーション Web ブラウザー Cloud Repository Manager は、次の環境で最適に機能します。 ● Microsoft Edge Chromium ● Google Chrome メモ: お使いのブラウザーで cookie を受け入れる必要があります。 ● Mozilla Firefox 本番環境 テスト、本番、アーカイブ カタログの特定バージョンのダウンロード、Dell.Command.Repository.Maker.exe のインストール、カス タム カタログ リポジトリーのフォルダー構造の作成が行えます。ソース ファイルを downloads.dell.
Windows オペレーティングシステム(32 ビットと 64 ビット) ● Windows 10:Education、Enterprise、Pro v1703~v2004(Creators Update/Redstone 2 - May 2020 Update/20H1) 注:Windows 10 v2004(May 2020 Update/20H1)は 32 ビット アーキテクチャをサポートしていません。詳細について は、https://docs.microsoft.
3 モデルの追加と管理 企業での管理対象とする商用 Dell 製品のデバイス モデルについては、それらのリストを作成しておくことができます。後日、カス タム アップデート カタログを作成する際には、このモデル名のリストが表示されます。モデル名は、各アップデート カタログに 含めるものを必要な数選択できます。 モデルに説明的な名前を付けるための計画 通常、個々の企業内では、ユーザーやユーザー グループで求められるテクニカル ニーズや要件に基づいて、各種モデルの Dell 製 デバイスが使用されています。そうした場合のベスト プラクティスの 1 つは、モデルごとにそれらの説明的な名前を付けるよう計 画して、複数の IT 管理者がこうしたモデル名からの選択でカタログ作成をできるようにしておくことです。 各モデルの名前は、最大 50 文字で一意である必要があります。たとえば次のような例があります。 ● モデル名の指定では、各モデルのユーザー グループ(会計、セキュリティ、ナレッジ ワーカー、営業、社員、役員、サポー ト、設計チーム、IT 管理者など)に基づいた名称を付けます。 ● 該当する場合は、活動地域(リモート
メモ: 複数のモデル間で同じ ID やドライバーが共通して使用されている場合(たとえばタワーと XL タワーなど)、これら のモデルは単一のボタンに表示されます。 オプションとして、[検索]に特定のモデルを入力して表示されるオプションから選択することもできます。 10 モデルの追加と管理
7.
● [最終変更者] - IT 管理者のログイン名 メモ: 並べ替え可能な列では、別のページに移動しても並び変えた順番は保持されます。 表示させる列の選択は、画面左下で行えます。 モデル名の変更 モデル名を変更するには、次のように操作します。 1. モデル名の左側にある[使用可能なアクション]アイコン( )をクリックして、[名前変更]をクリックします。 2. 名前の変更後、[OK]をクリックします。 モデルの削除 モデルを削除するには、次のように操作します。 1. モデル名の左側にある[使用可能なアクション]アイコン( )をクリックして、[削除]をクリックします。 2.
モデルの追加と管理 13
4 カタログの作成と管理 [カタログの管理]ページでは、必要な数のカスタム アップデート カタログの作成および変更ができます。 アップデート カタログを作成する際は、事前にリポジトリーに 1 つまたは複数の Dell 製デバイス モデルを追加しておく必要があり ます。カタログ作成時にはモデル名が表示されるので、個々のカタログに含めるモデルを特定できます。 [カタログの管理]ページにも、作成したカタログが一覧されます。各カタログ定義には、アップデート対象として選択された 1 つ または複数のモデルおよびオペレーティング システムが含まれています。 新規カタログの作成 カタログを作成するには、次の手順を実行します。 1. [概要]>[カタログ管理]で[カタログの管理]をクリックします。 2. [カタログの管理]ページの右上で、[カタログの作成]をクリックします。 ウィザードが表示されます。 3.
8. [次へ] をクリックします。 9.
[カタログの作成エラー]ダイアログが表示された場合、通常はカタログのサイズが大きすぎます。このダイアログに、一部の モデルまたはオペレーティング システムの削除を求めるメッセージが表示されます。サイズがもっと小さなカタログを 2 つ作 成することが必要になる場合があります。 カタログの列の並び替え カタログのリストの列をカスタマイズすることができます。 1. 画面左下で、表示する列を選択します。 2.
カタログ定義の管理 [カタログの管理]ページには、作成したカスタム アップデート カタログのリストが含まれています。各カタログ定義には、アッ プデート対象として選択されたモデルとオペレーティング システムのリストが含まれています。個々のカタログ定義は、ドラフ ト、テスト、本番状態への移動ができますが、これらはカタログ定義の各種バージョンとなります。 カタログの定義とバージョン IT 管理者は、カスタム カタログの表示、編集、追跡を協同で行えます。ただし、他の IT 管理者の作業結果を上書きしないように するには、相互の連絡が必要です。 カタログ定義の名前や、ドラフト、テスト、本番の状態を変更するには、それぞれの左側にある[使用可能なアクション]( )ア イコンをクリックします。 カタログ定義 カタログ定義の名前 [使用可能なアクション] 作成した各カスタム カタログの名前をリスト。 [アーカイブの表示] - 次のオプションがあります。 メモ: 新規のカタログごとに、1 つのドラフトが自動的に作 ● [ダウンロード] - アーカイブされた本番バージョンをダウ ンロードできます。 成されます。既存のドラ
[テストを編集] - 追加または除外するコンポーネントを特定で きます。「カスタム カタログのコンポーネントの有効化」を参 照してください。 [本番]- 当該カタログ バージョンをダウンロードして導入する [ダウンロード] - ローカル環境でのテスト用にカタログをダウ ことができます。 ンロードすることができます。 カタログのスナップショットを変更する必要がある場合は、次 のいずれかのオプションを選択します。 ● ドラフトの作成 ● 本番を編集 [ドラフトの作成] - オリジナルのドラフトを置き換え、アップ デートを行う必要がある場合に、新しいドラフトを変更するこ とができます。 [アーカイブ] - 「アーカイブの表示」を参照してください。 [本番を編集] - 追加または除外するコンポーネントを指定でき ます。「カスタム カタログのコンポーネントの有効化」を参照 してください。現在のバージョンの本番バージョンを編集する ことはできません。本番状態で[編集]をクリックすると、ツ ールは現在のバージョン(v1.0)をアーカイブし、増分バージョ ン(v1.
3.
メモ: カタログ定義を編集するとき、すでに選択済みのモデルとオペレーティング システムはグレー表示されます。こ れらを削除することはできません。これらがカタログに必要ない場合は、これらを含まない新しいカタログを作成しま す。 3. 完了したら、[変更の保存]をクリックします。 カタログ定義がアップデートされます。 4.
基本的なワークフロー 基本的なアップデート カタログでは、ドラフト状態を編集して、アップデートに用いる特定のコンポーネントを含めておきます。 テスト状態に変更して、テストを実行します。次に、本番状態に変更して、ダウンロードします。 1. [カタログ定義]>[ドラフト]を選択します。 2. [ ]から[ドラフトを編集]を選択します。 3. カタログに追加または除外するコンポーネントを選択します。 「カスタム カタログのコンポーネントの有効化」を参照してくだ さい。 4. [ドラフト]>[ ]から[テストに変更]を選択します。 5. [テスト]>[ ]から[ダウンロード]を選択します。 6. テストが完了したら、[本番に変更]を選択します。 [バージョン]列には、当該の本番バージョンが表示されます。 7. [本番]>[ ]から[ダウンロード]を選択します。 テスト状態の変更が必要な場合のワークフロー テスト状態で何らかの問題が見つかった場合は、次の操作を行えます。 1. [ドラフトの作成]を選択して、オリジナルのドラフトを上書きします。 2.
新しいテスト バージョンを用いてテストを続行します。テストが完了したら、テストを本番に変更します。 本番バージョンの変更が必要な場合のワークフロー 現行バージョンのカタログに関しては、何らかの時点でアップデートが必要になる場合があります。たとえば、ワークグループの 1 つが新しいモデルにアップグレードされているかもしれません。新しいカタログを作成することもできますが、現在のカタログ 定義を編集することもできます。 1. [カタログ定義]>[ ]で[構成を編集]をクリックします。ウィザードの[サマリー]ページが開きます。 2. [モデル選択]をクリックして、新しいモデルを選択します。 3. [変更の保存]をクリックします。 相異点に注意してください。 ● 新しいカタログを作成する場合、ドラフト インスタンスが自動的に追加されます。 ● 既存のカタログ定義を変更する場合、ドラフトは追加されません。これらの変更を反映させるには、ドラフトを作成する必 要があります。 4. [カタログ定義]>[ ]で[ドラフトの作成]をクリックします。 5. [ドラフト]>[ ]で[ドラフトを編集]を選択します。 6.
保持できる本番バージョンが 1 つしかないため、ダイアログが表示されます。 11. はい をクリックします。 本番バージョンが増分されます。 以前のバージョンは、アーカイブされます。 12. アーカイブを表示させるには、カタログ定義名に移動して[ ]を選択します。 13.[アーカイブの表示]をクリックします。「アーカイブの表示」を参照してください。 14.
アーカイブの表示 アーカイブは、本番カタログの過去バージョンを最大 2 年間保持します。アクセス権を持つすべてのユーザーは、カタログのアー カイブ バージョンを表示できます。 [使用可能なアクション]アイコン( )には次のものが含まれています。 ● [ダウンロード] - 特定の本番バージョンをダウンロードできます。 ● [表示] - カタログの以前の本番バージョンを表示できます。 列見出しには次のものがあります。 ● カタログ名 ● ステータス: ○ ダウンロードの準備ができました ○ ダウンロード エラー ● バージョン(並べ替え可能) ○ テストにおいて[本番に変更]を選択するごとに、バージョンが 1.0 から 2.0 などに増分されます。 ○ 本番で[本番を編集]を選択した場合、バージョンは 1.0 から 1.
5 カスタム カタログのコンポーネントの有効化 カタログを選択すると、当該カタログ作成時点で利用可能だったすべてのドライバー、BIOS、ファームウェア、アプリケーション がページ上に表示されます。カタログですべてのコンポーネントをアップデートさせるか、あるいは特定のコンポーネントを指定 して現在のアップデートに含めるかを選択できます。 デフォルトでは、すべてのチェックボックスがオフにされています。 メモ: このページでの変更後に、変更を保存せずに別の操作に移ろうとすると、変更が破棄されることがダイアログで通知さ れます。 フィルターを用いたカタログ コンポーネントの追加と除 外 フィルターとチェックボックスを用いて、アップデートする特定のドライバー、BIOS、ファームウェア、アプリケーションを有効 にすることができます。表示されるコンポーネントは、カタログ作成時に利用可能であったものです。 アップデート タイプでのフィルター 1.
このバージョンのカタログを導入すると、 [名前]列で選択したオプションのみが、Update ツールによってアップデートされま す。 重大度によるフィルター 左側で、必要な数の重大度オプションを選択します。[重大度]列では、ラベルが色分けされています。 リストをフィルタリングすると、オプションをグループ化できます。重要な項目のみをアップデートしたい場合は、該当するチェ ックボックスのみを選択します。 重大度オプション 説明 推奨(黄) システムへのインストールが推奨されるアップデート。 オプション(青) オプションのアップデート。 緊急(ピンク) システムの信頼性、セキュリティ、可用性の向上において重要 なアップデート。 カタログ コンポーネントをフィルタリングして有効化す るサンプル シナリオ これらのシナリオは、カタログ コンポーネントをフィルタリングして有効化する例を示しています。 リストにあるコンポーネントをすべて有効にするシナリオ すべてのアップデートを選択するには、上部にあるメイン トグルを選択します。 一部のコンポーネントのチェック ボックスをオフにするシナリオ 各自のカスタ
緊急アップデートのみを有効化するシナリオ たとえば緊急アップデートのみを有効化するには、次のようにします。 1. [名前]の横にあるテーブル見出しで、チェック ボックスをオフにします。 すべてのチェック ボックスがオフにされます。 2. [フィルター]>[重大度]で、[緊急]を選択します。 3. [名前]の横にあるテーブル見出しで、チェック ボックスをオンにして、緊急とされたすべてのドライバーをアップデートする ようにします。 メモ: この操作の終了後、緊急のチェック ボックスをオフにしても、他のすべてのドライバーとオプションも表示されますが、 有効になるのは緊急の項目のみです。 ビデオ カードのアップデートのみを有効化するシナリオ 1. [名前]の横にあるテーブル見出しで、チェック ボックスをオフにします。 すべてのチェック ボックスがオフにされます。 2. [フィルター]>[デバイス カテゴリー]で、[ビデオ カード]を選択します。 3. ビデオ カード関連の緊急とされたアップデートのみが必要な場合は、[重大度]>[緊急]を選択します。 4.
6 カタログのダウンロード カタログのダウンロードは、テストまたは本番バージョンからだけではなく、アーカイブされた本番バージョンからも行えます。 本番カタログのダウンロード テストの完了後、アップデートのローカル インストールが可能な場所に、カタログの本番バージョンをダウンロードします。 ここでは、本番カタログのダウンロード手順について説明します。ダウンロードの手順は、テストとアーカイブ済みカタログとで 大部分が共通しています。 本番カタログをダウンロードするには、次のように操作します。 1. 本番カタログで[ ]を選択し、[ダウンロード]をクリックします。 2. [ステータス]列が[ダウンロードを作成中]から[ダウンロード準備完了]に移行しますが、カタログのサイズによっては時 間がかかる場合があります。 3. [ ]から[ダウンロード]を選択します。 [カタログのダウンロード]ダイアログが表示され、操作の手順が示されます。またこのダイアログには、ダウンロード完了後 のカタログ検証に使用可能なチェックサム値も表示されます。 4. 右下にある[カタログのダウンロード]をクリックします。 .
SHA256 ハッシュを用いたカタログの検証 オプションとして、ダウンロード完了後に[カタログのダウンロード]ダイアログにある SHA チェックサム値を用いた、カタログ の検証が行えます。 1. Windows PowerShell を起動します。 2. Cloud Repository Manager からダウンロードした.zip ファイルの置かれたフォルダーに移動します。 3. ファイルの SHA256 ハッシュを確認するには、次のコマンドの<.zip>部を各自の.zip ファイルの名前に置き換えたものを入力し てを押します。 Get-FileHash <.zip> 4.
その後、<カタログ名>.xml ファイルが読み取られ、コマンド ラインでの指定位置に downloads.dell.com から DUP がダウンロー ドされてキャッシュされます。 コマンド ラインの使用 コマンド ライン リファレンス この表には Dell.Command.Repository.Maker.exe で用いる引数が一覧してあります。 引数 説明 -?|-h|--help ヘルプ情報を表示します。 -c|--catalog <ファイル> 使用するカタログ ファイルを指定します。例: -c "catalog.xml" -t|--target <パス> ダウンロードのターゲット パスを指定します。例: -t "C:\myDirectory\" -b|--baseLocation <パス> カタログ ファイルの baseLocation を新規に指定します。例: -b "\\foo\stuff\catalogs" ソフトウェア コンポーネントのインストーラーがすでに存在 し、ダウンロードが無視された場合、これを使用して強制ダウ ンロードを指定します。 -f ベース ロケーション