Dell Command | Integration Suite for System Center バージョン 5.0 ユーザーズガイド March 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 © 2018 - 2019 Dell Inc.その関連会社。All rights reserved.Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: はじめに..................................................................................................................................5 新機能.....................................................................................................................................................................................5 主な機能と機能性................................................................................................................................................................
ポリシー......................................................................................................................................................................... 22 サブスクリプションの設定....................................................................................................................................... 23 サブスクリプションのステータス............................................................................................................................25 イベント......................................
1 はじめに この文書では、Microsoft System Center Configuration Manager を実行しているシステム上の Dell Command | Integration Suite for System Center で実行できるアクティビティを説明します。 トピック: • • • • 新機能 主な機能と機能性 サポートされる System Center Configuration Manager のバージョン 対応オペレーティングシステム 新機能 このリリースの Dell Command | Integration Suite for System Center は、次の新機能をサポートします。 ● Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーション内からインテル セットアップ アンド コンフィグレーション ソフトウェ アをアップグレードする機能の追加 ● Dell システム管理アプリケーションの作成および導入を可能にする Software Gallery の追加 ● 対応オペレーティング システムのリストの更新 主な機能と機
Dell Command | Software Gallery 現在使用可能な Dell システム管理アプリケーションのリストから選択して、Configuration Manager で作成し ます。 サポートされる System Center Configuration Manager のバージョン Dell Command | Integration Suite for System Center は、次のバージョンの Configuration Manager をサポートします。 ● Microsoft System Center 2012 Configuration Manager ● Microsoft System Center 2012 SP1 Configuration Manager ● Microsoft System Center 2012 R2 Configuration Manager ● Microsoft System Center Current Branch Configuration Manager メモ: Dell Command | Integration Suit
対応サーバ オペレーティング システム ● ● ● ● Windows Server 2019 Windows Server 2016 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 はじめに 7
2 Dell Command | Integration Suite for System Center の使用 Dell Command | Integration Suite for System Center の使用を開始する前に、ターゲットの Dell クライアントシステムが Configure Manager クライアントとして登録されており、Configuration Manager コンソールの すべてのシステム の下に存在していることを確 認します。Configuration Manager によるクライアント設定の詳細については、Microsoft TechNet サイト(technet.microsoft.
メモ: この機能を続行する前に、Microsoft Windows デプロイメントキットがインストールされていることを確認します。 1. Configuration Manager コンソールを起動します。 2. ソフトウェアライブラリ をクリックします。 3. 概要 > オペレーティングシステム を展開します。 4. [起動イメージ]を右クリックし、[Dell Command | WinPE ドライバー ライブラリー インポート]をクリックします。 WinPE ドライバライブラリインポートウィザード が開きます。 5.
2. ソフトウェアライブラリ をクリックします。 3. 概要 > オペレーティングシステム を展開します。 4. ドライバパッケージ を右クリックし、Dell Command | System ドライバライブラリのインポート をクリックします。 システムドライバライブラリインポートウィザード が開きます。 5.
3. 概要 > アプリケーション管理 を展開します。 4. パッケージを右クリックしてから、Dell Command | Integration Suite > Dell Command | Configure パッケージのインポート をクリックします。 Dell Command | Configure パッケージインポートウィザード 画面が表示されます。 5. 参照 をクリックして、Dell Command | Configure SCE ファイルの場所に移動します。 メモ: Dell Command | Configure SCE ファイルは、Dell Command | Configure からカスタマイズ済みの設定をエクスポートす ることで生成されます。詳細については、dell.com/support の『Dell Command | Configure ユーザーズガイド』を参照してくだ さい。 6. 配布ポイントを選択して管理とアップデートを実行 の下で、利用可能なリストから配布ポイントを選択し、パッケージが作成 されたら自動的に配布されるようにします。 7.
Dell クライアントの展開テンプレートを使用したタスクシーケンスの作 成 Dell クライアントの展開テンプレートを使用してタスクシーケンスを作成するには、以下の作業を行います。 1. Configuration Manager コンソールを起動します。 2. ソフトウェアライブラリ をクリックします。 3. 概要 > オペレーティングシステム を展開します。 4. 右クリックして タスクシーケンス をクリックしてから、Dell Command | Integration Suite > オペレーティングシステム展開 タスクシーケンスの作成 をクリックします。 クライアントオペレーティングシステム展開タスクテンプレート ウィンドウが表示されます。 5. タスクシーケンス名 フィールドにタスクシーケンス名を入力します。 6.
エクスポートするための前提条件 以下は、エクスポートするための前提条件です。 ● BIOS オプションが設定されている。 ● オプションの 設定を適用する チェックボックスが選択されている 次の形式で、設定をエクスポートします。 ● 自己完結型の実行可能ファイル(SCE) - 設定の作成 画面の Configuration.exe のエクスポート をクリックして、設定を SCE (.exe ファイル)としてエクスポートします。 ユーザーにオプションのパスワードの入力を求める 検証パスワード ダイアログボックスが表示されます。ターゲットシステムにシ ステムまたはセットアップパスワードが設定されている場合は、検証パスワード ダイアログボックスに同じシステムまたはセット アップパスワードを入力します。 ● レポート - レポートをエクスポート をクリックして、設定を読み取り専用 *.
SCE は、ターゲットシステムに設定をサイレントインストールします。インストールが完了すると、SCE は同じ場所に同じ名前で テキストファイルを生成します。テキストファイルには、適用済みのすべてのオプションおよび SCE ファイルの実行状態が含まれ ています。 ターゲットシステムにセットアップまたはシステムパスワードを設定している場合、および SCE をエクスポートする際に 検証パス ワード ダイアログボックスのものと同じパスワードを提供していない場合は(詳細は、「BIOS 構成ファイルのエクスポート」を参 照)、SCE はターゲットシステムに適用できません。ただし、SCE をコマンドプロンプトから適用する際は、ターゲットシステムの セットアップまたはシステムパスワードを提供できます。 セットアップパスワードの提供例 C:\Windows\DCC\SCE>"" --valsetuppwd= システムパスワードの提供例 C:\Windows\DCC\SCE>""--valsyspwd= オペレーティング
3 Dell Command | Intel vPro Out Of Band アプリ ケーション Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションは、Dell Command | Integration Suite for System Center を実行するシステム 上のスタンドアロンアプリケーションを通じて、Out Of Band 管理ソリューションを提供します。このアプリケーションを使用する と、システムの電源または操作状態に関わりなく、クライアントシステムをリモート管理できます。 Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを使用して以下のタスクを実行できます。 ● リモートプロビジョニング - お使いの環境を設定して、クライアントシステムのリモート AMT プロビジョニングを簡単に実行 できるようにします。 ● USB プロビジョニング - Intel AMT 対応クライアントシステムをプロビジョニングしてセットアップします。 ● インジケーション - Distributed Management Tas
クライアントシステムの WinRM の設定 リモートプロビジョニング機能を介してプロビジョニングされなかった作業中のクライアントシステムで、WinRm が設定されてい なかった場合は、管理者のコマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。 メモ: クライアントシステムのファイアウォールを設定して、WinRM コマンドを受け付けるようにします。 メモ: 現在の WinRM 設定を取得するには、winrm get winrm/config コマンドを使用します。グループ ポリシー オブジェ クト制御の設定を使用している場合、コマンドによってこの情報が表示されます。 1. 「winrm quickconfig」と入力します。 2. Do you want to configure winrm? プロンプトが表示されたら、y を押します。 3. winrm set winrm/config/client @{AllowUnencrypted="true"} 4. winrm set winrm/config/client/auth @{Digest="true"} 5.
ョンにクライアントが表示されるまで数分かかる場合があります。デバイス コレクションのメンバーシップを手動で更新する か、または Configuration Manager 管理コンソールを再起動してデバイス コレクションを更新することが必要な場合があります。 メモ: vPro-AMT Provisioned - Compliant デバイス コレクションに入るすべての Dell クライアント システムは、Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションの操作用の使用可能なクライアントリストにも表示されます。 メモ: Dell Command | Integration Suite for System Center の旧バージョンからアップグレードした場合、または Dell Command | Intel vPro Out of Band を使用してインテル セットアップ アンド コンフィグレーション ソフトウェアを後でアップグレー ドする場合は、Configuration Manager 内に複数のバージョンの vPro-AMT ACUConfig Package
4. OK をクリックします。 すべてのサブスクリプションの解除 すべてのサブスクリプションの解除 ボタンを使用して、インジケーション操作がネットワークパフォーマンスに負の影響を及ぼし ている場合や、輻輳を削減したい場合にすべてのクライアントからすべてのサブスクリプションを解除します。 1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。 2. 画面の右上の設定アイコンをクリックします。 設定 画面に、インジケーション タブが表示されます。 3. すべてのサブスクリプションの解除 をクリックします。 メモ: すべてのサブスクリプションを解除するには、現在サブスクリプションを実行しているクライアント数に応じて、し ばらく時間がかかる場合があります。 KVM KVM およびユーザー同意セッションがタイムアウトする時間を指定できます。 1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。 2. 設定アイコンをクリックします。 3.
5. 参照... をクリックして、ログファイルが作成される場所を選択します。 6. 既存のログを表示するには、フォルダの表示 をクリックします。 7.
b. 証明書署名要求(CSR)ファイルの作成 フォームに、共通名、組織名、市区町村、都道府県、および 国コード を記入しま す。 c. CSR ファイルの作成 をクリックします。 2. CSR ファイルを信頼できるサードパーティの CA に提出し、CA からサーバ証明書ファイルを取得します。 メモ: CA からサーバ証明書ファイルを受け取るには、しばらく日数がかかる場合があります。 3. CA から受け取った後で、取得したサーバ証明書ファイルをインポートするには、PFX ファイルの作成 をクリックします。 4. 個人情報交換(PFX)ファイルの作成 フォームに、サーバ証明書ファイルへのパスおよび PFX ファイルパスワードを記入しま す。 5. PFX ファイルの作成 をクリックします。 リモートプロビジョニング機能の設定 1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。 2. リモートプロビジョニングの設定 タブをクリックして、必要な情報を入力します。 3.
USB プロビジョニング Intel Active Management Technology ベースのクライアントシステムで帯域外を管理する前に、AMT 用のクライアントシステムをプ ロビジョニングします。 USB デバイスを使用したプロビジョニング リモート設定を使用して Intel vPro AMT 管理アプリケーションを導入する前に、ネットワーク上のクライアントシステムがデジタル プロビジョニング証明書を調達する必要があります。 USB ストレージデバイスを使用して、クライアントシステムに証明書のハッシュをエクスポートするには、次の手順に従います。 1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。 2. USB プロビジョニング タブをクリックします。 3.
推奨フィルタとオプションフィルタ 一部のインジケーションは、メッセージ多用向けです。クライアントに適用される場合は、これらのフィルタで、大量のメッセージ が生成される可能性があるため、十分注意して使用する必要があります。ネットワークの輻輳を避けるために、一度にネットワー ク上の単一クライアントに 1 つのオプションのフィルタのみを適用することができます。サポートされているフィルタ: 推奨フィルタ ● Intel® AMT: CorePlatform オプションフィルタ 注意: 以下のオプションフィルタは、ネットワークパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があるため、十分に注意して使用して ください。これらのフィルタの最適な使用方法として、単一のオプションフィルタを短期間、特定のクライアントに適用する ことで問題の診断を行う、などがあります。 ● ● ● ● ● ● ● なし - デフォルト Intel® AMT: Platform Intel® AMT: ME Presence Intel® AMT: Features Intel® AMT: User Intel® AMT: FW ProgressEvents
3. 編集 ボタンをクリックします。 ポリシーの編集画面が開きます。 4. ポリシーに必要な変更を加えます。 メモ: ポリシーを保存する前に、フィルタを少なくとも 1 つ選択する必要があります。 注意: オプションフィルタは、ネットワークのパフォーマンスに影響を与える可能性があるために、十分に注意して使用し てください。これらのフィルタの最適な使用方法として、単一のオプションフィルタを短期間、特定のクライアントに適 用することで問題の診断を行う、などがあります。 5. OK をクリックします。 メモ: サブスクリプションに含まれるまで、ポリシーはアクティブではありません。 ポリシーの削除 1. 左側のペインで、インジケーション > ポリシー をクリックします。 2. 削除するポリシーを選択します。 メモ: 非アクティブのポリシーのみを削除することができます。 削除 ボタンがアクティブになります。 3.
サブスクリプションの作成 メモ: サブスクリプションを作成する前に、少なくとも 1 つのポリシーを作成し、クライアントを利用可能にする必要がありま す。 1. インジケーション > サブスクリプションの設定 をクリックしてから、新規 ボタンをクリックします。 サブスクリプションの作成画面が表示されます。 2. サブスクリプションの名前を入力します。この名前は一意で、英数文字とスペースのみを含み、最大 64 文字とする必要があり ます。 3. サブスクリプションに含めるポリシーを選択します。 4. 次へ をクリックします。 クライアントの選択 画面が表示されます。 5. オプションで、クライアントの検索 フィルタを使用して、使用可能なクライアントのリストを制限します。 メモ: このサブスクリプションのために選択したポリシーに推奨ポリシーだけが含まれる場合は、このサブスクリプション を適用する使用可能なクライアントのリストから複数のクライアントを選択できます。ただし、このサブスクリプション のために選択したポリシーにオプションフィルタの 1 つが含まれる場合、選択できるクライアントは 1 つだけです。 6.
メモ: インジケーションサービス(DellAweSvc)が実行中でない場合、サブスクリプションの実行、サブスクリプションの解 除、またはサブスクリプションの停止を行うことはできません。サービスコンソールでサービスのステータスを確認します。 1. インジケーション > サブスクリプションの設定 をクリックします。 2. 適用するサブスクリプションを選択します。 3. サブスクリプションの実行 をクリックします。 サブスクリプションの解除 メモ: すべてのタスクのサブスクリプションを解除 タスクが進行中の場合、サブスクリプションの実行、サブスクリプション の解除、またはサブスクリプションの停止を行うことはできません。 メモ: インジケーションサービス(DellAweSvc)が実行中でない場合、サブスクリプションの実行、サブスクリプションの解 除、またはサブスクリプションの停止を行うことはできません。サービスコンソールでサービスのステータスを確認します。 1. インジケーション > サブスクリプションの設定 をクリックします。 2. 解除するサブスクリプションを選択します。 3.
イベント イベント画面には、サブスクリプションの適用後に返されるインジケーションのリストが表示されます。この画面からは、イベン トのリストは表示のみが可能ですが、リストを *.
4. ブラックリストから削除 をクリックしてから 閉じる をクリックします。 削除されたメッセージ ID を含む新しいイベントが破棄されなくなり、イベントリストに表示されます イベントのエクスポート イベントのリストを *.cvs ファイルにエクスポートするには 1. 左側のペインで インジケーション > イベント をクリックします。 2. 適切なボックスにチェックマークを付けて、エクスポートするイベントを選択します。 3. エクスポート... をクリックします。 4. イベントリストファイルを保存する場所に移動して、保存 をクリックします。 選択したイベントが *.
● 起動デバイスの横にあるチェックボックスを選択または選択解除することで起動デバイスを無効にします。 4. 次の設定オプションのいずれかを選択します。 ● 1 回限りの起動設定 - 起動順序を 1 回限りの再起動サイクル用に変更する場合。 メモ: このオプションが選択されていない場合、起動順序が永久的に変更されます。 ● エラー時に続行 - エラーが発生した際に、タスク実行を後続のクライアントシステムに引き継ぐ場合は、エラー時に続行 オ プションを選択します。それ以外の場合、エラーが発生した最初のクライアントシステムで、タスク実行は停止します。 ● 変更を適用後にクライアントを再起動する - 変更の適用後、クライアントシステムを再起動する場合。 5. 次へ をクリックします。 クライアントの選択 タブが表示されます。 6. 起動順序の変更を適用するクライアントシステムを検索します。 7.
12. タスクの名前を入力して 次へ をクリックします。 サマリ タブが表示されます。 13. 終了 をクリックします。 タスクキュー ウィンドウが開き、タスクのスケジュール設定に応じて直ちに実行が開始されるか、待機状態になります。 BIOS パスワードの設定 この機能は、BIOS パスワードの管理、パスワードの設定、パスワードのクリア、またはパスワードの長さ要件の変更を実行できま す。 1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。 2. クライアントの設定 > BIOS パスワード をクリックします。 BIOS パスワード タブが表示されます。 3.
メモ: KVM セッションがタイムアウトする場合は、非アクティブの期間のあとで、KVM セッションを再確立します。タイムア ウト期間を指定するには、「KVM」を参照してください。 Intel グラフィックスカードが搭載されたリモートクライアントシステムとの KVM セッションを確立するには、次の手順を実行しま す。 1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。 2. 操作 > KVM 接続 をクリックします。 KVM 接続 タブが表示されます。 3. KVM セッションを確立するクライアントシステムのリストを検索します。 4.
● 取得 - クライアントシステムのハードディスクの消去のステータスを取得します。詳細については、「クライアントデータ消 去ステータスの取得」を参照してください。 クライアントデータ消去のスケジュール設定 クライアントデータ消去機能を使用すると、サポート対象のクライアントシステムのハードドライブ上のデータをリモートで削除で きます。クライアントデータ消去のスケジュールを設定するには、以下の作業を行います。 1. スケジュール を選択して 次へ をクリックします。 クライアントの選択 タブが表示されます。 2. リモートデータ消去をスケジュールするクライアントシステムを検索します。 3. 使用可能なクライアント リストから、管理するクライアントシステムを選択し、 ボタンをクリックして、選択したシステム を移動します。または ボタンを押して、発見されたすべての Dell クライアントを 選択済みクライアント リストに移動しま す。 4. 次へ をクリックします。 5. タスクのスケジュール タブが表示されます。 6.
レポートの生成 この機能により、Out-Of-Band 管理機能、プロビジョニング、ラップトップクライアントシステムのバッテリの正常性、および単 一または複数クライアントシステムのハードウェアインベントリレポートに関する詳細レポートを生成および表示できます。これ らのレポートはスプレッドシートとしてエクスポートできます。 1. Dell Command | Intel vPro Out of Band アプリケーションを起動します。 2. ホーム 画面で レポート をクリックします。 3. ようこそ 画面では、次のレポートを生成できます。 ● ● ● ● Out Of Band 管理機能 - クライアントシステム用の AMT 管理エンジン設定を表示できます。 プロビジョニング - ネットワーク内のすべてのクライアントシステムのプロビジョニングステータスを表示します。 バッテリの正常性 - ネットワーク上のすべての AMT 対応クライアントシステムのバッテリの正常性を表示します。 ハードウェアインベントリ - ネットワーク上のすべてのクライアントシステムのインベントリ情報を収集します。 4.
● 今すぐ実行 - レポートの取得タスクは直ちに適用され、タスクキュー に 実行中 ステータスが表示されます。 メモ: お使いのクライアントシステムがネットワークに接続されていない場合、タスクを再度実行します。 ● 実行待ち - レポートの取得タスクが タスクキュー で待ち状態になります。 メモ: タスクキュー を起動して、完了したタスクおよび保留中のタスクのリストを表示できます。 6. タスクの名前を入力して 次へ をクリックします。 サマリ タブが表示されます。 7.
4 トラブルシューティング 本項には、Dell Command | Integration Suite for System Center のトラブルシューティング情報が含まれています。 トピック: • • • • • • Authenticode 署名 ワイヤレス KVM ハードウェアインベントリレポートのメモリ速度がゼロとして報告される 最大パスワード長さの変更 S3 での OS 起動のための KVM 電源制御 オペレーティングシステムの適用 タスクシーケンス操作に赤色の感嘆符が表示される Authenticode 署名 .Net で署名を検索しているため、authenticode 署名の起動に通常より長く時間がかかる場合は、Support.microsoft.
最大パスワード長さの変更 一部のシステム BIOS では、最大パスワード長さを 32 文字から削減することはサポートしていません。 S3 での OS 起動のための KVM 電源制御 KVM 接続が確立された後で、AMT クライアントの電源状態が S3 または S4 になった場合、スリープ状態になる 30 秒以内に KVM 接続が失われます。(この問題は、有線および無線環境の両方で発生します)。このような場合、管理者は、再起動コマンド(OS、 BIOS、Diagnostics、IDE-R)を発行する前に、接続を再開する必要があります(接続 > スタート)。 オペレーティングシステムの適用 タスクシーケンス操作に 赤色の感嘆符が表示される ベアメタルクライアント展開テンプレートを使用して新しいタスクシーケンスを作成する際には、オペレーティングシステムの適 用 タスクシーケンス操作に赤色の感嘆符が表示されます。この問題を解決するには、次の手順を行います。 1. タスクシーケンスエディタ で、オペレーティングシステムイメージの適用 をクリックします。 2.
5 関連リファレンス この説明書のほかにも、参考になる製品ガイドが用意されています。これらは、Dell サポートウェブサイト support.dell.