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6. OK をクリックします。
ストレージプロファイルの削除
不要になったストレージプロファイルを削除します。
前提条件
Storage Center のユーザーボリュームデフォルト値で、ストレージプロファイルの選択を許可 チェックボックスをオンにする必要があります。
ストレージプロファイルはどのボリュームにも適用できるとは限りません。
手順
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. ストレージ タブをクリックします。
3. ストレージ タブのナビゲーションペインで、ストレージプロファイルを選択します。
4. 右ペインで、削除 をクリックします。削除 ダイアログボックスが表示されます。
5. OK をクリックします。
関連リンク
Storage Center の管理用ユーザーインタフェース
QoS プロファイルの管理
QoS プロファイルは、ボリュームに適用可能な QoS 設定を記述します。
ボリュームに適用するプロファイルを定義することにより、ボリュームが実行可能な I/O を潜在的に制限し、また輻輳時の相対的な優先順位を定
義します。
また、複数のボリュームに適用可能なグループ QoS プロファイルを定義して、ボリュームが集約的に実行できる I/O を制限することもできます
QoS プロファイルの作成
QoS プロファイルには、適用されるどのボリュームに対しても、QoS の動作を制御する一連の属性が含まれます。
前提条件
Storage Center QoS プロファイルをユーザーが設定できるようにするには、プリファランスStorage Center 設定の編集 表で、QoS
プロファイルの選択を許可する オプションが選択されている必要があります。
QoS プロファイルを適用可能にするには、Storage Center 設定の編集ストレージ ページで QoS 制限が有効 サーバロードイコライ
ザが有効 オプションを選択する必要があります。
手順
1. Storage Center ストレージ ビューから選択します。Data Collector に接続された Storage Manager Client のみ
2. ストレージ タブのナビゲーション タブで、QoS プロファイル を右クリックし、QoS プロファイルの作成 を選択します。
QoS プロファイルの作成 ダイアログボックスが開きます。
3. QoS プロファイルを設定します。
a. 名前 フィールドに、QoS プロファイルの名前を入力します。
b. プロファイルタイプの選択ボリューム QoS プロファイル または グループ QoS プロファイル のいずれか。
c. ボリューム QoS プロファイルのみのオプション相対優先順位 フィールドで、他の QoS プロファイルと比較して優先順位を識別する数値
を入力します。
d. ボリューム QoS プロファイルのみのオプションレイテンシのしきい値アラートの有効化 を選択し、次にレイテンシアラートしきい値の値
をマイクロ秒単位で入力します。
e. オプションIOPS で制限 を選択し、次に許可される IO/ 秒の最大値を入力します。
f. オプション帯域幅で制限 を選択し、次に許可される MB/ 秒の最大値を入力します。
4. OK をクリックします。
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Storage Center の管理